なめらか本舗♡豆乳イソフラボン泡洗顔で「美白はムリ」ってほんと?
近年、プチプラコスメのクオリティがぐんぐん上がり、安くて質が良いコスメがあふれている。その中でも不動の人気を誇るのが【なめらか本舗 豆乳イソフラボンシリーズ】である。プチプラでありながらしっかりと保湿の効果も発揮できる優秀なコスメ。その中から今回は泡洗顔にスポットを当てて、その効果をご紹介していこうと思う。というのも豆乳イソフラボンの泡洗顔は美白に効果があるのか?という声を耳にするからだ。たしかに豆乳イソフラボン泡洗顔のパッケージを見ると【純白泡洗顔】という文字がある。純白と聞くと美白にも良さげなイメージだ。それでは実際、豆乳イソフラボン泡洗顔には美白効果があるのか、他にはどんな良さがあるのかも一緒に見ていこう。毎日使う洗顔だからこそとっておきの一本を見つけるきっかけになれば嬉しい。
豆乳イソフラボン泡洗顔で美白はムリ?
それでは最初に、豆乳イソフラボン泡洗顔で美白は叶うのか?という部分を解決していこう。結論から申し上げると豆乳イソフラボン純白泡洗顔に美白効果のある成分は「入っていない」。その理由は以下で説明する。しかし美白が目的なら泡洗顔以外のラインを検討してみてほしい。なぜなら泡洗顔さえ諦めれば豆乳イソフラボンシリーズには優秀な美白ラインがあるからだ。その点に関しても以下で説明していく。豆乳イソフラボン純白泡洗顔が美白目的に向かない理由。
なめらか本舗の公式ホームページを見ると「美白ライン」というカテゴリーで豆乳イソフラボン純白泡洗顔が紹介されている。豆乳イソフラボンの美白ラインには美白有効成分として「高純度アルブチン」が配合されているのだ。アルブチンというのは、メラニン色素の合成に関わる酵素であるチロシナーゼに直接作用し、シミやそばかすの原因となるメラニン色素の合成を阻害する働きを持つ成分。しかし、純白泡洗顔にはそのアルブチンが配合されていないのである。よって美白目的で泡洗顔を使用するというのは効果的に見て期待は薄いということになる。美白をするなら「White」を目印に他の商品をみてみよう。
泡洗顔には美白効果はないにせよ、他の美白ラインに関してはラインナップも豊富でしっかりと美白有効成分が含まれているので安心してほしい。美白ラインの人気商品をいくつかご紹介しよう。⑴薬用美白美容液 税込1,320円
(出典:SANA公式)
こちらは、肌のトーンアップが期待できる3in1の万能美容液。これ一本で化粧水+美容液+乳液の機能を果たしてくれるという時短にも最適な美容液なのである。こちらは美白有効成分である高純度アルブチンがしっかりと配合されているだけでなく、ビタミンC・E誘導体も配合されているため透明感やうるおいを引き出す効果にも期待大!忙しい朝にも早く寝たい夜にもサッと使えるのはとても嬉しい一本だ。
⑵薬用美白スポッツクリーム 税込990円
(出典:SANA公式)
お次は薬用美白スポッツクリーム。豆乳イソフラボンといえばアイクリームが有名。こちらはアイクリームではないがスポッツクリームと言って気になる部分どこにでも使えるのが魅力である。しっかりめのテクスチャーで目尻やほうれい線など気になる部分にしっかりフィットしてくれる感じ。目のまわりの乾燥によるくすみ対策にも良し。お値段もなんと税込990円という奇跡的なスポッツクリーム。美白はもちろん、肌のくすみが気になる人にもぜひ使ってほしい逸品である。
⑶薬用スキンケアUV下地 税込1,100円
(出典:SANA公式)
最後は、豆乳イソフラボンシリーズを語る上では外せないコスパ最強の一品。豆乳イソフラボンシリーズの中でも人気が高いUV下地の中から「薬用スキンケアUV下地」である。こちらは美白有効成分はもちろん、1本6役のスキンケアを叶えてくれるのである。6役というのは「化粧水・美容液・乳液・クリーム・UVカット・化粧下地」のこと。これ一本あれば朝、洗顔後に塗るだけで6工程をスキップできるという優れものなのである。その上、美白も叶うのだからもう言うことなしの一本である。朝バタバタしがちな人には、ぜひ一度使ってみてほしいと思う。
前述したとおり純白泡洗顔には残念ながら美白を達成する成分は入っていなかったものの、豆乳イソフラボンシリーズの「White」が目印の他商品ならば、しっかりと美白を目指せるラインナップが揃っているので一度使ってみてほしいと思う。
豆乳イソフラボン純白泡洗顔の解析結果からみる魅力とは?
