優しく除毛するのには?4つのテクニック

ビューティ ライター:

ムダ毛の処理は、いつでも女子にとっての悩み事。特に薄着の季節を前にすると、いよいよ気をつけなくてはいけないこと! 肌に負担をかけずに除毛するために大切なことは覚えておきましょう。

 

肌に優しい除毛にはどんなものがある?

肌が弱かったり敏感肌の人にとって、正しい方法を学んでおかないと、赤くなったりポツポツと毛穴が目立ったり、肌トラブルはいろいろありますよね?

 

自宅で行う一般的な方法は、以下のふたつ。

○剃る 

○除毛クリーム 

エステやクリニックで脱毛することも増えてきましたが、今回はこのふたつに絞って、肌に優しく除毛するための方法を紹介したいと思います!

 

■ムダ毛は剃る派・4つのテクニック

 

自宅で行う一般的なものは、やっぱりカミソリなどで剃る方法ですよね。手軽に処理できるので、費用面を考えるとこれに勝るものはありません。

 

とはいえ「剃る」という処理方法には肌を傷つけてしまう要素もたくさん。

○肌表面の角質を毛と一緒に削ってしまう

○黒く毛穴がポツポツを目立ってしまう

○すぐに伸びてくるので何度も繰り返してしまう

 

上記のデメリットを覆すために必要なことはこれ!

 

(1)二枚刃、三枚刃よりも「一枚刃」

最近よく見かける二枚刃、三枚刃のカミソリ・T字型シェーバーですが、実は刃が多ければ多いほど肌への負担は増えています。 「肌に優しい」という観点から考えると、おすすめは一枚刃。さらにガードの付いたタイプのものがベスト!

 

(2)逆剃りはダメ

毛の生え方に沿って剃るのはもはや常識。長くなりすぎた毛はあらかじめカットしてから処理をすると、キレイに剃れるうえ肌にも良し! 何度も繰り返し同じ場所を剃るのは色素沈着の原因にもなるので気をつけたいポイント。

 

(3)肌を温めると剃りやすい

ムダ毛処理は、毛が柔らかくなった後にすること。そのため、浴槽に浸かる、または蒸しタオルで温めてから処理すること。そうすることによって何度も刃を肌に当てないで済みますよ。

 

(4)処理後の保湿は必須

処理後、肌はひどく乾燥しています。安価なクリームでも良いので十分な保湿を心がけること。しばらく日焼けをしないことも大切です。もしも炎症をおこしている場合は、冷たいタオルで冷やすことも忘れずに!

 

■ムダ毛は脱毛クリーム・4つのテクニック

 

ムダ毛を溶かして処理するので、仕上がりがキレイ。さらに、 表面のムダ毛だけではなく、隠れた毛根部分も溶かしてくれるので効果が長持ちするのが脱毛クリーム。

 

とはいえ、脱毛クリームはほとんどのものがアルカリ性。気をつけて使用しないと肌が荒れてしまうことがあります。赤くなったり、ヒリヒリしたり……。もちろん顔やデリケートゾーンへの使用はNG。

せっかく効果の高い脱毛クリーム。肌に優しく使いたいですよね?

 

(1)必ずパッチテストを

脱毛クリームには、必ずパッチテストの使用例が入っています。面倒な場合もありますが、万が一のことも考えてパッチテストは必ず行うようにしましょう。

 

(2)体調の悪い時には使わない

たとえば生理前で肌が不安定になっている時。無理に脱毛クリームを使うと、通常の倍も肌に負担がかかると言われています。それは疲れている時、風邪をひいている時も同様です。 自分のコンディションが整っていない時は避けるのがベター。 

 

(3)心配な人は敏感肌用を使用する

最近の脱毛クリームは、肌の弱い人でも使えるよう「敏感肌用」というものも出ています。刺激を少なくしたい場合、こういったものを選ぶのも選択肢のひとつ!

 

(4)処理後の保湿は必須

処理後の保湿は、カミソリの場合と同じ。肌が乾燥しているので、十分に保湿を心がけましょう。もちろん処理後の日焼けもNG。その他、翌日にプールに行くなども控えるべき。もしも「プール」の予定のための脱毛なら、少なくとも2日前に行うこと!

 

自宅で行う優しい除毛・まとめ

 

自宅でのムダ毛処理は、手軽である反面、トラブルも起こりやすいのがネック。前準備は「剃る派」「脱毛クリーム派」共に大切ですが、アフターケアも忘れずに!

 

処理が終わったからといっても気を抜かず、しっかりと肌を労われば、ムダ毛処理で肌がボロボロになることもありません。つるつるすべすべの肌で夏を迎えるために、正しいケアを身につけて思いっきり薄着の季節を楽しみましょう!

この記事を書いた人

きみぽん

きみぽん

婚活中の30代女子です。今更ですが、美容に目覚めました。家庭用脱毛器に興味があるので、どんどん試して皆様に発信していきますね。

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