結果がしっかり出る!バナナジュースダイエットの効果とは?
バナナダイエットはよく聞くダイエットの方法でもありますよね。実際に朝にバナナを食べるダイエットも流行しました。
ダイエットの中でも王道と言っても過言ではないバナナを使ったダイエットですが、実際の効果や、ジュースにするだけで結果が変わるのか?などを紹介していきたいと思います。
【ミラクルフルーツ!バナナに含まれる栄養素】
バナナはよくマラソン選手など、スポーツ選手が「朝に食べている」「合間に食べる」など栄養補給には定評のあるフルーツだと言えます。バナナには酵素、亜鉛、マグネシウム、カリウム、食物繊維、オリゴ糖、ヒスチジン、トリプトファン、ビタミン、抗酸化成分などが含まれ、ダイエットにも適した栄養素がたっぷりなことが分かります。
また、バナナ一本100gあたり、約90カロリーでご飯ではお茶碗半分程度のカロリーしかありません。何よりも魅力的なのが、その消化吸収の速さです。代謝や老廃物を滞り無く行なうので、カロリーが多少高くても体にたまりにくいのでダイエットにも適していると言えます。
【なぜ、バナナジュースダイエットなの?】
バナナダイエットでは豊富な栄養素が摂れますが、タンパク質やカルシウムなどの体を作るという面で大切な栄養素が少し足りないと思いませんか?置き換えダイエットのように、「朝バナナダイエット」ならば、他の食事でしっかりタンパク質やカルシウムを摂れば問題ありませんが、やはりバナナのみでは少し栄養価の偏りが心配になります。
また、置き換えであってもできるだけ一食の栄養バランスを保っておきたいところでもありますよね。何かだけというダイエットよりも、より健康的な食事でのダイエットが可能になるでしょう。また、お腹に溜まるという意味でも一石二鳥なダイエットドリンクと言えます。
【バナナに合わせたい飲み物とは?】
バナナジュースで使いたい飲み物と効果を紹介していきましょう。
・豆乳
豆乳はイソフラボンといい、女性ホルモンに近い働きをしてくれる栄養素があります。大豆のタンパク質も豊富で筋力を落としたくない方にもおすすめの飲み物です。その他、大腸がんの予防にもなる優れた効果、美肌効果とダイエットには欠かせない栄養素を含みます。
・牛乳
カルシウムが豊富なのはもちろん、神経の緊張を緩和する効果もあり、ダイエット中のストレスを抑制する効果もあります。
・ヨーグルト
ヨーグルトには乳酸菌の力があります。腸の調子を整える、お腹の悪玉菌を無くしてくれる効果も高い食材です。飲むヨーグルトもおすすめですが、スムージーとしてプレーンヨーグルトを使用すると糖質もカットできる上に、満腹感も満たせます。
【バナナジュースの飲み方と効果】
バナナジュースは基本一日1回でも3回でも構いません。しかし、注意として野菜やお肉、炭水化物からしか摂れない栄養素もあります。バランスを考えたダイエットを基本としましょう。
バナナジュースのダイエットでは、ビタミンB1、B2が脂肪の燃焼を促してくれます。特に有酸素運動などの前に飲むことで高いダイエット効果が期待できます。それと同時に疲労回復の効果もあり、持続性と即効性の効果を持つバナナジュースは運動前、運動後どちらでも効果が高いでしょう。
また、牛乳のバナナジュースにはバナナの持つトリプトファンのストレス緩和と牛乳の持つ神経の緊張をほぐす効果があり、仕事終わりや夜に飲むことで、質のいい睡眠や日頃のストレス解消の効果も期待できます。他にも活性酵素を除去してくれる働きで、アンチエイジング効果も高いですね。豆乳ジュースにすることで美肌効果も期待できます。
様々な面からみても、バナナのみよりもジュースにするだけで複合的に健康なダイエットができることが分かりますよね。これから夏本番になります!健康にも美容にもいいダイエットでこの夏を楽しみましょう。