豆乳イソフラボン純白泡洗顔が美白目的には向かないと言う話を前述した。それではこの純白泡洗顔には他にどのような魅力があるのか。ここでは純白泡洗顔の解析結果からその魅力を探っていきたいと思う。シャンプー解析ドットコムの解析結果を参考にお話をしよう。(出典:シャンプー解析ドットコム)
魅力① コストパフォーマンス
まず、豆乳イソフラボン純白泡洗顔で圧倒的に強いのが「コストパフォーマンス」である。やはり豆乳イソフラボンシリーズといえばコスパの良さが最大のウリと言っても良いであろう。この商品は税込880円というお値段ながらも、保湿、肌荒れ、ニキビ予防ができるという多機能泡洗顔なのである。泡で出てくるので忙しい朝でも泡だてに時間を取られたりもしない。総合的にみてコストパフォーマンスが最強というのは間違いなさそうだ。魅力② 安全性
次に突出するのは「安全性」である。コスメというのはあまりにも安いと「これって何が入っているの…?大丈夫なのかな?」と思ったことはないだろうか。そう、人というのはあまりにも安いと逆に不安になるという心理が働くのである。しかしこの解析結果を見ると安全性は高く評価されている。どう安全性が高いのかというとアミノ酸系洗浄成分が使用されているという点である。アミノ酸系の洗浄成分は弱酸性で低刺激、肌によけいな負担をかけずにしっかりと汚れを落とせるという成分である。毎日使うものだからこそ、肌に優しいというのは高ポイントと言えそうだ。魅力③ 洗浄力
豆乳イソフラボン純白泡洗顔には、ココイルグリシンKという成分が使用されている。この成分は石鹸とよく似た特徴を持つもので、高い洗浄力とさっぱりした仕上がりが特徴だ。そして、しっかり汚れを落としつつも肌の保湿を失わず洗顔後のつっぱり感が少ないというのも嬉しいポイントである。石鹸などと比べると洗顔後の保湿力はダントツと言って良いだろう。しっかりメイクの日のダブル洗顔にもぜひ使ってみていただきたいと思う。 このように解析結果をみると美白以外の魅力が見えてくる。美白は他のラインナップで叶えるとして、純白泡洗顔はしっかりと汚れを落とすという本来の洗顔の目的に、保湿というプラスアルファが加わった信頼できる洗顔料と言えそうだ。なめらか本舗の泡洗顔はどっちが人気?
これまでご紹介してきた豆乳イソフラボンの純白泡洗顔だが、実は豆乳イソフラボンシリーズの泡洗顔は2種類存在する。ここからはどちらの方が人気が高いのか、そしてその違いについてお話しするとともに、純白泡洗顔の魅力をもうひと推ししつつ、まとめに入ることにしよう。なめらか本舗の泡洗顔2種類の違いは?
一見すると同じような泡洗顔に見えるが成分の違いははっきりと分かれている。好みで分かれるとは思うが、違いを見比べていただきぜひ使ってみてほしい。⑴豆乳イソフラボン泡洗顔 825円(税込)
(出典:SANA公式)
まずはスタンダードな「豆乳イソフラボン泡洗顔」からみてみよう。こちらの泡洗顔はズバリ、”肌のうるおいを保つ”という部分に特化した非常にシンプルな洗顔料である。へたりにくいフワフワの泡、そして石鹸系洗浄成分が配合されしっかり汚れをオフしてくれる。泡切れも良いため忙しい朝にもスッキリ、さっぱりと使える一本なのだ。
⑵豆乳イソフラボン薬用泡洗顔 880円(税込)
(出典:SANA公式)
そしてこちら豆乳イソフラボン純白泡洗顔は医薬部外品の薬用泡洗顔である。医薬部外品とは、肌荒れやニキビなどを防ぐ成分が配合されているとして、有効性と安全性を厚生労働省が承認しているというもの。よって安心して使用することができ、効果も期待できるという優れもの。肌荒れ防止成分とビタミンC誘導体により健やかな肌作り、そして透明感のある肌作りを目指せるとっておきの一本なのである。
以上のように、豆乳イソフラボン泡洗顔2種類は似て非なるもの。シンプルなケアを望む人にはスタンダードな泡洗顔をおすすめでき、プラスアルファの肌荒れ予防などを望む人には純白泡洗顔をおすすめしたい。いずれにしても信頼できる成分でできていることは間違いないので安心して使ってほしい。
なめらか本舗の豆乳イソフラボン純白泡洗顔は薬用!ニキビ予防にOK
最後のひと推しとして、豆乳イソフラボン純白泡洗顔が選ばれる理由について触れていきたいと思う。その理由とは「ニキビ予防に効果がある」という点である。大人になってもニキビに悩む人は意外と多い。豆乳イソフラボンシリーズが肌荒れやニキビに効果があるという話は以前も取り上げたのでぜひ読んでみてほしい。
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豆乳イソフラボン乳液がニキビの元?ニキビ予防の推しアイテムとは
実は、今回ご紹介した純白泡洗顔も肌荒れやニキビに有効な成分が配合されているのである。ここまでお話した効果とともにニキビ予防にも使えるとなると、ニキビに悩む人は一度試してみる価値はあるだろう。
【まとめ】なめらか本舗の豆乳イソフラボン純白泡洗顔は美白意外に期待大!
いかがだっただろうか。なめらか本舗の豆乳イソフラボン純白泡洗顔に美白効果を期待していた人にとって「美白は期待できない」という結論は意外だったかもしれない。しかし、美白以外に得られる効果についても十分にわかっていただけたのではないかと思う。純白泡洗顔には、美白に効果的な高純度アルブチンは配合されていないものの、解析結果から見ても、肌にやさしく安心してお使いいただける上、汚れもしっかりとオフできる洗顔料だという点はお分かりいただけたと思う。泡洗顔は2種類あり、一つは肌の保湿を重視したスタンダードタイプ、もう一つは肌荒れ・ニキビにスポットを当てた高機能タイプ。お値段に大きな差はなく、どちらをとっても時短、保湿に最適な洗顔料である。美白を望むならば薬用美白美容液、薬用スポッツクリーム、薬用スキンケかUV下地など他のラインナップがおすすめ。いずれも1000円前後のお値段で、美白成分が配合されている高コスパのコスメと言える。なめらか本舗の豆乳イソフラボンシリーズはプチプラコスメの中でも人気の高いブランドだ。これから冬を迎えるこのシーズン、肌の乾燥が進むこの時期こそ保湿力抜群の豆乳イソフラボン泡洗顔をぜひ試してみてはいかがだろうか。