腰痛持ち必見!○○の部分をほぐせば腰痛改善+モテ美尻効果UP!?

健康法 ライター:

あなたは大丈夫?腰痛は国民の8割以上が悩んでいる国民病です!

「腰痛」は現在の国民病と呼ばれるほど、強烈な痛みに悩んでいる人が多い病気です。

もしかしてあなたも急に起こる腰痛に悩んでいたりしませんか?

 

腰痛は高齢の方だけでなく、10代や20代の若い人でも発症します。そして男性よりも女性の方が、腰痛を発症する確率が高いと言われています。一旦腰痛を発症すると、寝ても起きても辛くて身の置き所がなくなります。

 

国民の8~9割は腰痛に悩んでいると言われています。もしかすると腰痛に悩んだ経験がない人も、近い将来にその痛みを体験するかもしれません。既に腰痛に悩んでいて、どうにか良くする方法がないかを探しているという人もいらっしゃるのでは?

 

腰痛がひどくて困っていた人が、「ある部分」をほぐすと痛みが楽になったというお話があります。これが全ての人に有効とは限らないのですが、腰痛持ちで悩んでいる方に役に立てばと思い、ご紹介をさせていただきます。

 

 

 

女性の方が腰痛を発症する確率が高いのはナゼ?

男性よりも女性の方が腰痛を発症する確率が高い理由は以下の通りです。

 

■身体的特徴や生活習慣が原因になる場合

・筋力不足・運動不足

・無理な姿勢(横座りやあぐら)

・代謝機能の低下(肥満)

・冷え性の女性が多い

・尿道の位置が関係する

・ハイヒールを履く事で腰に負担をかける

 

 

■女性ホルモンの変化が原因になる場合

・生理痛

・妊娠

 

腰痛で悩んでいる女性の皆様、思い当たる原因はありましたか?

普段から適度な運動を行ったり、姿勢を正したり、服装に気をつけたするとある程度は回避できます。身体的特徴や生活習慣が原因になる場合は、改善しようと思えばできる事ですから、腰痛に悩む方は注意してみてはいかがでしょうか。

 

 

急性の腰痛が起こった時の対処はコレ!

腰痛が起こると、焦って痛みがひどい腰の付け根をさすってみたり、マッサージしてみたりしませんか?「どうにか早く良くなれ!」と切願してはみるものの、腰痛が改善するにはものすごく時間がかかるのです。そこで覚えておけば役に立つ、急性の腰痛が起こった時の対処方法をご紹介しておきましょう。

 

急性の腰痛に襲われた場合は、まずは横になって安静を保つのが一番の対処方法です。姿勢は「エビのような格好」になって横向きに寝ます。仰向きの姿勢をとる場合は、脊椎が生理的彎曲を保てるように、ひざの下にクッションなどを入れましょう。その時にアイスノンなど冷やせるものを用意して、炎症を起こした部分を冷やして落ち着けます。腰は冷やしますがお腹は冷えている事が多いため、下腹部は湯たんぽやカイロで温めると落ち着くのが早くなります。

 

少し落ち着いてからのお話ですが、痛みがあるのに動かないとダメな場合はコルセットを使います。コルセットを使えば、腹圧を高められるので腰の負担が軽くなります。鎮痛剤の服用も有効で、痛みが和らぎ筋肉の緊張が緩和されます。

 

 

 

腰痛はほぼこれで解消!?コノ部分をほぐせば腰痛は和らぐ

腰痛を改善するためのポイントは「中殿筋」と言われています。中殿筋は、別名「腰痛筋」と呼ばれていて、腰の不調を起こす筋肉と知られています。

 

お尻の筋肉は三相構造になっています。中殿筋は真ん中の相、大殿筋の下に位置していて、その下には小殿筋があります。中殿筋は立ったまま片足を真横に持ち上げると、お尻の横が硬くなるのがわかるかと思います。この硬くなっている部分が中殿筋です。

 

中殿筋は扇状の筋肉で、前部繊維と後部繊維では働きが少し違います。前部繊維は股関節の外転と内旋と屈曲、後部繊維は股関節の外転と外旋と伸展をサポートしています。また立っている時には股関節が傾かないように固定する働きを持っていて、歩くときには骨盤のバランスを保っています。

 

中殿筋は日常生活には重要な働きをする筋肉ですが、とても弱りやすく、弱ると腰痛を起こす原因になります。普段不具合を感じていなくても、きっちりと鍛えておくと将来腰痛を起こす可能性が激減します。しかも中殿筋を鍛えると、”モテ美尻”に生まれ変わらせる事もできるのだとか。腰痛改善にプラスしてモテ美尻、これは鍛えるしかなさそうですね。

 

 

 

中殿筋をほぐすストレッチと鍛える方法は?

 

  <ほぐし方>

1 仰向けに寝て、右膝を立てます。

2 左手で右膝を持って、左側にゆっくり倒します。

3 20~30秒そのままの姿勢を保ちます。

4 右側も同じように行います。

深く長い呼吸法で、ゆったりと筋肉が伸びていくのを実感しながら行うと効果的です。

 

  <鍛え方>

1 右肘をついて右向きに横になります。

2 右脚は軽く曲げて、左脚は伸ばしたまま上げる動作を30回程度します。

3 30回目は上げたまま15秒キープします。

4 逆側も同様に行います。

 

 

 

最後に

中殿筋が弱ると下半身の安定性が悪くなり、骨盤のゆがみを引き起こします。普段から中殿筋を意識して鍛えたりストレッチをしておく事で、悩みの種の腰痛が随分起こりにくくなります。中殿筋を鍛えると若々しい美尻にもできますから、中殿筋ケアを試してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

この記事を書いた人

辻本 愛美

辻本 愛美

大手化粧品会社でビューティコンサルタントを経験。結婚退職後に友人のリクエストでエステを開始。わかりやすい美容情報をお届けします。

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