人気ヘアオイル「fino」の使い方は?効果的な使用方法を解説!

ビューティ
さまざまなダメージから髪の毛を守ってくれるヘアオイル。髪の毛に艶と潤いを与えてくれ、パサつく髪をしっとりまとめる役割もあって愛用している人が多いヘアケアアイテムです。
資生堂から販売しているヘアオイル「fino(フィーノ)プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアオイル」は優秀な成分でありながら手頃な価格設定と身近なドラッグストアなどで購入できる手軽さから人気集めています。また、「資生堂」という大手化粧品ブランドのヘアオイルということもあり、効果が信頼できるというのも購入する人が多い理由の一つです。

一方で、「ヘアオイルってどうやって使うの?「ヘアオイルって濡れた髪に使うもの?乾いた髪に使うもの?」「ヘアオイルの量がいまいちわからない…」と疑問や悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。
実はヘアオイルは使い方を間違えると、十分に効果が得られない可能性があるんです。
今回は、資生堂のヘアオイル「fino(フィーノ)プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアオイル」がどういった商品なのか、使い方をまとめました。

ヘアオイルを使ってみたいけど使い方がわからない人、現在ヘアオイルを使っているけど使い方が合っているか不安な人はぜひ参考にしてみてください。

【資生堂】ヘアオイル「fino(フィーノ)」の使い方を解説!


引用:資生堂「fino(フィーノ)」公式ホームページ
ヘアオイルとは、髪の毛に潤いを与えて保湿することで毛先の乾燥を防ぎ、うねりやパサつきを抑えてくれる役割があります。
お風呂で念入りにトリートメントをしていても、お風呂から出た瞬間から髪の毛も肌と同じく乾燥していくのです。そこで、ヘアオイルをつけて蓋をすることで水分が蒸発することを防ぎ、しっとりまとまる髪に仕上がります。

資生堂の「フィーノ」はヘアマスクのイメージが強いでしょう。その「フィーノ」から2021年9月に新たにヘアオイルが発売されたのです。

資生堂「フィーノ」の公式ホームページには、「フィーノ プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアオイル」の概要が詳しく紹介されています。
ここでは、「フィーノ」のヘアオイルがどういう商品なのか、そして「フィーノ」のヘアオイルの使い方をまとめたので、みていきましょう!

「フィーノ」ってどんなヘアオイル?商品の概要まとめ

資生堂の人気ヘアオイル「フィーノ プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアオイル」は濃密Wオイルによりダメージを集中補修しることで、しっとりしたうるツヤ髪が続きます。


引用:資生堂「fino(フィーノ)」公式ホームページ
「ジメチコノール」と「ポリシリコーン-13」のWの濃密なオイルでありながら、髪ついた瞬間にすみずみまで均一に広がって浸透し、ベタつかずに軽い仕上がりになります。
わずかな髪の傷みさえも補修、そして傷んだ髪のキューティクルを補修し、なめらかにコーティングします。

「フィーノ プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアオイル」の成分は以下の通りです。
水添ポリイソブテン、ジメチコノール、ミリスチン酸イソプロピル、イソドデカン、ポリシリコーン-13、香料、スクワラン、ジメチコン、トコフェロール
引用:資生堂オンラインショップ

ヘアオイル「フィーノ」の使用量の目安は?

使用量の目安は、セミロングで「1プッシュ」です。髪の毛の量やダメージの具合によって適宜調節してください。
良かれと思ってヘアオイルをつけすぎるとベタつきの原因となるため注意が必要です。
また、濡れた髪の毛にヘアオイルを塗りすぎてしまうと、ドライヤーを使っても乾き切らず、微妙に湿った状態に張ってしまいます。そうすると髪のキューティクルが開いたままとなってダメージを受けやすかったり、雑菌が繁殖して生乾き臭がしてきたりと髪に悪影響を及ぼしtしまうのです。

