豆乳イソフラボンのアイクリーム「色素沈着にはどっちがいい?」

ビューティ ライター:


毎朝、顔を洗って鏡を見た瞬間「目の下の黒ずみ」が気になる人はいないだろうか。目の下にボヤッとできた黒ずみの正体は「色素沈着」である。「寝不足ではないのに目の下にクマのようなものがある」「疲れていないのに疲れた顔をしている」「顔全体がくすんで見える」このように感じたら原因は色素沈着かもしれない。そこで重要になるアイテムがアイクリームというわけだ。アイクリームといえば化粧品の中でも価格が高くなりがちなもの。小さなチューブが1本1万円以上するのはザラだ。そこで今回は近年プチプラコスメの中で大注目の「豆乳イソフラボンシリーズ」よりアイクリームを2種類ご紹介しよう。豆乳イソフラボンのアイクリームは1本1000円以下という驚きの価格であるにも関わらずレチノールが使われているなどその成分は折り紙付き。「安いのに成分が優秀!」と、若い人たちだけでなく40代以上の女性からも人気を集めている。2種類それぞれの効果を見ていただき、プチプラで優秀な豆乳イソフラボンアイクリームにぜひチャレンジしてみてほしい。

豆乳イソフラボンのアイクリーム2種類あって迷う!色素沈着にはどっちがいい?

色素沈着の原因の多くは紫外線や乾燥と言われている。紫外線や乾燥は目元だけでなく、肌にとっても大敵。特に目元は皮膚が薄く繊細であるため若い頃からお手入れの継続が大切と言われている。その点をふまえてさっそく豆乳イソフラボンアイクリーム2種類を比べてみよう。エイジングケアに適したものや、クマくすみをカバーするタイプなど自分の好みに合わせて選んでほしい。

目元ふっくらクリーム


(出典:SANA公式

まずは定番商品「目元ふっくらクリーム」をご紹介。こちらの目元ふっくらクリームはクマ、くすみをカバーしてくれるクリームだ。保湿成分であるビタミンE誘導体がぐんぐん浸透してふっくらとした目元にしてくれる。さらに人気の理由といえば”反射パウダー”が配合されているという点。朝、メイクをする前に使えばくすんだ目元をパッと明るく仕上げてくれるだろう。くすんだ目元はどうしても疲れて見えがち。目元を明るく仕上げることで顔の印象も大きく変わるはずだ。色素沈着も反射パウダーがうまく拡散してくれるためカバーすることが可能。

リンクルアイクリームN


(出典:SANA公式

次は「リンクルアイクリームN」。リンクルアイクリームは保湿成分である「ピュアレチノール」が配合されている。レチノールは肌のターンオーバーを促進し、小ジワをなめらかに整えてくれるという効果があり、今大注目の成分なのだ。一般的にレチノールといえば高価な美容クリームに配合されていることが多いが、豆乳イソフラボンシリーズならやはり1000円で手に入ってしまうというのが魅力的だ。継続して使用すれば、レチノールが促すターンオーバーの効果で色素沈着も目立たなくなってくるだろう。よって目元に年齢が出始めている人はこちらのクリームから試してみても良いかもしれない。一度できたシワや色素沈着をなくすよりも、予防するほうがハードルは下がるからだ。

以上のように、色素沈着に関していうと「目元ふっくらクリーム」はメイクをした際に反射パウダーにより色素沈着をカバーするという効果を発揮し、「リンクルアイクリームN」はレチノールが肌に直接働きかけて色素沈着を根元から改善するというもの。どちらも魅力的なアイクリームと言えよう。

豆乳イソフラボンアイクリームの効果は?色素沈着は防げる?


それでは次に、豆乳イソフラボンのアイクリームにはどのような効果が期待できるのかを見ていこう。その前にまず注意しておきたいのは「スキンケアをしているつもりなのに逆に肌に負担をかけていることがある」という点だ。目元のケアを入念にしているつもりでも、その入念さが裏目に出てしまうことがある。目元の皮膚は他の皮膚と違い薄くできているため、強く擦ると色素沈着に繋がってしまう。それに気が付かずに毎日継続して負担の大きいケアを続けるのは逆効果。目元は優しくケアをするのが鉄則なのだ。そこを守るだけで色素沈着を防ぐことができる。それではアイクリーム別にどのような効果があるかを見ていこう。

目元ふっくらクリームの効果と口コミ


【効果】
・反射パウダーによるクマ・くすみカバー。目元がトーンアップ!
・ビタミンE誘導体、豆乳発酵液配合による乾燥ケア
・乾燥による小じわを目立たなくする。

【口コミ】※1
・朝起きると目元がふっくらしていて乾燥対策に抜群!
・寝る前に塗ると翌朝もプルプル感が続いている。
・ふっくらとしてシワが目立たなくなった。
・目元のハリに悩んでいたけど目元の下がふっくらと若々しい印象になった気がする!
・寝る前に使っているが目元の黒ずみが薄くなった気がする。

リンクルアイクリームNの効果と口コミ


【効果】
・乾燥による小じわを目立たなくする(効能評価試験済)
・ピュアレチノールでハリのある目元になる。
・密着ポリマーがお肌の上で均一な膜を作ってくれるためハリのある滑らかさが実現!

【口コミ】※1
・こっくりとしたテクスチャーで翌朝もふっくらした状態で満足。
・朝晩使って目の下のシワが気にならなくなった。ほうれい線にも使っている。
・朝晩使用してみたらだんだんハリが出てきた。乾燥も軽減されている。
・夜のみ使用で「涙袋がふっくらしている」と3人の知人から言われた。
・1本目を使い切る頃には、目元のハリが出て保湿もされている。

以上のように多くの方が、それぞれのアイクリームについて「目元がふっくらしてきた」「小じわが目立たなくなった」という感想を述べている人が多く見受けられる。一定の効果は期待できるのであろう。

※1 アットコスメより抜粋

豆乳イソフラボンアイクリームのさらに効果的な使い方。色素沈着は怖くない!


