恋愛でキレちゃう女性の特徴3つ!おとなしい・愛情深い・エリート…まさか当てはまる⁉
恋愛中は、どんな女性でもふだんとは違う面が出てきます。
おとなしい女性が大胆なアプローチをしたり、気の強い女性が照れながら男性を誘ったりします。
そういうギャップが男性をきゅんとさせるのですが、恋愛がうまくいかなくなると女性の別の面が出てきます。
今回は恋愛中にキレやすい女性の特徴3つをピックアップ。
当てはまっているかも⁉と思う部分もあるかもしれませんね。
おとなしい女性は、ある日突然キレる
キレやすい女性の中でも、普段から想像できないような激しい反応を見せるのが地味でおとなしい女性です。
おしどり夫婦として有名な奥さんほど、突然キレる傾向があります。
人気番組の”ホンマでっか?!TV”でマーケティング評論家の牛窪恵(うしくぼ めぐみ)先生が、こんなことを言っていました。
おとなしい女性は、怒りを心の中の一か所にため込む。 おとなしいタイプだそうです。
女性は我慢強いですから、長年にわたって旦那さんへの怒りを少しずつ、同じ場所にためます。
まるでコップの中に一滴ずつ水をためるように、結婚生活の怒りをためていくわけです。
そして、ある日ついにコップから水があふれる。ドカーンと大きな怒りとなって爆発するのです。
おとなしい女性ほど、長年の怒りのタネをずっと記憶しているものです。
だから一度キレると、○○の時はこんな風だった、××の時もひどかったなど、旦那さんがとっくに忘れていることをとうとうと並べ立てます。
これには旦那さんも驚くばかり。
自分の言うことを黙って聞くおとなしい妻だと思っていたら、長年の恨みつらみを責め立ててくるのです。
ただし、いったん怒りを爆発させたら、あとはけろっとした顔をしているのも特徴です。
おとなしいからと言って、甘く見ないほうがいい女性ですね。
献身的な女性ほど、攻撃的にキレる
同じく牛窪恵先生によれば、おしどり夫婦の奥さんは相手に尽くすことが好きな性格。
相手のことを思って献身的に尽くすのは、見方を変えれば「相手に尽くしている自分が大好き」ということでもあるそうです。
実はこれには理由があって、人間は自分を犠牲にして相手に尽くしている時、オキシトシンというホルモンが分泌しやすくなっています。
オキシトシンは別名・幸せホルモンとも言い、女性は妊娠・出産後に特にたくさん分泌されます。
いやし効果の高いホルモンで、ストレスを緩和する働きもあります。
ところがオキシトシンが大量に分泌されると、家族やパートナーへの愛情が強まる一方、他者への攻撃性を強める作用もみられるのです。
愛情深い妻は、オキシトシンの分泌が順調なときは相手に尽くすことが快感なのですが、いったんパートナーが怒りの対象となると激しい攻撃性をみせます。
こういう女性には寄り添う態度を見せたり、日ごろの働きに感謝を見せたりすることが大事です。
つねに女性の働きに感謝することで、円満な関係を維持できます。
愛情深い女性は、裏切られるとキレる
愛情深い女性は恋愛関係がうまくいくことが多いのですが、相手を愛しすぎることもキレる原因になります。
こちらは”ホンマでっか?!TV”の中で、脳科学者の中野信子(なかの のぶこ)先生の話です。
愛情深いという女性には、自分を犠牲にしていることに酔っている部分がある。
相手との関係がうまくいっている間はいいのですが、裏切りがあると逆上してキレてしまいます。
愛情が深いだけに、自分で感情をコントロールすることが難しい女性も多く、相手の男性の性格にかかわらず、恋愛関係が破綻することが多いんです。
どんな人が相手でも、最終的には女性がキレてダメになる。
相手に裏切られると逆恨みしやすく、ストーカーになるなど深刻な事態になりかねません。
相手への信頼度・依存度が高いほどキレ方も激しくなるので、危ないタイプだと思ったら、すぐに一定の距離を保つようにしましょう。
エリート女性は、デキない相手にキレる
番組内で衝撃的だったのは、弁護士の堀井亜生(ほりい あおい)先生の発言。
エリート女性はキレやすい傾向があるという一言です。
ここでいうエリートとは、官僚や国会議員といった頭のいい女性のこと。
仕事はバリバリこなす彼女たちですが、自分が頭がいいだけに、恋人にも同じレベルを求めます。
しかし普通の男性では、エリート女性の要求にこたえることは難しいですね。
一方、おさない頃からデキる人間に囲まれて育ってきたエリート女性には、デキない人間の存在が理解できないそうなんです。
恋愛相手が自分と同じように動けないことが、エリート女性をイライラさせる。
デキない人間に慣れていないので、エリート女性はバカにされていると感じて、恋愛中でもキレてしまうのです。
そういえば、女性政治家のなかにはこんな人がいますね。
自分の性格を知って、冷静に対処しよう
これら3つのタイプは、極端な例にすぎません。
しかし、自分の中によく似た部分があると感じる女性は多いでしょう。
だとしたら、自分の傾向をよく知り、事前に手を打つことで自分も周囲も傷つかずにすみます。
周囲に対して気づかいをする愛情深い女性ほど、キレやすいことは覚えておきましょう。