肌荒れ
乾燥・ニキビ・肌の赤み・かゆみなどの肌トラブルを「肌荒れ」と言います。肌荒れの主な原因は、食生活やホルモンバランスの乱れ、皮膚表面の皮脂・水分不足と言われています。また、スキンケアの方法を間違えていたり、化粧品選びのミスによってほとんどの人が肌荒れを悪化させている場合が多いです。
乾燥肌
乾燥肌とは、肌の水分・皮脂がともに少なくなることで肌のバリア機能が低下することでおこります。バリア機能が低下すると、少しの刺激にも肌が過剰に反応してしまいます。乾燥肌の改善には、水分保持機能を持つセラミドやヒアルロン酸の使用がオススメです。
ハリ
肌のハリは、見た目や若々しい印象を保つために必要不可欠。肌は主に、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の3つで構成されています。しかし、加齢や紫外線、乾燥、女性ホルモンの減少などが原因で肌のハリは低下します。
敏感肌
敏感肌とは、化粧品や紫外線などの外部刺激によって、赤み・かゆみ・かぶれ・痛みが出てしまう肌のこと。肌の水分が減りバリア機能が低下することで、敏感肌になってしまうのだとか。生まれつき敏感肌の方もいますが、間違ったスキンケアや生活習慣、ホルモンバラスの乱れが原因で突然、敏感肌になってしまうこともあるようです。
エラスチン
「エラスチン」は線維状のタンパク質の一種で、弾力繊維とも呼ばれています。コラーゲンと結びつくことで肌に弾力をあたえています。乾燥・たるみ・ほうれい線・シワなどが気になってきた方にエラスチンはおすすめです。また、セラミド配合の化粧品と併用すると保湿効果に期待ができるようです。