肌荒れ
乾燥・ニキビ・肌の赤み・かゆみなどの肌トラブルを「肌荒れ」と言います。肌荒れの主な原因は、食生活やホルモンバランスの乱れ、皮膚表面の皮脂・水分不足と言われています。また、スキンケアの方法を間違えていたり、化粧品選びのミスによってほとんどの人が肌荒れを悪化させている場合が多いです。
乾燥肌
乾燥肌とは、肌の水分・皮脂がともに少なくなることで肌のバリア機能が低下することでおこります。バリア機能が低下すると、少しの刺激にも肌が過剰に反応してしまいます。乾燥肌の改善には、水分保持機能を持つセラミドやヒアルロン酸の使用がオススメです。
スクワラン
スクワランは、哺乳類や植物などに含まれている「スクワレン」という成分に水素添加させた成分(酸化されにくくした成分)。潤滑性に優れているので、クリームや保湿剤、軟膏などに使用されています。化粧品などに用いられているスクワランは、深海鮫の肝油から抽出したものです。また、オリーブオイルやベニバナオイルなどの植物オイルからも抽出することが可能。
ハリ
肌のハリは、見た目や若々しい印象を保つために必要不可欠。肌は主に、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の3つで構成されています。しかし、加齢や紫外線、乾燥、女性ホルモンの減少などが原因で肌のハリは低下します。
敏感肌
敏感肌とは、化粧品や紫外線などの外部刺激によって、赤み・かゆみ・かぶれ・痛みが出てしまう肌のこと。肌の水分が減りバリア機能が低下することで、敏感肌になってしまうのだとか。生まれつき敏感肌の方もいますが、間違ったスキンケアや生活習慣、ホルモンバラスの乱れが原因で突然、敏感肌になってしまうこともあるようです。
コラーゲン
「コラーゲン」はタンパク質の一種で体内にあるコラーゲンの内、約40%が肌に存在。なので、肌のハリや弾力を作るには欠かせない成分なのです。コラーゲンはビタミンCと一緒に摂ることがオススメと言われています。また、食材・サプリ・美容ドリンクなどで継続的に摂取することが大切です。