医薬部外品
医薬部外品とは、日本の薬事法で定められた効果・効能の成分が含まれているもの。肌あれ・ニキビを防ぐ、美白、デオドラントなどの効果を持つ「有効成分」が配合され、医薬品と化粧品の中間の部類。治療というよりは、あくまで予防を目的に作られた製品のことです。
シミ
シミはニキビ跡や紫外線によるダメージや加齢など、後天的なものが主な原因。また、ホルモンバランスの乱れによって発生する肝斑(かんぱん)などもシミの括りです。予防・対策としてはビタミンを積極的に摂る、シミをつくるメラニンに刺激を与えないことが効果的!即効性をもとめるなら、美容皮膚科、クリニックなどの医療機関でレーザー治療する方法があります。
肌荒れ
乾燥・ニキビ・肌の赤み・かゆみなどの肌トラブルを「肌荒れ」と言います。肌荒れの主な原因は、食生活やホルモンバランスの乱れ、皮膚表面の皮脂・水分不足と言われています。また、スキンケアの方法を間違えていたり、化粧品選びのミスによってほとんどの人が肌荒れを悪化させている場合が多いです。
プラセンタ
美肌効果やホルモンバランスの調整などに効果があると注目のプラセンタ(胎盤エキス)。一般的に豚や馬、羊など哺乳類全般のプラセンタが多く流通しています。プラセンタの摂取方法は、サプリ・ドリンク・化粧品・注射などがあります。
コラーゲン
「コラーゲン」はタンパク質の一種で体内にあるコラーゲンの内、約40%が肌に存在。なので、肌のハリや弾力を作るには欠かせない成分なのです。コラーゲンはビタミンCと一緒に摂ることがオススメと言われています。また、食材・サプリ・美容ドリンクなどで継続的に摂取することが大切です。
エラスチン
「エラスチン」は線維状のタンパク質の一種で、弾力繊維とも呼ばれています。コラーゲンと結びつくことで肌に弾力をあたえています。乾燥・たるみ・ほうれい線・シワなどが気になってきた方にエラスチンはおすすめです。また、セラミド配合の化粧品と併用すると保湿効果に期待ができるようです。