これって好きなの?自分の気持ちがわからない女子続出

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「本当に彼氏のことが好きかどうかわからなくなった」と悩んでいる女性が多いようです。 彼氏からのラインや電話にもにこやかに対応するし、 デートもして、ほどほどには満足しているけれど、でも、知り合った頃のときめきや胸のドキドキ感はなく関心も薄れてきたよう…。

 

付き合い始めての頃は、相手のことを知りたかったし、もっと一生懸命だったとか思っていないでしょうか。 なんだか倦怠期のような気もしなくもない……とか。今後のことを考えたら、本当に今の彼と一緒に進んでいいのか、自分の内なる本心すら分からなくなってしまった…そんな、あなたの気持ちを再確認してみましょう。 

 

 

 

♦女性は自分で恋愛を勝ち取っていくケースは多くない!

女性が自分の気持ちに気付きにくいのは、女性の恋愛に対するスタンスによるものなのかもしれません。女性は、恋愛に対しても、受身なことが多いので、 強引にアプローチされたりすると押されたまま交際を始めるの傾向があり、心情的には「好きでもない人と付き合っている」という状況に陥りやすいのかもしれません。

 

お見合い結婚などに象徴されるように、自分の意志ではなく、縁などで人任せにしているケースも見られます。女性の出会い自体が、自ら求め勝ち取っていった人生でないケースも多いので、自分の内なる感情に気付きにくい環境にいるのかもしれません。ただ、自分が将来に付き合っていく男性が、心の底から信頼できるのか、落ち着いた気持ちで暮せるものか自分の人生なのですから確認することは大切なことでしょう。

 

 

 

♦恋愛をしているということは?

それは、どうしたら確認できるでしょうか。男性を好きになるというのは、人によっていろいろな背景があり一概には言えないことでしょうが、それなりの傾向は出てくるはずです。ただ、自分が恋に落ちているかどうかを知るには、ひとつの完璧な法則がありました。

 

それは会った次の日、心に彼氏の余韻が残っているかいないかということです。何かと言えば、心が彼に奪われて、ふとした時にも考えてしまっている…、それは、あなたが「恋愛の渦中にいる」ということが言えるでしょう。ところが、その反対は彼の余韻なんか何も思い出さなければ、あなたの心は誰からも奪われず、あなたのものであるということが証明されるのです。

 

つまり、あなたは彼氏に心奪われていないということになります。すなわち、無関心だということです。だから、彼のことが頭から離れないなどということはないわけなのです。会った次の日、心に「彼の甘い余韻」というものがない場合は、残念ながら関心がなかった人ということになります。こういう測り方であなたの恋愛度が測れるわけなのですね。

 

 

 

♦頭で恋を否定することもある…

心ではなく「頭」で恋をしようとする人もいます。人によっては「相手を好きだという気持ちを認めたくない」ケースもあり、そうした時は、その人は、いろいろこじつけで自分の気持ちにベールをかけようとします。

 

・彼のことは好きだけれど、理想的条件ではない

・友達だから、恋愛対象とは考えられない

・相手が既婚者なので、好きになってはいけない人

 

などです。恋愛の条件は、人それぞれで複雑です。

でも、本当のあなたの気持ちは、あざむくわけにはいきません。恋愛の種類によっては、理性で止めた方が、双方傷つかない恋愛もあるでしょう。

 

でも「恋愛状態にあったこと」は、あなた自身の心のために認めてあげましょう。「好きかどうか分からない」と思おうとするより、好きだったことを認めた方が、あなたの心は納得し次のステップに進めるでしょう。

 

 

♦恋愛していないのに、好きだと思い込みたいことも?

逆のパターンもあります。「条件が良いから好きだと思い込もうとする」ケースです。その場合も、無理やり自分の心に嘘をついて「好きなのかもしれない」と思い込ませようとするのです。けれど「まだ好きではないけど、関係を進めてみたい相手」と割り切ることもありでしょう。

 

なぜならば、結婚は、生活抜きでは有り得ないことですし、自分の経済観と異なる考え方をする人とパートナーになっても、上手くいかないことも真実のひとつでもあるからなのです。結婚の条件がいい男性と関係を深めることで、後で好きになるということもあるでしょうし、万一、それで失敗したとしても、自分の心をしっかり知れば、その経験と学習は、その後の恋愛にも役立つものとなるでしょう。

 

「好きかどうかわからない!」といことは、ともすると、自分の心と頭をごっちゃにして混乱させます。こうした場合は、一旦、心と頭を切り離して、自分の心を確認することも大切でしょう。

 

 

♦心の中に相手がいたときは、その気持ちを大切に!

恋は、しようと思っても1人ではできないもの。突然、やってきて芽生えるものです。理屈ではないのですね。本来は、好きなものは好きで、心の中に彼がいるのならば、その気持ちを正直に認めることが大切です。人は自分の心を騙そうとするものです。でも、心のどこかで、その自分の嘘に気付いているゆえに落ち着かないのです。本当は、自分の気持ちが分からないのではなく、頭で恋をしようとするから余計分からなくなるのです。

 

大人になればなる程、頭で恋をしようとしがちになります。すなわち「この人と付き合ったら結婚する可能性はあるのだろうか」とか「この人と付き合っていたら、いい結婚ができるだろうか。」とか…でも、待ってください! 

 

恋愛の終着駅は結婚?

 

そうとは限りません。

よく言うではありませんか。結婚と恋愛は違うと…。そして、結婚は誤解からするけれど、離婚は理解によってなされる…と。恋愛から結婚に至るプロセスは、いかに錯覚に基づいて成立しているかもしれないと、この格言は語っていないでしょうか。「好きかどうか分からない。」という感想は、こうした雑音に惑わされている結果ではないのでしょうか。

 

選択肢は二つあります。つまり、心で進むか、頭で進むかということになってしまいます。自分の気持ちが分からないのではなく、それは、どこかで自分の気持ちを天秤にかけているあなたがいるからではないのでしょうか。でも、どんな恋愛を選ぶか決めるのは、他でもないあなたしかいないのです。

 

 

♦まとめ

もし、心で選べば、今が大切です。明日のことは分かりません。「好きかどうか分からない」ということは、心で選んでいないからでしょう。「好き」をまっしぐらに進めば、その恋の先に、あなたの彼氏が未来のパートナーとして横でエスコートしてくれる存在になるかもしれません。錯覚の恋愛ゆえに挫折するかもしれません。その時は、離婚もありでしょう。

 

でも、それでもいいではありませんか。あなたは学び、きっと一回り大きくなって輝いているはずですし、やり直せる年月も残っているでしょう。人生は、計算どおりいかないパターンが、現にあります。ならば、大恋愛に賭けるのも一興ではないでしょうか。「好きがどうか分からない。」と躊躇っているほど、人生の時間は長くはないでしょう。秤にかけるならば、時を秤にかけてみて、それでピンと来ない恋の列車は降りて、次の恋を捜しに行きましょう。

 

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