ちょこっと栽培!心と体に美味しいハーブで癒しをプラス☆
近年、ガーデニングや家庭菜園といった趣味が注目を集めています。やってみたい、と思ったことのある方も多いのではないでしょうか。
しかし、いざやるとなると、そんなに場所はないし、こまめに世話をする時間もない…。そんな大人女子の方におススメなのが、「ハーブ」を育てること♡なぜハーブが良いのでしょうか?一緒に見ていきましょう!
ハーブを育てるメリット・オススメのわけ
家で植物を育てること自体に、実はメリットがありますが、ハーブが特にオススメなのにはちゃんとした理由があります☆
ストレス解消にGood♡
自分でハーブを育て、大きくなるのを見守るのは、毎日の楽しみになるでしょう。更に、好きな香りのハーブを育てることで、自然のハーブの香りに毎日癒されます☆
活用方法が無限大!
ハーブと言っても、種類はたくさん!よくアロマオイルにされるようなリラックス効果の高いもの、虫よけや殺菌効果のあるもの、またハーブティーや料理に使えるもの…など用途は多岐にわたります☆
育てるのが楽♪
これは、忙しい方、仕事をしている方には嬉しいですよね。ハーブは、放っておいてもしっかりと育つ、雑草並みの生命力があるのです!
ただ、種から育てるのは難しいので、初心者の方は苗を買って育てましょう。
おすすめハーブとその効果は?
さて、それでは、初心者におススメの代表的なハーブを5種類紹介します。ぜひ、選ぶ際の参考にしてください☆
ラベンダー
ラベンダーの香りは、ハーブの中でも非常に人気ですよね。抗菌作用や食欲増進、不眠症の改善など、様々な効果があります。
リラックス効果が高く、安眠促進への利用がお勧め♡日当たりのよい場所で乾かし気味に育て、雨の日は屋根の下に避難させましょう。
ローズマリー
ローズマリーは、別名「海の雫」。さわやかな香りで、料理への使用がお勧めです!魚料理、肉料理問わず、グリルの香りづけとして使用すると、ワンランク上の味に♪
ローズマリーも乾き気味の方が育つので、水はあまりあげなくて大丈夫です。
ミント
スーッとした清涼感のある香りでおなじみのミント。スペアミント、ペパーミント、アップルミントなど、種類は様々ですが、交雑(品種間で混ざること)しやすいので、一か所には一種類のみ育てましょう。
繁殖能力が高いですが、乾燥に弱いので、日当たりはあまりよくない場所で水やりをしましょう☆
カモミール
別名「大地のリンゴ」。甘酸っぱい香りと、白い可愛らしい花弁が特徴です♡古くから医療用として使用され、その効果は驚くほど多岐にわたります。
例えば、安眠効果、消化促進、風邪を和らげる効果など。ジャーマンカモミールは、月経痛、生理不順、消化不良にも効き、なんと美肌作用まで!
日当たり、風通しの良い場所で、蒸れに注意して育てましょう☆
ワイルドストロベリー
ヨーロッパでは”Lucky & Love”、アメリカでは”miracle”を呼ぶとされる、開運ハーブです☆小さな赤い実をたくさんつけます。
この果実、ワイルドストロベリーは、イチゴ同様、ビタミンCが豊富です。ジャムやパイにどうぞ♡葉も、ハーブティーにすると鎮静効果を得られます。
育てたハーブを活用方法は?
自家製ハーブを収穫したら、どんどん活用していきましょう♡
そのまま使って肉、魚料理のスパイスに☆
ハーブの香りを活かして、普段のメインディッシュをよりおしゃれに、おいしくランクアップしましょう♡
ローズマリーやタイムをのせて、魚のムニエルや肉のグリルをつくると、香り豊かな風味に!
自家製ハーブソルトが作れちゃう!
乾燥させてレンジでパリパリにしたバジル、タイム、ローズマリー、パセリ、オレガノを、天然塩と共にすり鉢でミックスすると…オールマイティーに使える、自家製ハーブソルトができちゃいます☆
やっぱりハーブティーが好き♡
ハーブの活用法として大人気なのはやはりハーブティー!適当に切ったお好みのハーブをポットに入れ、そこに熱湯を注いでふたをします。
たったこれだけで、美容にも健康にもよいハーブティーの出来上がり♡ハーブの種類により効能も異なるので、自分に合う効能のハーブを選びましょう。
手作りサシェでいい香りを持ち歩く♪
収穫したハーブを乾燥させれば、ドライハーブになります。これをオーガンジーやコットン素材の布で包んでまとめれば、サシェの出来上がり!
入浴剤代わりにハーブ風呂も!
安眠作用のあるカモミールやラベンダーを入浴剤代わりにお風呂に入れると、リラックス効果が得られ、心地よい眠りに繋がります。カモミールは美肌効果にも期待大なんですよ!!
日常にハーブをプラスして、ほっと息つく瞬間を☆
手間もかからず、活用法も多種多様なハーブ。まずはお気に入りのハーブを見つけるところから始めましょう♡
皆さんも、自家製ハーブとともに、より豊かな暮らしをたのしんでみませんか?