乾燥肌を予防する今日から始められるお風呂TIME♪

ビューティ ライター:

季節の変わり目は肌が不安定になる時期。ケアが必要なのはフェイシャルだけではありません!とはいえ忙しい現代人、それほどケアのために時間はとれない。そんな働く女性は、お風呂タイムの習慣を見直すだけでも脱乾燥に効果があるんですよ。

 

今日からはじめる!お風呂で乾燥肌予防♪

フェイシャルケアはじっくり時間をかけるけど、ボディケアはおろそかになりがち……。心当たりがある人は多いですよね?

 

手足だけではなく、肩やデコルテは思っている以上に乾燥しています!

 

特に冷え性の女性は、手足がカサカサになりやすいので、一年を通して乾燥には気をつけるべき。とはいえ、フェイシャルケアで手一杯でボディケアにそれほど時間はとれない。明日の仕事も早い。眠いし、面倒くさい。そんな人にオススメなのが、お風呂タイムを有効に使うこと!

 

脱・乾燥肌!1日30分のお風呂タイムで気をつけること

 

たとえば1日に30分のお風呂タイム。この時間に、出来ることは全部やってしまおうというお手軽で、今日からはじめられる簡単乾燥肌対策。知っておくだけで、肌のためになるポイントを絞ってみました。

 

(1)体は手で洗う

今はもう少なくなったとは思いますが、ゴシゴシ体を洗うのは絶対にNG! 肌の潤いを奪うどころか、角質を傷つけるので、汗の匂いがキツくなってしまう場合も。

 

一番は手の平を使って洗うこと。浴槽に浸かるだけで大半の汚れは落ちると言われているので、体を洗うのは数日おきでも大丈夫。 背中のニキビの原因も、実は「洗いすぎ」にあるかも?

 

(2)熱い湯に長湯をしすぎない

「熱いお湯に肩までゆっくり浸かる」方法は、肌にもともと備わっている保湿成分が流れてしまう危険性があります。さらに、熱いお湯に浸かったあとに体を洗う行為がそれをエスカレートさせています。

 

長湯をしたい時は、ゆるめの温度(37~39度)での半身浴を心がけること。胸まで浸かるとのぼせやすいので、お湯の高さは胸よりも下。体が温まるまではバスタオルを1枚羽織るだけで体感温度がまったく違いますよ。

 

(3)洗顔後、シャワーで流さない

浴室で洗顔をして、泡を流すのにシャワーを使ったりはしてませんか? 簡単ですが、実はこれシャワーの温かさ+水圧で肌が痛む原因に。

シワやシミ、赤ら顔の原因にもなるので、面倒でも洗顔のすすぎは手ですくって洗い流しましょう!

 

(4)クリームは浴室内で濡れた肌に

お風呂上がりにボディクリームでケアをする人も多いとは思いますが、一番は浴室内で塗ってしまうこと。水分を拭き取ってしまった肌よりも、水分の残った肌に塗布したほうが浸透率は倍に。

この時のボディクリームは、効果なものでなくても大丈夫。ワセリンなど、手軽に買える安価なもので十分なんです。こういったものを浴室内に持ち込んでおくのも◎

 

今日からはじめるお風呂タイム・乾燥肌予防まとめ

 

乾燥肌を予防するためには、気をつけなければいけないポイントは上記の通り。いろいろとポイントはありますが、何と言っても一番大切なのはモチベーションの維持。

肌ケアのモチベーションをあげるために、皆さんがお風呂でどんなことをしているのかピックアップしてみました。

 

■浴室で好きな音楽を流す

■パックを持ち込んでスペシャルケア

■浴室内に専用ケア用品を置いておく

■専用バスライトでリラックス

■入浴剤の種類を多くストックしておく

■浴槽でアイスを食べる贅沢

■お湯に浮かぶおもちゃを入れて遊んでいる

 

こうしてみると、浴室の中では皆さんかなり自由に過ごしていますね?

やっぱりお風呂は1日の終わりに疲れをとるための場所。楽しんで乾燥肌のケアが出来るのが一番!自分だけのリラックス方法を踏まえて、乾燥肌対策を楽しんでください。

  

この記事を書いた人

きみぽん

きみぽん

婚活中の30代女子です。今更ですが、美容に目覚めました。家庭用脱毛器に興味があるので、どんどん試して皆様に発信していきますね。

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