ヘアオイル「フィーノ」をドライヤー前の濡れた髪の毛に使う場合

ヘアオイルは基本的に髪の毛が濡れた状態で使用することが推奨されています。
それは、濡れた髪に使用することでオイルの成分が浸透しやすいためです。
また、髪の毛が濡れた状態はキューティクルが開いていてとてもデリケートな状態になっており、そのままドライヤーをすると熱のダメージがダイレクトに髪の毛に伝わってしまいます。
そこでドライヤーの前の濡れた髪にヘアオイルを使用することで、熱や風からのダメージから髪を守る効果があるのです。

「フィーノ」の場合は、タオルドライ後の半乾きの状態で手のひらに必要量を出し、毛先を中心とした髪全体になじませます。
ヘアオイルをつけるときは、乾燥しやすい毛先から順番につけます。その後手櫛で馴染ませて、軽く揉み込めば完成です。

ヘアオイル「フィーノ」を乾いた髪に使う場合

前述の通り、ヘアオイルはオイルの成分が髪の毛に浸透しやすい濡れた髪の毛に使用することが基本となっています。
しかし、「フィーノ」をはじめとしたヘアオイルの多くは、ドライヤーやヘアアイロンの熱によるダメージを抑制する役割だけでなく、スタイリングなどのさまざまな目的で使用できるため、乾いた髪にも使用できます。

「フィーノ」の公式ホームページによると、乾いた髪に使用する場合は、ツヤを出したい箇所に塗り込んで使用します。

ヘアオイル「フィーノ」をヘアアイロン前に使える?

毎日のスタイリングで、ヘアアイロンが欠かせない人は多いのではないでしょうか。
「ヘアオイルは熱によるダメージから髪の毛を守ってくれるから、ヘアアイロンを使う前にヘアオイルを使おう!」というのは実は間違いです。


ヘアアイロンは、髪の水分に熱を加えることでまっすぐにしたり巻いたりする仕組みです。ヘアアイロンの直前にヘアオイルをつけてしまうと、油膜のせいで熱が髪の芯まで伝わらずに思うようなスタイリングができなくなってしまいます。それによりヘアアイロンを高温にしたり、長時間使用してしまって、結果的に髪の毛が傷んでしまうという悪循環になってしまうのです。
さらには、ヘアアイロンを使用することでヘアオイルが高温となってしまい、髪の毛を傷めてしまう可能性もあります。
ヘアアイロンを使用する場合は、スタイリングの最後にヘアオイルを使うことをおすすめします。

ヘアオイル「フィーノ」を寝る前に使う場合

寝ている間は髪の毛が乾燥しやすいと言われています。それは、睡眠中は常に寝具に髪の毛が触れており、寝返り打ったりする際の摩擦によって髪はダメージを受けています。
そこで、1日の終わりにお風呂で髪の毛を洗った後の濡れた髪の毛に「フィー」を使用することで、キューティクルがダメージを受けるのを抑制する効果が期待できます。
朝起きると髪の毛がボサボサ…という人はぜひ前の晩にヘアオイルを使用してみましょう。
ただし、濡れた髪の毛にヘアオイルを塗ってそのまま寝るのは厳禁です。しっかりと乾かしてキューティクルを閉じさせましょう。

ヘアオイル「フィーノ」を朝に使う場合

朝、出かける前のスタイリング剤としても「フィーノ」はおすすめです。ドライヤーでセットする前や、ヘアアイロンを使用した後に髪の毛に馴染ませれば、1日まとまったうるツヤ髪をキープできます。
ここ数年、若い人を中心に「濡れ髪」が流行しています。「濡れ髪」とは、まるで濡れているのようなヘアスタイルのことで、さりげない色気を醸し出すと言われてます。
そんな「濡れ感ヘア」はヘアオイルで簡単に作れます。ポイントは、髪の毛先を中心に、適量をつけること。根本につけたり、量が多すぎたりすると「ずぶ濡れ」感が出てしまい、一気に不潔そうに言えてしまうため注意が必要です。

ヘアオイル「フィーノ」の使用頻度は?

