アルビオンの人気アイテム!スキコンの後は何する?

スキンケア・美容法
日本の高級化粧品ブランドのパイオニアとして1956年に誕生してから、現在に至るまで先頭を走り続けている「アルビオン」。
「アルビオン」といえば、スキンケアの常識を覆す「先行乳液」が有名ですよね。さらには「薬用スキンコンディショナーエッセンシャル」通称「スキコン」はロングセラー商品であり、2022年6月にリニューアルをし、さらにパワーアップしたことで話題になっています。
一方で、「スキコンを使ったスキンケアの順番がわからない…」「スキコンって単品使いできるの?」「スキコンって他社製品と併用してもいいの?」といった疑問や悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。
今回は「アルビオン」の大人気ロングセラー商品の「薬用スキンコンディショナーエッセンシャル」通称「スキコン」の使い方、「スキコン」スキンケアに取り入れるときの順番などを解説します。
「スキコン」をもっと効果的に使いたい人、「スキコン」を使ってみたい人はぜひ参考にしてみてください。
これを読めば、あなたが「スキコン」をうまく使えるかという悩みから解放され、自分の肌に合ったスキンケアが見つかり、今よりもっと自信に満ちた肌へと近づけます。

【アルビオンのロングセラー商品】スキコンの後に何を使う?


まずは「アルビオン」の「スキコン」についての概要と、スキンケアの中に取り入れる際の順番を解説していきます。
「アルビオン」を使ってみたい人、「スキコン」が気になっている人はぜひ参考にしてみてください。

【アルビオンのロングセラー商品】スキコンの使い方

「スキコン」は「薬用スキンコンディショナーエッセンシャル」という薬用化粧水です。
「スキコン」は1974年に誕生してから改良を重ね、2022年6月には新たに「ハトムギオイル」を配合してリニューアル。
幅広い年齢層の方に愛されているロングセラー商品です。

薬用スキンコンディショナーエッセンシャルN

引用:アルビオン公式ホームページ

「スキコン」の使い方は、コットンにティースプーン1杯を取り、優しくトントンとパッティングします。顔全体に行き渡ったら、手のひらで顔全体を包みこんで馴染ませます。


「スキコン」には7つの頼もしい効果が期待できます。
①肌を健やかに整える。
②乾燥しがちな肌に潤いを与えて肌荒れを防ぐ。
③過剰な皮脂の分泌を抑えてニキビを防ぐ。
④肌を引き締めて化粧ノリを良くし、崩れにくくする。
⑤キメが整った潤う肌へ。
⑥肌を清浄に。すっきりと明るく。
⑦日焼けや雪焼け後の火照りを防ぐ。

【アルビオンのロングセラー商品】「スキコン」をスキンケアで使う順番は?

では、「スキコン」をスキンケアに取り入れる際はどのような順番で使えばいいのでしょうか。
「アルビオン」では、「先行乳液」という独自のスキンケア法を確立しています。これは、「アルビオン」の乳液が、肌の水分を守るためのフタをする役割ではなく、肌の各層の奥まで潤いを浸透させる役割があるためです。
よってアルビオンのスキンケアアイテムに取り入れる場合、
クレンジング→洗顔→乳液→「スキコン」→美容液・クリームの順番で使用しましょう。

【アルビオンのロングセラー商品】「スキコン」のパックが話題!使う順番は?

実は、「アルビオン」の「スキコン」には、もうひとつ、シートパックタイプのものがあるんです。
「スキコン」のパックは1988年に誕生してから改良を重ね、2022年に「薬用スキンコンディショナーエッセンシャルペーパーマスクN」としてリニューアルされました。シートパックを保湿性と密着性に優れたコットンにし、ローションを14mlに増量しました。

 



薬用スキンコンディショナーエッセンシャル ペーパーマスクN

引用:アルビオン公式ホームページ
「スキコン」のパックは、「スキコン」と同じようにハトムギエキスとハトムギオイルがたっぷり配合されており、肌に潤いを与え、健やかな肌へと整えます。
パックにはローションがたっぷりと含まれているため、注意して取り出しましょう。顔に隙間なくピッタリと貼り付け、5〜10分後にはがします。最後に美容液やクリームを馴染ませればスキンケアの完了です。

【アルビオンのロングセラー商品】スキコンの後に何もしないとどうなる?


いくらスキンケアは大切とは言っても、暑い夏などベタつくのはなるべく避けたいですよね。ベタつきを避けたいがあまり、「スキコンの後に何もつけたくない!」とクリームなどを避けてしまっている人もいるのではないでしょうか。
また、オイリー肌の人などは皮脂が多いからと「スキコン」の後にクリームなどを塗るのを避けていませんか?
実は、「スキコン」を単品使いするのは避けた方が良いです。
ここではスキンケアを「スキコン」だけにしてもいいのか、また、「スキコン」だけでスキンケアを終わるとどうなるのか、さらには、「スキコン」は他社の乳液を併用できるのかを解説していきます。

「スキコン」を単品で使えるかどうか気になっている人、「スキコン」と他社の乳液を併用したいと考えてる人はぜひ参考にしてみてください。

【アルビオンのロングセラー商品】スキコンだけを使うのはNG!

