医薬部外品
医薬部外品とは、日本の薬事法で定められた効果・効能の成分が含まれているもの。肌あれ・ニキビを防ぐ、美白、デオドラントなどの効果を持つ「有効成分」が配合され、医薬品と化粧品の中間の部類。治療というよりは、あくまで予防を目的に作られた製品のことです。
シミ
シミはニキビ跡や紫外線によるダメージや加齢など、後天的なものが主な原因。また、ホルモンバランスの乱れによって発生する肝斑(かんぱん)などもシミの括りです。予防・対策としてはビタミンを積極的に摂る、シミをつくるメラニンに刺激を与えないことが効果的!即効性をもとめるなら、美容皮膚科、クリニックなどの医療機関でレーザー治療する方法があります。
そばかす
「そばかす」はシミと違い多くは遺伝性のもので、色白の人に多く見られます。大人になってから出来た、そばかすは紫外線や生活習慣、ビタミン不足が原因と言われています。既に出来てしまったそばかすの対策をしたい場合は、皮膚科やクリニックでのレーザー治療や光治療などがあります。
ハリ
肌のハリは、見た目や若々しい印象を保つために必要不可欠。肌は主に、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の3つで構成されています。しかし、加齢や紫外線、乾燥、女性ホルモンの減少などが原因で肌のハリは低下します。
口臭予防
口臭の原因は、虫歯や歯周病、胃の調子が悪いと口臭が発生しやすいようです。予防法としては、歯科医院で治療をする、舌磨きをする、洗口剤で口の中を洗浄・消毒することが効果的のようです。
乳酸菌
腸内細菌(腸内フローラ)には種類があり、その中でも良い働きをするのが、善玉菌の一種、ビフィズス菌や乳酸菌です。乳酸菌が優勢になると、腸内は弱酸性に保たれ、腸のぜん動運動が活発化!腸内環境が整い、便秘解消、免疫力UPなど、健康面での高い効果、それだけではなく、老化防止、肌荒れ改善など、美容面でも大活躍!サプリメントや食品などで摂取する方法や、肌に塗るという方法でも、細胞の再生、炎症を抑える効果なども認められました。最近では化粧水など、乳酸菌を使った製品は豊富です。