【職場恋愛】上司からの脈あり行動5選!

男性の心理・本音

人は何度も顔を合わせているうちに相手に好意を抱くようになるといいます。これは「単純接触の効果」と呼ばれるものですが、毎日机をつき合わせる職場はこれが起りやすい環境です。

 

上司と部下であれば、仕事上関わり合うことが多いため、お互い好意が芽生えやすい関係です。

 

今まさに「自分にだけ優しくしてくれる上司がいる」、「毎日顔を合わせる上司のことが気になる」といった方も多いでしょう。恋慕を寄せる人に対する態度は個人差がありますが、人は恋をすると似たような行動を取るものです。

 

では、職場の上司という立場に立つ男性にはどのような行動が見られるのでしょうか。

 

デートではなく、個人的なメールを送る

会社の上司が一番に気遣うことは、社内の人間関係の維持です。仕事に直接差しつかえるようなことでなくても、社員間に不審な思いを抱かせてしまうと、間接的に業務そのものを滞らせてしまいます。そのため、あなたに好意を寄せる上司は最初からデートに誘うことは少ないもの。

 

しかし、あなたと接触する機会を作りたいがために、メールを送ります。

 

メールのメッセージであれば、周囲に悟られることなく言葉を交わせるので、他の社員を惑わすこともありません。人により連絡頻度は異なりますが、週に一度以上、業務連絡以外にプライベートな内容のメールが送られてくるのなら、それはあなたを想うシグナルです。

 

さらに、「?」で終わるような質問文の多い長文メールであれば、確実に好意を抱いている証拠です。

 

一緒に夕飯を食べることが多い

仕事が終わるまであなたを待ち、家路に着く前に2人きりで夕食を共にする機会が多いのなら、好意を寄せられている可能性が高いでしょう。

 

男女が一緒に食事をする場では、より親密な関係が作り出されるものです。

 

食事は人間の3大欲求(食欲・睡眠欲・性欲)のうち「食欲」を満たすものであり、食事をすることで人は安らぎや心地良さを感じます。そしてこのような状況の下では、食事を共にする相手に好意を持ちやすくなります。

 

これは「ランチョンテクニック」として知られている効果ですね。

 

ただ、「仕事帰りに部下と食事することはあまり珍しくない」という上司もいるかもしれません。したがって、上司があなたと食事を共にするという事実だけでは、本当に好意を寄せているのかどうか分かりにくい部分もあります。

 

でも、あなたの知らないうちに会計を済ませてくれる、たった2人で食事する、といったことが多ければ、あなたが意中の相手である可能性は高いでしょう。

 

仕事の悩み、将来の夢を聞き出そうとする

たとえば食事の場で、あなたが抱える仕事の悩みや将来の夢について、上司から質問されることが多いかもしれません。

 

人を好きになると誰しも行為を寄せる相手の力になりたいと切望するものです。そして、同じ職場の上司としてできることは、あなたの話に真摯に耳を傾け、時には必要な言葉をかけて、あなたを受け止めることです。

 

あなたが打ち明け話をするとき、見落としてはならないサインは、話に耳を傾けているときの様子です。

 

あなたが悩み事を話すとき、静かに相槌を打ちながらも、目には優しくやわらかな色を浮かべている。あなたが夢を語るとき、少年のように目を輝かせ、微笑みながら聞いてくれる。このような様子は、「あなたのことをもっと知りたい」、「もっとあなたのことを受け止めたい」という心の表れなのです。

 

さらに、あなたの答えに対し、深堀するような質問を投げかけるのであれば、確実に恋をしている証拠です。

 

仕事に困ったとき、すぐに手を差し伸べてくれる

普段厳しい上司ほど、好意を寄せる部下が困っていれば助けてくれることが多いもの。特に仕事も一枚上手である職場の上司であれば、男らしく頼れる一面を見せることのできるこの上ない機会です。

 

仕事に困っている時、いつも同じ上司が真っ先に駆けつけてくれるのであれば、それはあなたを守りたいという衝動に駆られているのです。

 

このように、上司はあなたに手を差し伸べることで、安心して信頼できるパートナーであることを伝えようとしているのです。

 

ただ、上司の好意を見抜くポイントは、″あなただけ″に手を差し伸べているか否かという点です。他の部下に対しても同じような行動を取っているのであれば、もともと親切な人柄なのであって、特段あなたに好意を寄せているわけではないのです。

 

しかし、他の部下との差別化が顕著である場合は、高い確率であなたに関心を抱いていると言えます。

 

小さなことでも、褒めてくれることが多い

好意を寄せている部下に対しては、その仕事ぶりについて積極的に褒める傾向にあります。さらに、仕事そのものだけでなく、あなたの性格や振舞いなど、至極個人的なことについて褒めることが多いのなら、あなたのことをとても好いていると判断できます。

 

ちょっとした長所を褒められることで、人は全てを受け入れられたような感覚になり、褒めてくれた相手に気を持つようになります。

 

これは教育心理学の分野で「部分刺激の拡大効果」と呼ばれるもので、恋愛においても応用されます。

 

「最近とてもいい表情しているけれど何かあったの?」「服、とても似合っているよ」といった言葉を頻繁にかけてくるのなら、あなたに好かれたい一心なのです。

 

あなたに対する行動は、「男のやさしさ」の表明

上司という立場は「男のやさしさ」を表しやすい立場でもあります。

 

好きな人が悩んでいる時には懸命に耳を傾け、相談に乗り、ちょっとしたことでも目を輝かせて褒めてくれる。上から目線でもない、どこか包み込んでくれるような温かさを感じるのであれば、それは「あなたを守りたい」という強い気持ちの表れなのです。

 

あなたも上司に好意を寄せているのなら、常にやさしさと安心感に溢れた彼との関係を大切に育んでいきましょう。

 

そして、あなたも同じように好意を表現すれば、その関係も新たな段階へと進むことでしょう。

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