【セックスレス問題】好き=セックスではない、男の本音。

男性の心理・本音

夫や恋人といったパートナーがいるのに、何故かここのところずっとセックスレス状態

 

一体どうしたんだろう?浮気でもしているのかな?

 

なんて悩んでいる女子へ。今回はセックスレスなパートナーと心理分析と男の本音について語っていきます。

 

■精神的に満たされると性欲は落ち着く!?

人間には性欲、食欲、排出欲、出世欲、独占欲、金銭欲、物欲、権力欲、自己顕示欲、睡眠欲、名誉欲、自己向上欲、知識欲といった風に様々な欲望が渦巻いています。

 

これは誰もが潜在的に秘めている欲望ですが、そんな中で恋人が出来たり、結婚したりして落ち着いた場合に、それらの欲望の多くが精神的な安定によって満たされていくのです。

 

例えば彼女や奥さんがいつもおいしい食事を作ってくれるのであれば、食欲は自然と満たされます。自分で毎日栄養管理をしたり食事の準備をする必要もなくなるので、自然と毎日食を確保しなければいけないといった意識が落ち着いてくるのです。

 

権力欲や自己顕示欲、出世欲も、自分の事を認めてくれるパートナーが出来る事によって落ち着いてくる事があります。他人に認めてもらおうと切磋琢磨するよりは、自分の側でいつも寄り添ってくれる女性を愛して尽くしていく方が賢い生き方です。自分の事を一番だと思ってくれる人がいるだけで精神的に安心するのです。

 

そう考えていくとパートーナーがいるだけで、多くの欲望が満たされ精神的にも安定してくるという事がわかります。この作用によって、性欲も自然と落ち着く場合もあります。

 

それは男が本来持っている狩猟精神を発揮しなくても、もう大切なパートナーをゲット出来ているからです。これが好きだけど、セックスはそう必要ないと思っている男性の心理です。男性も意識してそう思っているのではなく、様々な欲望が満たされてくる事によって自然な形で性欲が落ち着いていったといった感じでしょう。

 

だからもしもパートナーがあまりセックスを求めてこなくなったとしても、そう心配する必要はありません。

 

逆にいつも性欲旺盛な人の方が、自分でホルモンバランスをコントロールできなくなって、いつも精神的に不安定な状態に陥る事によって浮気に走ったり、ギャンブルや暴力、借金漬けの生活に陥ってしまうといった風に様々なトラブルを抱えるリスクが高まります。

 

やはり男女とも自分と共に人生を歩んでいくのであれば、精神的にも落ち着いた幸せな生活が送れる人を選ぶのがベストでしょう。

 

■セックスレスな男達の心理について

男はみんなで、メスを観たら獲物とみなしすぐにHを要求してくるなんて話は実はごく一部の絶倫精力旺盛男だけに限る神話で、一般的な男達の心理としては意外と落ち着いていたりします。

 

その大きな理由としては現代社会がオートメーション化してきて、生活していくのにもそう激しいエネルギーを必要としなくなったので落ち着いてきているといった事が挙げられます。

 

昔の人のように畑や田んぼを耕して、山にでかけて薪を拾って来なければ生活できないといった風に、肉体労働する必要性も薄れてきたので、社会全体的に男達が精力みなぎる体ではなくなってきているのです。

 

生活の向上と共に変わってきた事としては、パソコンやスマホの需要が増えてきた事によってインターネットを活用する機会が増えてきました。それに伴い映画やドラマ、アニメ、漫画、小説、音楽がより身近に生活の中に根付いてきたので、精神性の充実を求める傾向が強くなってきたのです。だから最近の男子達は、年齢を問わずにロマンチストな人が多いです。

 

恋愛にしても結婚にしてもパートナーに求める事はセックスの欲望以上に一緒に食事に行ったり、旅行したり、映画を観たり、コンサートに行ったりといった精神的なつながりを大切にする傾向が高まってきているようです。

 

だからもしもセックスレスでも、いつも一緒に週末を過ごしていたり、デートや旅行に出かけるといった良好な関係が築けているのであればそう心配する必要もありません。それ以上に精神的な絆が高まっている事に感謝しましょう。

 

■結婚したらセックスレスになる夫婦が多いの!?

付き合っている時はそうでもなかったのに、結婚して子供が出来たとたんにセックスレスに陥る夫婦が多いようです。その要因としては、今まで彼女から妻として見ていたのが母親として見るようになるからです。母親のイメージが強くなるとセックスとしての対象外とみなしてしまうので、自然とセックスレスに陥るようです。

 

【実際に夫婦のセックスのパターン】

 ●週末や連休

 ●バレンタインやクリスマス、誕生日といった記念日

 ●夫もしくは妻が仕事が早めに終わった日

 

といった風に性欲が生じて衝動的にセックスをするのではなく、どちらかというと計画的に行うパターンが多いようです。

 

この時点でもうすでに本能から湧き上がってくる性欲を満たすためのセックスとはかけ離れていっているのです。

 

次第に記念日やイベントの夜にはセックスをしなければいけないといった義務感が生まれてきて、それが少しずつストレスと感じてしまう場合もあります。これが慢性化していく事によって、セックスレスを招いてしまうのです

 

他にも考えれらる要因は、子供が出来ると子供が寝ていてもセックスしている時の音や声で起きてしまうのではないか?といった心配事が頭から離れないので、それで男性は勃起しずらくなる場合があります。

 

子供にはセックスしているのを悟られたくないといったストレスが次第に勃起不能を招いてしまうのです。

 

■まとめ

いかがでしたか?

 

パートナーとのセックスレスといった事でずっと悩んでいた女子達も、今回の解説を読んでいけば男性の深層心理について理解していただけたのではないかと思います。

 

愛している気持とセックスをしたいという気持ちは、必ずしもセットではないので、もしもパートナーがセックスを求めてこなくなったとしても心配する必要はありません。

 

それ以上に精神的なつながりを深めていって、信頼関係を築きながら末永く愛し合って下さい。

 

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