「スキコン」は化粧水の位置付けとなっています。化粧水はやはりそれだけでスキンケアを完了するには足りない部分があります。

「アルビオン」では、はじめに乳液で肌に潤いを浸透させてコンディションを整えることで、次に使う化粧水の浸透を良くし、効果を発揮できるのです。つまり、「乳液あってこその化粧水」なのです。
よって「スキコン」を使う際も「アルビオン」の乳液を使った後に使用しましょう。
そして「スキコン」で終わらせずに、美容液・クリームで肌に潤いを閉じ込めてあげるのも忘れずに行いましょう。

【アルビオンのロングセラー商品】スキコンを単品使いするとどうなる?

「アルビオン」の「スキコン」は前述の通り「先行乳液」があってこそ効果を発揮します。「アルビオン」の乳液は後に使う化粧水の導入の役割も担っているため、乳液でしっかりと肌を整えてから「スキコン」を使用すると「スキコン」が持つ肌への効果が十分に得られるのです。
「スキコン」を単品で使用すると、乳液を使用した時と比べて肌にあまり浸透せず、効果が得られないでしょう。そうなると、高価な「スキコン」を買うのはお財布にも「スキコン」にももったいない気がします。
また、「スキコン」は化粧水ですから、「スキコン」の後に何もつけないのも避けましょう。肌に潤いを与えるどころか、水分が蒸発して肌の潤いがなくなり、乾燥肌になってしまいます。

【アルビオンのロングセラー商品】スキコンは他社の乳液と併用できる?

「スキコン」はできれば「アルビオン」の乳液と一緒に使えると理想ですが、中には、「アルビオンのスキンケアアイテムは高価すぎて揃えるのが難しい」「スキコンだけなら買える」という人もいるでしょう。

「アルビオン」の「スキコン」と他のメーカーの乳液を併用することは不可能ではありません。ただし、組み合わせや使い方が悪いと十分な効果を得られなかったり、場合によっては肌荒れを起こしてしまう可能性もあるので十分注意して使用しましょう。

他社の乳液はほとんどが化粧水の後にフタをする役割のものであるため、「アルビオン」の乳液のようにスキンケアの最初に使用しても意味がありません。よって、「スキコン」と他社の乳液を併用する場合は、「スキコン」→他社の乳液の順で使用しましょう。

ちなみに、「アルビオン」のように「先行乳液」のスキンケア法を推奨しているメーカーは「コスメデコルテ」です。

「アルビオンの人気アイテム!スキコンの後は何する?」まとめ

今回は、「アルビオン」の「スキコン」をスキンケアに使用する際、どのような順番で行ったら良いのか、「スキコン」のパックのやり方と使う順番、「スキコン」は単品使いできるのか、そして「スキコン」を他社の乳液と併用できるのかを解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
最後にもう一度まとめてみましょう。

・「薬用スキンコンディショナーエッセンシャルN」通称「スキコン」は、2022年6月にリニューアルしてさらに話題となっている化粧水である。
・「アルビオン」のスキンケア法は、クレンジング→乳液→化粧水→美容液・クリームの順番で行う。
・「スキコン」は「アルビオン」の乳液の後に使用する。コットンにティースプーン1杯を取り、肌全体に優しくパッティングし、最後に手のひらで包んで馴染ませる。
・「薬用スキンコンディショナーエッセンシャルペーパーマスクN」は2022年にリニューアルし、話題となっている。
・「スキコン」パックは「アルビオン」の乳液の後で使用する。5〜10分後にはがし、最後に美容液・クリームを馴染ませて完了。
・「スキコン」は「アルビオン」の先行乳液があってこそ効果を発揮するため、単品で使うことはおすすめできない。
・「アルビオン」の乳液は、一般的な乳液の様に肌の水分を閉じ込めるフタの役割はなく、潤いを角層に届けてコンディションを整え、次に使用する化粧水の浸透をよくする導入の役割を担っている。
・「スキコン」は他社の乳液と併用できないことはないが、その場合は、一般的なスキンケア法と同じく、化粧水→乳液つまり「スキコン」→「他社の乳液」の順番で使用する。

SNSやネットでも話題となっている大人気の「スキコン」。「スキコン」が持つ効果を実感するためには、正しい使い方でスキンケアを行うことが大切です。
あなたも「スキコン」を使って決めが整った健やかな肌になりましょう。
この記事が、「アルビオン」の「スキコン」を使ってみたい人、「スキコン」をどの様にスキンケアに取り入れたらいいか悩んでいる人の役に立てれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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