医薬部外品
医薬部外品とは、日本の薬事法で定められた効果・効能の成分が含まれているもの。肌あれ・ニキビを防ぐ、美白、デオドラントなどの効果を持つ「有効成分」が配合され、医薬品と化粧品の中間の部類。治療というよりは、あくまで予防を目的に作られた製品のことです。
難消化性デキストリン
ダイエットや健康に効果的と言われる成分です。難消化デキストリンには、整腸作用、食後の血糖値上昇を抑える働き、食事などで摂取した脂肪の吸収を抑制する、という大きく分けて3つの効果があります。内臓脂肪、中性脂肪、コレステロールを減少させる、そしてカルシウム、マグネシウム、亜鉛、鉄などミネラルの吸収を促進する効果もあります☆現在、特定保健用食品の約3割の製品に使用されているんだそう。体質によって、摂取し過ぎるとお腹がゆるくなることもあるので要注意!
乳酸菌
腸内細菌(腸内フローラ)には種類があり、その中でも良い働きをするのが、善玉菌の一種、ビフィズス菌や乳酸菌です。乳酸菌が優勢になると、腸内は弱酸性に保たれ、腸のぜん動運動が活発化!腸内環境が整い、便秘解消、免疫力UPなど、健康面での高い効果、それだけではなく、老化防止、肌荒れ改善など、美容面でも大活躍!サプリメントや食品などで摂取する方法や、肌に塗るという方法でも、細胞の再生、炎症を抑える効果なども認められました。最近では化粧水など、乳酸菌を使った製品は豊富です。