彼氏にも愛される、自信が持てるアンダーヘアの整え方とは?
ハイジニーナ(VIO)脱毛って、当たり前なの?
脱毛サロンでは両ワキ脱毛と同じくらい、ハイジニーナ(VIO)脱毛に人気が集まっています。特に20代前後の女性の間では、ハイジニーナ脱毛をして当たり前という空気すら漂っていますよね。
・量が多すぎてコンプレックスになっているから、アンダーヘアは全て脱毛をしたい
・下着や水着からはみ出さない程度、ビキニラインだけ整えられたらいい
・処理はしてみたいけれど、どのように処理をしたらいいのかわからなくて困っている
こんなことで人それぞれ、アンダーヘアについて悩んでいることと思います。
脱毛サロンで脱毛を完了してしまうと、アンダーヘアが再生することはごくまれです。
「脱毛をしてしまって本当に将来後悔をしないか?」
このことをよく考えて、ハイジニーナ脱毛を始めましょう。また本人の希望もありますが、彼氏や旦那様の希望も考慮してどう処理をするか決めるといいですね。
海外のデリケートゾーンの処理事情は?
ハイジニーナ脱毛が日本でこんなにも人気になった事情は、海外セレブがアンダーヘアを完全脱毛していることが取り上げられたからです。大胆でセクシーなランジェリーや水着からアンダーヘアがはみ出すことって、すごく見苦しいと思いますよね。
どんなに際どいランジェリーでも格好よく履きこなすのがセレブの常識と知ったために、日本の美意識の高い女性が興味を示し始めたのです。確かに、誰に見せるわけでなくてもランジェリーからアンダーヘアがはみ出しているのを見ただけで、テンションダウンするのも事実です。
◎ 実際に海外の女性は、アンダーヘアの処理はどうしているの?
・アメリカ・ヨーロッパ…比較的意識が高く「ハイジニーナ脱毛は当たり前」という風潮。もちろんですが、男性もハイジニーナ脱毛を女性のたしなみとして考えるようです。清潔好き・几帳面な日本人が、なぜアンダーヘアの処理をしないのか不思議と感じるそうです。
・イスラム圏…アンダーヘアーは「不潔なもの」され、14歳になると脱毛を行います。
・中国…もともと脱毛に関する意識が低く、ワキですら脱毛しない女性も。近年他国に刺激されて、脱毛を始める女性も増えたとか。
◎ 肌色と毛の色の関係は?
・白人…白い肌に金髪・茶色のムダ毛で目立ちにくいです。
・黄色人種…黄色の肌色に黒いムダ毛で目立ちやすいです。
・黒人…黒い肌色に黒いムダ毛で目立ちません。
いかがでしょうか?
その国によって、脱毛に関する意識というのは全く違うわけです。また肌色と毛の色の関係も無視はできません。もしかすると、黄色人種のムダ毛が一番目立つのかもしれませんね。
日本では近年海外事情に刺激されて、ハイジニーナ脱毛をはじめる女性が増えたわけです。女性の意識とは少しずれていて、日本の男性が女性のアンダーヘアに欲求する事は、
「完全脱毛ではなく、太すぎず、濃い過ぎず、はみ出さず、自然に整えられていること」
という希望が一番多いのです。こういったことも考慮した上で、自分にピッタリなハイジニーナ脱毛をしましょう。
ハイジニーナ脱毛をするメリットは?
まずは「見た目」。先程から触れているように、ランジェリーや水着からはみ出さず清潔に見えるという事です。
また「臭いの軽減ができること」も重要です。特に夏場、アンダーヘアが濃いと、不衛生になりやすくムレや痒みの原因になります。
自己処理(剃刀・毛抜きなど)では肌トラブルが起こりやすく、せっかく処理したのに、「埋没毛」「黒ずみ」「肌荒れ」「傷口を作る」と言った問題も起こりかねません。その点肌への刺激が少ない専門機関での脱毛なら、美肌効果で肌がきれいにできるというメリットもあります。
デリケートゾーンのアンダーヘア、一番好みとされる形は?
実は、こんなにたくさんの形があります。
・逆三角形
・縦逆三角形
・I型
・細I型
・ハート型
・台型
・全処理型
・薄毛型
最も好まれるのは「逆三角形」です。下着からはみ出さず、見た目も自然で違和感を感じないというのが理由です。処理をした時は綺麗ですが、I型・ハート型・台型などは見た目にも違和感があり、周辺のアンダーヘアが伸びてきた時に見苦しく見える心配があります。
意外にも、中途半端な処理回数が自然に仕上がります。
一般的に専門機関で脱毛をして、ムダ毛が気にならなく処理回数は、
・医療レーザー脱毛 5~6回
・光脱毛 12~18回
と言われています。これはツルツルにしてしまってムダ毛がほぼ生えてこなくする回数なのですが、これだけ施術をすると「自然に整えられていること」とは、かけ離れてしまいます。
そこで、ご提案です。
適度な薄さに整えるために、
・医療レーザー脱毛 1~2回
・光脱毛 4~5回
ハイジニーナ脱毛を行います。そうすると、適度に全体の量がコントロールできるわけです。この回数施術を受けた後、Vラインの脱毛のお手入れと、全面の長さを適度にハサミ等で長さを整えるという手間は必要ですが、自然に減毛することができます。
実は専門機関での施術を受けても、ムダ毛の太さは細くすることはできません。今よりも「まばら」な生え方になるだけですから、「柔らかく、細く」を望む場合、抑毛ローションなどで細さのコントロールをすることがおすすめです。
最後に。
メディアの情報に流されすぎないで、「自分はどうしたら満足できるのか?」を、今だけではなく先のことも踏まえて考えましょう。彼氏に見られて恥ずかしくない状態、温泉に行って人に見られて恥ずかしくない状態にすることも、大切だと思います。