ワキガ
ワキガ(腋臭)は、アポクリン線から出た《脂質・たんぱく質・アンモニア》が含まれた汗が皮膚上の雑菌と結びつくことによって発生する臭いが原因。また、これに皮脂が混ざり合うと、臭いはさらに強烈に・・・。対策としては、ワキガ用のデオドラントクリームを使う、または手術をするなどがあります。
シミ
シミはニキビ跡や紫外線によるダメージや加齢など、後天的なものが主な原因。また、ホルモンバランスの乱れによって発生する肝斑(かんぱん)などもシミの括りです。予防・対策としてはビタミンを積極的に摂る、シミをつくるメラニンに刺激を与えないことが効果的!即効性をもとめるなら、美容皮膚科、クリニックなどの医療機関でレーザー治療する方法があります。
乾燥肌
乾燥肌とは、肌の水分・皮脂がともに少なくなることで肌のバリア機能が低下することでおこります。バリア機能が低下すると、少しの刺激にも肌が過剰に反応してしまいます。乾燥肌の改善には、水分保持機能を持つセラミドやヒアルロン酸の使用がオススメです。
アポクリン腺
「アポクリン腺」とは、ワキの下や陰部、乳輪周りなどに存在する汗腺のこと。タンパク質・脂質・糖質・アンモニアなどの成分が、皮膚表面の雑菌によって分解されることで、ワキガ独特のニオイが発生します。さらに皮脂と混ざるとニオイは強烈に・・・。
ハリ
肌のハリは、見た目や若々しい印象を保つために必要不可欠。肌は主に、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の3つで構成されています。しかし、加齢や紫外線、乾燥、女性ホルモンの減少などが原因で肌のハリは低下します。