目指せ、マイナス3cm!お金のかからない「ドローイン」で、引き締めたい部位1位のウエストを締める!
女性が引き締めたいと気にしている部位・ランキング!
女性が一番引き締めたいと気にしている部分は、どこだと思いますか?
1位 お腹
2位 太もも
3位 二の腕
4位 お尻
5位 背中
堂々1位に輝いたのは、「お腹」です。上からお腹を覗き込んで、手で触ってみて、「ヤバイかな?」と感じるので、横から鏡にうつしてみたらギョギョギョ!知らない間にこんなにぽっこりお腹になっていたなんて…。
そのお腹、「歳だから。」って、諦めてしまいますか?ぽっこり出たお腹はファッションの幅も狭めてしまいますし、老けた印象に見せてしまいます。
これからお腹に脂肪がつきやすい原因と、究極の「ながらトレーニング・ドローイング」をご紹介しますから、是非トライしてみてくださいね。
お腹に脂肪がつきやすい原因って?
・ 内臓脂肪の増加
運動不足・カロリーの過剰摂取は思い浮かぶと思いますが、体が冷えるとお腹に脂肪がつきやすくなります。体が冷えると内蔵を守ろうとするので、脂肪を増やして内臓を防御するように脳が指令を出します。
・ 腸機能の低下
① ダイエット
② バランスの悪い食事(特に食物繊維不足)
③ ストレス
④ 座っていることが多い
⑤ 便秘
などが原因と考えられますが、思い当たることはありますか?
このような状態が続くと「腸老化」が進み、大腸が腫れた状態になることが報告されています。「昔より食べなくなったのに…。」なんて思い当たる特に40歳前後の女性、もしかして腸老化で腸が腫れているのかもしれませんよ。
・ 猫背
事務仕事、特にパソコンを使っている方、気が付けば背中が丸くなっていませんか?姿勢が悪いと内臓を圧迫するので働きも悪くなります。そうすることでお腹周り・横隔膜周辺・背筋といった筋力が衰えて、腰痛も引き起こしやすくなります。肋骨も下がってきて下腹を押し出すという結果も招き、猫背になるだけで相乗効果でお腹をぽっこりさせてしまうのです。
・ 骨盤の歪み
足を組む癖のある方は、特に気をつけましょう。片方だけに重心をかける癖のある方、これは右利きの方が左手で頬杖をつく方も、知らず知らずに骨盤を歪める原因になります。
これらのことが「当てはまっている。」と、ドキッとした方、これを改善するだけでもウエストを引き締めることができますよ。
お腹の筋肉を形状記憶する、「ゲッタマン式・ドローイン」に挑戦!
ゲッタマン式・ドローインとは、腹式呼吸でお腹を凹ませた状態で、30秒キープするだけです。
一番効果的な方法は、以下の通りです。
① 思い切り息を吸ってお腹を膨らませましょう。
② 息を止めて酸素が体に巡るのを感じましょう。その時お尻を引き締めておくことがポイントです。
③ お腹を凹ませながら息を吐きましょう。お尻は引き締めたままですよ。
④ 最大までお腹を凹ませて、そのまま30秒間キープです。この時に息をしても大丈夫です。
結構簡単そうに見えて、やってみると意外に辛いのです。でも30秒を10回、1日に2セット継続して、10日後には3.5cmもウエストを引き締めたという強者も!!
オフィスワークの方なら「通勤中の電車の中」や「仕事中で椅子に座っている時」でいいのです。主婦の方なら「洗濯物を干しながら」や「お料理をしながら」、ドローインをすることができます。
もちろん意識して継続しないといけないわけですし、ドローインする度にキツイ思いもします。ウエストが引き締まったイメージをしながら行うことで、更に引き締め効果はアップします。
いかがでしたか?
ぽっこりお腹が気になっているという貴女、最初は辛いと思いますが継続をしていて引き締まったと実感できれば、ドローインがどんどん楽しくなると思います。「目標・マイナス○○cm」と最初に決めておいて、達成するまでドローインを挑戦してみましょう。