女友達から恋人になる瞬間は?男性が恋愛を意識するきっかけ
普段はまったく意識していなかったのに、ふとした瞬間に女友達を異性として意識してしまう。これって男性には多いみたいです。実は意外と些細なことで恋愛関係に発展するケースを、男性視点で探ってみました。
意外と単純なこと?女友達を意識するきっかけは?
「どんな時に、女友達を異性として意識する?」
様々な男性の意見を集めてみると、大きくわけて4つの特徴があるようです。女性から見ると「そんなことで?」と思ってしまうような些細なことでも、男性からすると意外と重要なことなのかもしれません。
1 服装のギャップを感じたとき
・普段パンツスタイルなのに、スカートを履いていた
・胸元が大きく開けた服を着ていると、思わず見てしまう
・太ももが見えるとドキッとする
・普段の洋服とギャップがあると特別感を感じてしまう
意外と多いのが洋服のギャップ。いつもはパンツスタイルなのに、たまたまスカートを履いているのを見かけただけでも「女性なんだ」と意識してハッとするのだとか。
2 弱さが見えたとき
・彼氏と別れたと言って弱っていた
・悩み事を相談された
・つらい顔をしているのを見てしまった
自分にだけ弱さを見せてくれていると感じると、思わず「守ってあげたい」と感じてしまう男性が多いのは事実のようです。
3 優しさを感じたとき
・風邪をひいた時にお見舞いにきてくれた
・落ち込んでいる時に親身に話を聞いてくれた
・残業で居残っている時に心配してくれた
弱った時に優しさを感じると、ついつい心が揺れてしまうのは男女共に変わらないようですね。
4 ボディタッチで触れたとき
・飲み会で寄りかかられた
・さりげなくボディタッチされた
やはりボディタッチ効果は大きいようで、ついつい意識してしまう男性の声が目立ちます。
友人を介して「○○がお前のこと良いって言ってたよ」なんて噂話を耳にして、それ以来意識するようになってしまった、という意見もありましたね。第三者から良い情報が入ってくると、やはり心はぐらついてしまうようです。
男性に恋愛を意識させるのは簡単?それとも難しい?
男性が「女友達を異性として意識するきっかけ」は意外と些細なことですよね。もともと男性は異性の7割を恋愛対象として見ていると言われています。
男性の恋愛対象
70% 恋愛対象と見る
10% 普通・どちらでもない
20% 恋愛対象外と見る
女性の恋愛対象
20% 恋愛対象と見る
50% 普通・どちらでもない
30% 恋愛対象外と見る
上記を見るかぎり、出会った人を「恋愛対象か否か」で見分ける時に、男性は女性に比べて恋愛対象がとても広いことがわかります。
「それなら恋愛対象に入るのは簡単では?」
と感じるかもしれませんが、恋愛対象が広い分、ライバルが多いとも取ることができますよね。
つまり、異性を意識させることは比較的簡単ですが、恋愛関係に発展させるのには簡単とは言えないということになります。
いつまでも女友達のまま?恋愛関係に発展しない女性とは?
たとえば男友達はたくさんいるのに、そこから恋愛関係に発展しない女性ってどんなイメージがあるでしょうか。明るく、さばさばしていて、物事をはっきりと口にして、気さくで誰にでも優しい。こういった特徴はないでしょうか?
あんなに良い女なのに、どうして恋人がいないんだろう?と不思議に思うような女性も意外と多いですよね。
周囲からも信頼され仕事もバリバリこなす女性は、どちらかといえば「モテ」ではありません。女性からの人気は高いかもしれませんが、男性からしても「女友達に欲しい」で終わってしまう可能性が高いんです。
女友達から恋人に発展させるためには
男性の恋愛対象に入るのは、それほど難しいことではありません。しかし一度「いい人」「仲の良い女友達」で男性の意識が定着されてしまうと、覆すのにも時間がかかりますし、その間に誰かに奪われてしまうことだってあります。
大切なのは、常に異性として意識してもらうこと。
いつも努力して笑顔を見せている人は、たまには弱い面を見せてみたり、普段パンツスタイルで生活をしている人は、たまにはスカートをはいて女らしく振舞ってみたり……。今さら恥ずかしい、と感じるかもしれませんが、普段の自分とは違った行動が「女友達」から抜け出す鍵になるかもしれませんよね。