生野菜よりも温野菜!女性の為の栄養学

ビューティ ライター:

美容と健康・アンチエイジングのためにも毎日の野菜は欠かせないもの。とはいえ、野菜はどうやって食べるのが一番効果が高いのでしょうか。 生野菜? それとも加熱した温野菜? 

 

 

生野菜と温野菜・どちらが栄養豊富?

生野菜と温野菜。どっちを食べるべき?

もちろんこれは、どちらにもメリット・デメリットがあります!

 

<生野菜の良いところ>

生野菜の魅力は、何と言っても野菜の栄養をそのまま摂取できるということ。とくにビタミンCと食物酵素は熱に弱いので、生野菜でないとたっぷり摂ることはできません。

 

…しかし生野菜にはこんな落とし穴も。 

 

ビタミンAやDなどの油溶性ビタミンが吸収されにくい!

■1日の野菜摂取量は350g。そんなに食べられない!

■毎日頑張って食べても、実はうまく栄養を摂取できていない可能性も?

 

<温野菜の良いところ>

温野菜の魅力は何と言っても「加熱することによって栄養素を吸収しやすくなる」というところ。生では摂りにくかった油溶性ビタミンも、油で調理することによって吸収率が格段にアップ!加熱の際にカサが減るので、たくさん野菜を食べることにもつながります。

 

…じゃあ温野菜の落とし穴って? 

 

■水溶性ビタミンは壊れてしまうことが多い

■調理のために一手間増える

 

 

女性の為の栄養学・温野菜は女性の味方!

生野菜と温野菜、どちらにもメリット・デメリットがあると分かったところで、では女性にはどちらのほうがオススメか見ていきたいと思います。

 

<生野菜には体を冷やす効果がある?>

女性は冬場以外でも、手足が冷えていたり、自分が冷えていることに気がついていない隠れ冷え性の人がかなりたくさん。夏場でもエアコンが効いた室内にいることで、冬と同じように手足が冷えてしまうこともあるんです。

 

自分が冷え性、または冷えやすいと感じている人は、毎日のサラダを温野菜に切り替えてみるのが良いかもしれません。 

 

温野菜は体調を崩した時や、疲れた時、胃腸のバランスを整えて回復を早めてくれる働きがあります。もしも温かいものを食べたあとにホッとする感覚があれば、それは体が無意識に欲しがっている証拠。

1日の終わりや、ゆっくり過ごしたい休日はやっぱり温野菜を選ぶのが「女性の健康」のためには良いんです!

 

美容・健康に良い・野菜の食べ方は?

 

どんな野菜を食べるのが良いか迷った時は、旬の野菜を選ぶのが美容・健康のためには一番良いこと!旬の野菜には不思議なことに、その時期に一番体が欲している栄養素がつまっているんです。

 

<温野菜の知っておくべきポイント>

■旬の野菜を選ぶのが一番

■根菜類は加熱したほうが甘みが増す!

■スープにすれば、流れた栄養素も一緒に摂れる

■豆類も一緒に摂れば美容・健康効果UP

■風邪や疲れた時は温野菜が◎

■温野菜は便秘にも効果あり!

 

もちろん生野菜にも良いところはたくさんありますが、女性の栄養を考えるとやっぱり「温野菜」をチョイスしたほうがメリットはたくさん!

野菜をたっぷり摂ることは、美容・健康面で欠かせないこと。一番良い方法で栄養をたっぷり摂って、いつまでもキレイに楽しく過ごしたいですね!

この記事を書いた人

きみぽん

きみぽん

婚活中の30代女子です。今更ですが、美容に目覚めました。家庭用脱毛器に興味があるので、どんどん試して皆様に発信していきますね。

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