「フィーノ」をはじめとしたヘアオイルはどのくらいの頻度で使えば良いのでしょうか。
ここではヘアオイルの使用頻度の目安を解説します。

ヘアオイル「フィーノ」は毎日使うのがおすすめ!
ヘアオイルは基本的に毎日のヘアケアで使用するのがおすすめです。髪の毛は紫外線や摩擦、熱、風など日常のさまざまなものからダメージを受けています。毎日のヘアケアでダメージ知らずの健やかな髪になれるのです。

また、ヘアオイルは基本的にはお風呂上がりのタイミングで使うのがおすすめです。しかし、スタイリング剤としての役割もあるため、朝のスタイリング時に使用するのもOKです。ヘアオイルはそれぞれのラフスタイルに合わせていつ使っても構わないとされています。

【資生堂】ヘアオイル「fino(フィーノ)」のおすすめの使い方を紹介!

ここまで、「フィーノ」をはじめとしたヘアオイルの基本的な使い方を解説してきました。
ここからは、美容師さんおすすめのヘアオイルの使い方を紹介します。
これを読めばあなたも今日から「こなれヘア」を作り出せます!

ヘアオイル「フィーノ」を前髪に使う!

ヘアオイルは前髪のスタイリングでも大活躍します。
前髪は顔の印象でも特に重要な場所のひとつなので慎重にスタイリングをしましょう。ヘアオイルはほんの少しの量で大丈夫です。髪の毛全体にヘアオイルを馴染ませた最後、手に残っているオイルで前髪のセットすると良いでしょう。
前髪も、毛先を中心にヘアオイルを馴染ませます。少しずつ束感が出るように手櫛で優しく整えれば完成です。

前髪の量を少なく、薄めにしている人や脂性肌(オイリー肌)の人は前髪にヘアオイルはつけない方が良いでしょう。髪の毛がベタついてしまう原因になります。

「人気ヘアオイル「fino」の使い方は?効果的な使用方法を解説!」まとめ

今回は、資生堂のヘアオイル「fino(フィーノ)プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアオイル」がどういった商品なのか、使い方を解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
最後にもう一度まとめてみましょう。

・資生堂のはヘアケアアイテムで大人気の「フィーノ」から新たにヘアオイルが販売された。
・「フィーノ」のヘアオイルは濃密なWオイル配合で、痛んだ髪を補修し、しっとり潤ったツヤやかな髪へと導くヘアケアアイテムである。
・「フィーノ」をはじめとしたヘアオイルは、ドライヤーで乾かす前のタオルドライした濡れた髪の毛に使用するのが基本的な使用方法である。
それは、濡れた髪に使用することでオイルの成分が髪の芯まで浸透するためであるのと、濡れた髪の毛はキューティクルが開いてダメージを受けやすい状態であるため、ヘアオイルをつけることによって表面がコーティングされてこの後のドライヤーの熱や風によるダメージから守ってくれるためである。
・「フィーノ」をはじめとしたヘアオイルはスタイリング剤としての役割もあるため、乾いた髪に使用することもできる。
・「フィーノ」をはじめとしたヘアオイルは、ヘアアイロンの直前に使用することは避けた方が良い。それは、髪の毛がオイルでコーティングされることで髪の新までヘアアイロンの熱が伝わらずスタイリングがうまくできないためである。そうなるとヘアアイロンの温度を上げたり、ヘアアイロンを長時間使用することに繋がり、余計にダメージを受けてしまうのである。
・「フィーノ」をはじめとしたヘアオイルは流行りの「濡れ感ヘア」を作るのにおすすめのアイテムである。前髪の束間を作るのにもおすすめ。ただし、つけすぎは不衛生に見えてしまうので注意。

髪の毛は私たちが思っている以上に日常的にダメージを受けています。ヘアオイルを使用していつまでも健やかな髪の毛をキープしたいですよね。
「資生堂 フィーノ プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアオイル」は前進の「フィーノ プレミアムタッチ浸透美容ヘアマスク」のファンはもちろん、美容師さんもSNSやネットでおすすめしているほど優秀なアイテムなので、気になる方はぜひ使ってみてください。
この記事が、ヘアオイルを使ってみたいけど使い方がわからない人、現在ヘアオイルを使っているけど使い方が合っているか不安な人の役に立てれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

あなたが綺麗になるためのサロン探し

関連する記事

人気の記事