食べて太らない体にしたい!そんなあなたにイチ押しの「プレミール習慣」

ダイエット ライター:

どうやったら太らない体にできるのかな?

食べるものが美味しくてたまらないし、色々ダイエットをしてみても体重が減る気配なんて感じられないという人をよく見かけませんか?食べても食べても太らない人っているのですが、食べるとすぐに太ってしまって困るという人もたくさんいます。

 

この違い、食事前のちょっとした違いが原因かもしれません。これからご紹介する方法で、あなたも食べても太りにくい人の仲間入りができるかも?それでは食事の前にするプチ行動でプレミール習慣をご紹介しますので、できそうなものをぜひチャレンジしてみてください。

  

プレミール習慣で、ゆるーく痩せてみましょう!

プレミール習慣で有名なものといえば、ベジファーストです。

ベジファーストはベジタブルファーストの略で、言葉の通り野菜を最初に食べる習慣です。最初に野菜をたっぷりと摂取して、インシュリンの分泌を抑えて血糖値を上げないようにして太らない体質にするというものなのですが、必ず食事の前に野菜が食べられるわけではありませんよね?

 

そこで、おすすめしたいのがプレミール習慣なのですが、食前に何かを食べたり運動をしたり、その日の気分で選べます。プレミール習慣は糖質や脂肪の吸収を抑える効果があり、食事の前にこれからご紹介するものを食べれば満腹感がだせます。そして運動をすれば、アドレナリンが分泌されて血糖値を食事後のように高め、過食を防いでくれます。

 

「Pure=何かをする前」

「Meal=食事」

 

プレミールは英語で、意味はそのままつなぎ合わせれば簡単にわかります。同じことばかりしなさい、これだけを食べなさいと言われると億劫になりそうですが、選べるなら気まぐれに続けられそうですよね。ぜひできそうなプレミール習慣からチャレンジしてみてください。

 

 

■食事の前に食べる習慣

 ◇100%野菜ジュース・スムージー

食物繊維やクエン酸で、血糖値を緩やかに上昇させて脂肪を付きにくくします。

 

 ◇豆乳・ヨーグルト

どちらも血糖値の上昇を緩やかにします。

ヨーグルトは満腹感を高めますし、カルシウムの吸収率を高めます。加糖されたものではなく、無糖のプレーンタイプがおすすめで、吸収をよくするには軽く温めたホットヨーグルトにして食べましょう。

 

豆乳には「食欲抑制」「脂肪燃焼」「便秘解消」の効果があります。コップ1杯程度の量が理想で、濃度の濃い無調整豆乳がベストです。

 

 ◇グレープフルーツ

苦味成分のナリンギンが食欲を抑制、利尿効果を高めてむくみにくい体にします。水分の代謝効果、デトックス効果が期待できます。

 

・オリーブオイル

体に中性脂肪が付きにくくなり、食欲も抑えてくれます。1日に30ccが理想量で、直接飲むのは苦手という人も少なくないと思います。野菜サラダにオリーブオイルをかけて食べる方法がおすすめです。満腹感が高まり、食べ過ぎ防止効果はバツグンです。

 

 

■食べる前に運動する習慣

 ・ストレッチ・ウォーキング

食事前の運動は血糖値を上昇させるので、食事をした時と同じ状態です。過食を防いで太りにくい体質を作ります。

 

・入浴

体表は体温が上がり血流も良くなるので、胃腸への血流は低下して食欲抑制効果を発揮します。

 

 

辛くならないダイエット、プレミール習慣を始めましょう

「これならできそう!」と思えた方法は見つけられましたか?全てを選択するのではなく、続けられそうなものだけ選んでトライするのももちろんオッケーです。人はみんな気分屋ですから、毎日習慣になっていないことを続けるのはストレスの原因になります。

 

その日の気分で好きなプレミール習慣を選べるというのは、痩せ体質にしたい人にとっては嬉しい限りですよね。すぐに「○○キロ痩せた!」という結果の出るダイエット方法ではありませんが、徐々に太らない憧れの体に変化させていきましょう。

 

この記事を書いた人

辻本 愛美

辻本 愛美

大手化粧品会社でビューティコンサルタントを経験。結婚退職後に友人のリクエストでエステを開始。わかりやすい美容情報をお届けします。

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