ワキガ
ワキガ(腋臭)は、アポクリン線から出た《脂質・たんぱく質・アンモニア》が含まれた汗が皮膚上の雑菌と結びつくことによって発生する臭いが原因。また、これに皮脂が混ざり合うと、臭いはさらに強烈に・・・。対策としては、ワキガ用のデオドラントクリームを使う、または手術をするなどがあります。
医薬部外品
医薬部外品とは、日本の薬事法で定められた効果・効能の成分が含まれているもの。肌あれ・ニキビを防ぐ、美白、デオドラントなどの効果を持つ「有効成分」が配合され、医薬品と化粧品の中間の部類。治療というよりは、あくまで予防を目的に作られた製品のことです。
そばかす
「そばかす」はシミと違い多くは遺伝性のもので、色白の人に多く見られます。大人になってから出来た、そばかすは紫外線や生活習慣、ビタミン不足が原因と言われています。既に出来てしまったそばかすの対策をしたい場合は、皮膚科やクリニックでのレーザー治療や光治療などがあります。
肌荒れ
乾燥・ニキビ・肌の赤み・かゆみなどの肌トラブルを「肌荒れ」と言います。肌荒れの主な原因は、食生活やホルモンバランスの乱れ、皮膚表面の皮脂・水分不足と言われています。また、スキンケアの方法を間違えていたり、化粧品選びのミスによってほとんどの人が肌荒れを悪化させている場合が多いです。
乾燥肌
乾燥肌とは、肌の水分・皮脂がともに少なくなることで肌のバリア機能が低下することでおこります。バリア機能が低下すると、少しの刺激にも肌が過剰に反応してしまいます。乾燥肌の改善には、水分保持機能を持つセラミドやヒアルロン酸の使用がオススメです。
アポクリン腺
「アポクリン腺」とは、ワキの下や陰部、乳輪周りなどに存在する汗腺のこと。タンパク質・脂質・糖質・アンモニアなどの成分が、皮膚表面の雑菌によって分解されることで、ワキガ独特のニオイが発生します。さらに皮脂と混ざるとニオイは強烈に・・・。
ハリ
肌のハリは、見た目や若々しい印象を保つために必要不可欠。肌は主に、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の3つで構成されています。しかし、加齢や紫外線、乾燥、女性ホルモンの減少などが原因で肌のハリは低下します。