さわやか色の魅せアイカラーで、顔も夏に衣替え!
強くなってきた日差し。あなたはメークも夏に変えていますか?おすすめの衣替えは、いつものメークにブルー、グリーン、パープルといったさわやかな寒色のアイカラーを足すだけ。
光るアクセサリーや麻の服をわざわざ買わなくても、最小限のコスメで夏らしいオシャレ顔が完成します。
■水色シャドウを指し色として細く、が新鮮
季節が変わっても、アイカラーはずっと昨年秋冬からブラウン~ベージュ系、という方、結構多いですよね?確かに茶系は落ち着くのですが、外が明るくなってきたシーズンには顔が沈みすぎて季節外れの感が。
マンネリメークを脱して、きれいな水色のアイシャドウに挑戦しませんか?<ブルーを差し色>としてプラスすることで、ハッとするような清楚感が生まれます。
<How To Make-up>
1.ベースカラーを手に取り、アイホールの丸み全体にのばします。細いチップにいつものブラウンのアイシャドウを締め色として取り、目頭から目尻に向け、チップの幅位に入れます。一重や奥二重の場合は、目を開けたときに少し見える程度に太めに入れて。
2. 主役のアイシャドウです。ブルーの色を細めのブラシに取り、目頭から目尻に向け、先に入れた締め色の上側のきわに重ねるように、ブラシの幅(5mm程度)で差し色として入れます。重ねることで、2色の境目がきれいなグラデーションになるようにしてください。
3. 仕上げは、下まぶた。細いチップの先に同じ差し色を取り、下まぶたの目頭から目尻に向けて細くライン上に入れます。下まぶたにも入れることでアクセントカラーの印象が強調されます。
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☆おすすめアイシャドウ:ルナソル スパークリング ライト アイズ 01(¥5,000)
■思い切ってグリーンのカラーライナーを太く引く
黒のアイラインしか使ったことがないという方、意外といるのでは?夏を迎えるにあたり、そんな重たいラインメークは卒業しませんか? カラーライナーを使いこなして、<インパクトアイ>をつくりましょう。クレヨンみたいに極太引きをするテクだから、ぶきっちょさんでも簡単にできますよ! 夏らしいグリーンをメインカラーに選んで。チークとリップにピンク系をチョイスすると、グリーンとの相性抜群です。一気にモード顔にしたい人におすすめ!
<How To Make-up>
ブラウンのペンシルライナーで上だけインサイドラインを描きます。黒ではなくブラウンを選ぶことでさりげなく目力をアップし、次に使うカラーラインの邪魔もしないメリットが。上まぶたにグリーンのペンシルアイライナーで極太のラインを引きます。両端を四角くしてシャドウっぽく仕上げるのがモードテク。
隠し味として、下まぶたにライン状に薄いピンクのライナーを引きます。涙袋がプックリふくらんでいるように見え、愛らしい感じの目に。肌に自然になじむピンクを使うことで、上のビビッドなグリーンの強さとのバランスを取ってくれます。
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☆おすすめアイライナー:シュウウエムラ ドローイング クレヨン グリーン、ピンク(各¥2,800)
■シアーなパープルのシャドウで色っぽいまなざしを
この春から来ているパープルカラー。ほんのり<色っぽさが出るパープル>は、実は肌なじみもよくて、やりすぎ感が出ないのが嬉しい。薄くて発色しずらいパープルは、グレーなどダークめのアイグロスなどを下地に塗っておくのがポイント。パープルシャドウの上に引くラメライナーも美しく引き立ちます。ラメが光る、濡れたようなパープルの眼差しなら、彼との距離がぐっと縮まるかも!
<How To Make-up>
グレーのアイグロスをアイホール全体にチップで塗り、指先で定着させます。次に塗るパープルがしっかり発色します。アイホール全体にパープルのアイシャドウをブラシでいれます。下まぶたにもライン状にパープルを線で入れて。まつ毛を囲むように目の上下のきわにラメ入りライナーを引きます。目尻はやや切れ長に。
【http://favor.life/4225】
☆おすすめアイシャドウ:RMK カラー パフォーマンズ アイズEX-02(¥4,500)
■まとめ
目元にさわやか系アイカラーをポイント使い。それだけで驚くほど顔の印象が変わります。さらに目力を足したい人は、カラーマスカラを同系色にしてまつげの上下に塗るのも、大人可愛い雰囲気で◎
そろそろマンネリメークに飽きたあなた。ぜひアイカラーを新しいアクセサリーにして、夏を先取りしてみてください。