いい女は背面に気を抜かない ~ワンランク上の「バックスタイル美人」の作り方~

女性の悩み ライター:

意外な盲点、バックスタイルへの配慮で女性の点数は上下する

 

春の日差しを感じるようになると、薄手のお洋服を身につける機会が増えてきます。春先のお洋服に合わせてメイクも明るいピンク系の口紅に変えてみたり、ヘアスタイルもひと工夫したりと、女子力を高める努力は怠りませんよね?「メイクもファッションも完璧!」と満足しているかもしれませんが、

 

自分で見えない部分までチェックできていますか?

 

実際の所、バックスタイルにまで気の回る女性は少ないのです。バックスタイルに自信があるという女性は約2割程度で、その自信のなさを表しています。出勤前にメイクをしてから髪に3分かける時間もないのに、「バックスタイルまで気配りするなんて無理!」と、悲鳴をあげそうですよね。

 

ところが周りの人は、あなたのバックスタイルをかなりの割合で注目をしています。バックスタイルにまで気を配れる女性かどうかを判定して、あなたの女子力を採点しています。特に男性は、あなたのバックスタイルの採点に余年がありません。

 

それって結構ヤバイかも??

 

そこで「バックスタイル美人になるにはどうすれば??」というポイントを、ご紹介していきたいと思います。

 

 

 

女性のバックスタイル、男性はこう採点している

 

「女性のバックスタイルを見て、女性に魅力を感じたり、印象が変わったりしますか?」

男性にこういった質問をしたら、「そう思う」と答えた男性は実に9割以上でした。

 

「女性のバックスタイルに惹かれる。」

「女性を正面から直視する自信はないけれど、バックスタイルなら緊張せずに見れる。」

 

女性を見つめる事を、照れてしまう男性が多いという事でしょうか。

 

「直視したいけれどその勇気がでない、だからせめてバックスタイルで…。」

 

こんな風に考えている男性が、思った以上に多いのでしょう。どちらにしても、バックスタイルは男性の注目を集めてしまう、大切な部分だという事に違いはありません。

 

 

 

「バックスタイル美人」になるために注目したいポイント

 

姿勢

男性に「女性のバックスタイルで一番最初にチェックする事は?」という質問に、8割の男性が「姿勢」と答えました。特に立ち姿勢に対する評価は厳しく、「綺麗な立ち姿勢をしている女性にはワンランク上の魅力を感じる。」と回答しています。

 

歩きスマホをしていると、「姿勢ブス」に見られます。首が下を向いてしまいますし、だらしなくみえる猫背のせいで疲れた印象しか与えません。またスマホに集中をして周りへの配慮もできなくなるので、間違っても美人に見られる事がないのです。

 

 

【綺麗に見られる立ち姿勢のコツ】

・目線・・・顎を引いて、地平線よりも少し高い位置をみましょう。

・首・・・・首は前に出さないで自然と肩の上に乗せましょう。

・腰・・・・背筋を伸ばしましょう。力が入りすぎて反った姿勢になるのはNGです。

・お腹・・・力を抜かず、腹筋を持ち上げるイメージで。

・足・・・足の裏全体に体重を乗せましょう。内腿やお尻の筋肉に力を入れるのがコツ。

 

 

 

 

まっすぐ伸びた美脚

膝上のスカートから見えるまっすぐ伸びた美脚を見て、内心ドキッとしない男性なんていません。いくらメイクやヘアスタイルがキマっていても、「O脚」や「X脚」、「ガニ股」だと魅力は半減してしまいます。

 

【まっすぐ伸びた美脚にするには】

脚が歪んでいる事で悩んでいる人の脚の筋肉は、筋肉が凝り固まっています。凝り固まった筋肉が脚の骨を引っ張り続ける事で、脚を歪ませてしまうのです。という事は、凝り固まった筋肉をほぐす事ができれば、真っ直ぐな美脚に改善出来るという事です。

 

・イスに座って片脚を伸ばす

・つま先を痛くない程度に自分側に引き寄せる

 

ふくらはぎや膝をマッサージしたり、脚首を回したりするのも効果的です。入浴時に湯船に入っている時、お風呂上がりなど、体温も上がっている時に行うと効果が上がります。

 

 

 

 

ファッションで「バックスタイル美人」を目指す

・背中がチラ見えするデザインの洋服をセレクト

・背中に贅肉がつかないようにストレッチ

・背中の産毛が見苦しくないかこまめにチェック

・出かける前にバックスタイルを鏡でチェック

 

 

立ち姿勢を意識して女子力を高めてから、ファッションの力で更に磨きをかけましょう。うなじにグッとくる男性は非常に多いので、ヘアアレンジで髪の毛を上げてみるのも点数高いです。

 

バックスタイルって案外盲点になってしまう部分ですが、男性からの注目度が高いのは事実です。この機会にご自身のバックスタイルに気を配って、いつもよりもワンランク上の女子力をアピールしてみてはいかがですか?

 

 

この記事を書いた人

辻本 愛美

辻本 愛美

大手化粧品会社でビューティコンサルタントを経験。結婚退職後に友人のリクエストでエステを開始。わかりやすい美容情報をお届けします。

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