それでは、豆乳イソフラボンのアイクリームを使うにあたって「さらに効果的な使い方」についてもご紹介しておこう。コスメの効果を生かすも殺すも使い方次第。ちょっとした工夫を加えて効果を最大限に引き出そう。

豆乳イソフラボンアイクリームの効果的な使い方


・クリームを人肌にあたためる。
寒い季節だけではなく夏にも意識してほしいのはクリームの温度である。冷たいクリームはやはり肌に馴染みにくい。せっかく良い成分が入っていても人肌よりも冷たいクリームでは効果が発揮できないため、手のひらでそっと包み、温めてから塗り込むようにしよう。

・ゴーグルゾーンにしっかり塗り込む。
アイクリームを塗るとき、気になる部分(目尻や目の下)にだけ塗ってはいないだろうか。スノボをするときのゴーグルを思い出してほしい。あのゴーグルに入るゾーンをしっかり塗ることが大切である。一部分にだけちまちま塗っていては効果が半減する。

・こめかみを上に引き上げながら塗り込む。
真顔のままアイクリームをサラッと塗っても肝心なシワの奥深くには到底届かない。こめかみを軽く上に引き上げた状態で塗り込むことにより初めてシワにアクセスできる。ただし、塗り込むと言ってもグイグイ力を入れて塗り込まないよう注意。

・夜はたっぷり塗る。
寝ている時間はエアコンによる乾燥や枕の擦れなど、目元は意外と無防備だ。寝る前は、たっぷり目に塗っておくことで朝までしっかり保湿してくれるだろう。

・とにかく継続する。
これは一番大切と言っても過言ではない。気が向いた時だけ塗っていたのではいつまでたっても効果は得られない。とにかく毎日の継続が大切。旅行や出張でも是非アイクリームは持って行ってほしい。

ちょっとした工夫をするだけで、アイクリームの効果は変わる。ご紹介した中に手間がかかるものはない。それを毎日淡々と続けてほしいのだ。

【朝vs寝る前】豆乳イソフラボンのアイクリームはいつ塗る?色素沈着を防ぐならどっち?


アイクリームはいつ塗るのが正解なのだろうか。寝る前に塗るというイメージが強いかもしれないが、実は朝派の人も多いだろう。というわけで「朝vs寝る前」どちらにどのような効果があるのかを説明しよう。

【朝】豆乳イソフラボンのアイクリームは朝塗ると目元トーンアップ!

豆乳イソフラボンのアイクリームを朝塗ると、日中の乾燥から目元を守ることができる。会社や学校、カフェなどはエアコンに晒されることが多く乾燥しがち。よって朝、メイクの邪魔にならない程度にアイクリームを塗り込んでおくことで乾燥をバリアすることができる。「目元ふっくらクリーム」を使えば反射パウダーにより色素沈着をカバーするだけでなく、目元をトーンアップすることも可能。

【寝る前】豆乳イソフラボンのアイクリームを寝る前に塗ると目元がじわじわ生まれ変わる。

豆乳イソフラボンアイクリームを寝る前に塗るとどうか。ピュアレチノール+レチノール誘導体が色素沈着に染み渡り、寝ている間にターンオーバーを促してくれる。肌は寝ている間に再生し、生まれ変わると言われているためしっかり睡眠時間を確保した上で寝る前にたっぷりとアイクリームを塗り込むのは非常に効果的だ。

豆乳イソフラボンのアイクリームは朝と寝る前、両方塗ると効果爆発?!

朝塗る派、寝る前派、それぞれに良い効果があることはお分かりいただけたであろう。そしてさらに乾燥対策をしっかりと行いたい方は「朝も寝る前も使う」ことをおすすめしたい。朝晩使用することで一日中、乾燥を防ぐことが可能となる。朝は忙しいが、ゆっくりとアイクリームを塗り込む時間分くらい早起きすることは可能ではないだろうか。朝晩塗り込むことで効果は爆発するはずだ。

【まとめ】豆乳イソフラボンのアイクリームは色素沈着に効果を発揮できる!



ここまで豆乳イソフラボンのアイクリーム2種類についてその効果や塗るタイミングなどをお伝えしてきた。色素沈着についても十分効果が発揮できることはお分かりいただけたのではないかと思う。では最後にここまでのお話をまとめておこう。豆乳イソフラボンアイクリーム2種類のうち「目元ふっくらクリーム」はクマやくすみ、色素沈着をカバーすることができる。メイクする前に使えば目元のトーンアップも可能であり、顔がパッと明るく見える。「リンクルアイクリームN」はピュアレチノールが小ジワに直接働きかけターンオーバーを促すとともに、密着ポリマーによりハリのある滑らかな目元を実現できる。これらの効果を最大限に引き出すには使い方も重要。人肌に温めたクリームをゴーグルゾーンに優しく塗り込む。塗り込む際にはこめかみを軽く引き上げながらシワに馴染ませよう。夜はたっぷり目に塗ることで朝までしっかり保湿される。そして重要なのは「毎日継続する」という点だ。毎日の努力は裏切らない。アイクリームを塗り込む作業を毎日の習慣にして、ふっくらとした魅力的な目元を実現してほしいと願う。

この記事を書いた人

たんの さやか

たんの さやか

子育て真っ只中、肌の悩みが尽きないアラフォーです。筋トレが肌に良いということでパーソナルトレーニングでの身体づくりに目覚めました。しみ、シワ、ほくろ除去問題など体験をもとにわかりやすく情報をお伝えしてまいります。

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