最強デトックス・ウィートグラス。青汁との違いは?
最強のデトックス効果を持つという “ウィートグラス” 。最近になってこの名前を知りましたが、これは今、人気セレブも注目しているスーパーデトックス野菜のこと。最強のデトックスとも呼び名が高く、成分の70%がクロロフィルという凄さ。これは他の緑黄色野菜と比べて圧倒的な含有率なんです。まさに血液洗浄剤!
そういったわけで今回は、ミランダ・カーもハマっているというウィートグラスを調べてみました!
■そもそもウィートグラスって何?
ウィートグラス。それはつまり、日本で言うところの「小麦若葉」のこと。これを聞くと、え?じゃあウィートグラスって青汁のこと?と思いますよね。私も思いました。しかし、本場アメリカで飲むウィートグラスは、どうも日本の青汁とはひと味違うようです。
実際アメリカを主にした「ウィートグラス」の飲み方というのは、絞り立てをフレッシュジュースにして飲むのが一般的。テキーラのようなショットグラスでグイッと飲むという習慣があり、その後に果物で口直しするそうです。だいたい1ショット30cc程度(栄養素はサラダ15杯分!)で、ほのかな甘みがあるとか。とは言っても、もちろん甘いジュースのようなものとは違います。
<効果効能>
・まず前述したクロロフィルムの量(70%!)が凄いということ。クロロフィルというのは、小腸に溜まっている有害物質などを体外へ排出する作用が高く、「胃腸のほうき」とも呼ばれる成分。それが他の緑黄色野菜と比較して圧倒的な含有量を誇っています。それはつまり、デトックス効果が圧倒的に高いということ。
・酵素、ビタミン、ミネラルが豊富
・抗酸化作用も強く、ダメージを受けた肌の再生に良い
■栽培キットも販売中!?
出典/ameba
まだまだ日本ではウィートグラス(小麦若葉)をそのまま買うことは難しいですよね。スーパーで売っているのなんて、見たことがありません。しかし何と、調べてみると栽培キットが多数売られていました!美容家の多くが自らウィートグラスを栽培して、デトックス効果のために飲んでいるようです。成長が早く、2週間程度でむくむくと育ちジュースにぴったりに成長するウィートグラス。確かに自分で栽培したものなら、更に美味しく感じるかもしれません。
ただ、私には不思議に思ったことがひとつ。
たとえばこれ。
実はこれ、無印良品で売られている猫草です。この猫草は小麦若葉らしいので、これでもいいのかな……? もちろん販売ページには猫草以外には使用しないようにと書かれていますが、猫草って小麦若葉だったんだ……!とちょっと驚きました。猫もちゃんと分かっているんですね。
(※猫草=猫が好んで食べる草のこと。毛玉を吐くため、便秘予防のため、ビタミン摂取のためと色々な効果あり。燕麦(エンバク)や、小麦や大麦の若葉が猫草として売られています)
■日本の青汁だって負けてない!
話が逸れて、猫草のところまで行ってしまいましたが、ウィートグラスに戻りましょう。一言で現せばデトックス効果がすごいウィートグラス。粉末化したものがたくさん売られていますが、「ウィートグラス」で探すと多くは海外のものに辿り着いてしまいます。もちろんそれでも良いとは思いますが、もしもそれが不安だったり面倒だったりするのなら、当分は日本の伝統的な青汁で代用するのも良いかも?
飲み方の違いはありますが、効果・効能に置いてはだいたい同じ。しかも手軽なので、ドラックストアで今すぐゲット出来てしまいます。とはいえ、青汁と言うよりもウィートグラスと呼んだほうがオシャレなのは確か。……いいや私はオシャレなんて気にしない!今すぐ体をデトックスしたい!そう思う方は、とりあえず日本の青汁からはじめてみたらいかがでしょうか?
>>最新青汁徹底比較!!<<<
青汁でも良い!と思われた時のために、一応過去の青汁記事も貼っておきますね。どうぞこれも参考にしてみてください。
海外セレブに人気と言われると何故かソワソワしてしまいますが、日本の青汁も負けてませんよ!