初夏アウターの主役はスニーカー!

ビューティ

最近、都会派セレクトショップやブティックをのぞいたひと。売り場に大きな変化が起きてることに気づきましたか? 

 

それは、「スニーカー」がディスプレイされていること。

 

もはやランナー専用でも一時のブームでもなく、定番シューズとして市民権を得ているスニーカー。あなたを素敵に見せるスニーカーと旬のコーデをご提案します。

 

 

■デニムパンツじゃなく、あえてスカートに合わせる

もちろん、ハイテク系スニーカーをデニムのパンツに合わせるのは王道。ただ、こんなマニッシュな履き方は、普通かも。

 

<お洒落な大人>は、あえてフェミニンなスカートに合わせるのが、今の気分です。スニーカーをスカートに合わすメリットは、辛口なスニーカーで、スカートの<女っぽさのさじ加減>ができること、<ファッションに抜け>をつくれること。膝丈やマキシ丈の多いこの夏のスカート。シャープなルックスのスニーカーを足元に添えることで、甘すぎない絶妙なコーデが完成します。

 

 

■スニーカーの今どきコーデ


http://zozo.jp/coordinate/?cdid=1003287

その1:フレアースカートの場合

初夏の訪れと共に引っ張り出したくなる紺白のボーダーカットソーxブルー系のガーリーなスカート。定番カジュアルだけど、シックな黒っぽいスニーカーなら、大人の落ち着きをプラスしてくれます。

 

【http://fashiondiary.net/archives/566.html】

その2:ガウチョの場合

ワイドパンツとスカートのいいとこどりのガウチョは、白っぽい色を選び、トップスから白系でコーデしたい。このとき、濃い色のスニーカーで引き締めるのではなく、あえて白か、白を一色入れたストライプのスニーカーを。白の統一感で、スタイリッシュテイストが加速します。

 

 

【http://wear.jp/mizusmile718/6599182/】

その3:ロングプリーツスカートの場合

フェミニンな印象だけど、ボリュームあるスカートには、トップスにジャストサイズか短めのシャツを持ってきて。やや重め色のスニーカーで、優し気なプリーツのムードをビターに変えると、甘辛のミックススタイルが完成!

 

 

■お洒落スニーカーは一万円代で見つかる

スニーカー選びでは、まず、履いてて安心な縫製や機能はマスト。その上で、ファッションの主張がある、きれいめスニーカーが理想的ですね。フェンディ、ディオール、サンローランというハイブランドからもビジューやプリントのスニーカーが発表されていますが、最低7万円はするスニーカーって、普段使いにどうなんでしょう? ブランドロゴを見せるのでなく、あなたを快適に、ちょっぴり格上げしてくれることをスニーカーに託すなら、1万円代で充分目的は達成されます。

 

■厳選スニーカーブランドベスト3

今、来ているなあと思うスニーカーブランドをファッショニスタの友人と厳選してみました。海外ブランドからSUPERGA(伊)、CONVERSE(米)、RFW(日)の3ブランドをご紹介しましょう。

 

【http://global.rakuten.com/en/store/junglejungle/item/supe-sn/】

SUPERGA

イタリア文化に根づいた超オシャレなブランドが「スペルガ」。1911年創立以来、セレブリティをはじめ、モナコやカプリと言ったヨーロッパのリゾート地で最も見かけるスニーカーといったら、その信頼度はおわかりいただけるでしょうか。この夏は、定番モデル<<2750>からフローラルレーススニーカーが新登場。肌が透けて見える繊細なレースが、スニーカーとは思えない清涼感を演出するでしょう。ホワイト/アクアマリン/ネイビー/ブラックの4色は、全部ほしくなっちゃいそう。各10,800円(税抜き)。

http://superga.jp/news/

 

 

【http://converse.co.jp/16s2/sunbrella.html】

CONVERSE

1908年、降雪量の多い米マサチューセッツ州で自然に強いラバーシューズの製造に端を発する「コンバース」。バトミントンとテニスの名プレーヤー、ジャック・パーセルが開発に参加した<JACK PURCELL>のロングセラーモデルは、シンプルさと耐久性にファンが。5月発売の新作SANBRELLAは、テントやパラソル用のアクリル布をアッパーに用いていて、ネイビーとホワイトのアットランダムな縞柄がすごく今っぽい。この夏の定番になりそうです。各10,000円(税抜き)

http://www.converse.co.jp/products/jack-purcell-sunbrella/

 

【http://www.dug-corporation.co.jp/geek/brand/rhythmfootwear.html】

RFW

国産ブランドも負けていません。ロンドンで靴づくりを学んだ鹿子木隆(かのこぎたかし)により1998年デビューの「RFW」。ルミネやヒカリエなどに進出中ですが、アディダスやナイキほどポピュラーではない故に、注目されること必至。新作<SANDWICH-HI STANDARD>のホワイト/グレー/ブラックはベーシックカラーながら、特徴のサイドラインが同色で入っていたり、靴底が目の覚めるようなブルーだったりと、細部へのこだわりが小粋です。独自のカッティング技術は長時間履いてても疲れず、メンズライクなのに爪先がラウンド型でスカートにぴったり、と、お洒落女子が求める条件を全てクリアーしています。各12,500円(税抜き)

http://www.rfwtokyo.com/20160430/

 

 

まとめ

ニューヨークでは、キャリアウーマンたちが雨の日も朝、颯爽と履くスニーカー。あなたもお気に入りの一足を見つけてください。そしてパンツだけでなく、ぜひスカートコーデに合わせて、足元にエッジを効かせてみてください。

 

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