都合のいい体だけの関係から本命彼女になれる人の違い
体だけの関係。この言葉を聞いて、空しくならない女性などこの世にはいないですよね。しかし、現実として男性と文字通りの「体の繋がりしかない」女性というのは確かに存在します。
いわゆる〝セフレ〟になってしまった理由はそれぞれにありながらも、その多くは女性自らそのような関係を望んでいたわけではないということ。つまり、本心では恋人になりたいと思っているのです。
では、体の関係から始まった男女は、その後恋人同士になることは絶対に無理なのでしょうか。
その答えは・・・NOです。
この世の中には、体だけの関係から心も繋がった関係に発展した女性も数多くいます。そこで今回は、都合のいいセフレから本命彼女になれる人と、そうじゃない人の違いについてご紹介したいと思います。
■自分の考えをはっきり言える女性と、そうじゃない女性
体の関係を持った男性に恋心を抱いてしまうと、嫌われたくないという心理が働いてなかなか本音が言えなくなるものです。
しかし、いつも自分の顔色を伺ったり意見を合わせてくれる女性は、男性にとって楽であるだけで、魅力的には映りません。それよりも、自分の気持ちをはっきり言える女性の方が素敵だと思うし、彼女にしたら自慢できると思うでしょう。
もし、彼と恋人として付き合いたいと思うなら、その気持ちをちゃんと伝えることが大切です。
■会話が弾む女性と、そうじゃない女性
男性にとって体の関係を持った時点で目的は達成されているわけですから、敢えて懸命に話をして場を和ませようという努力はしない場合が多いでしょう。
しかし、何気ない会話の中で自分の知らないことを知っていたり、話題が尽きなく楽しいと感じれば、相手に自然と興味が沸いてきます。そうなれば当然、男性は「彼女のことをもっと知りたい」と思ってデートに誘ったり、自分にも興味を持ってもらいたいとアピールを始めるでしょう。
一方、話してもつまらない会話が弾まない女性には興味は湧きません。もう一度会う機会を持つとしても、その時もまた体だけの関係で終わってしまうことが多いでしょう。
■いつもOKと言わない女性と、そうじゃない女性
男性は太古の昔から狩りに出て食糧を調達するという役割を担ってきました。その名残は今もDNAに刻まれ、恋愛に関しても男性は無意識に追う立場を選択します。男性にとってセフレは自分の思いのままに欲求を満たすことができる相手ですから、本来の狩猟本能を感じているわけではありません。
しかし、呼び出しを断られるようになると途端に焦りが生じ、以前のように自分の手中にしっかりと納めておきたいという気持ちが芽生えてきます。
彼のために予定を入れない。深夜の連絡にもすぐに応えられる準備をしておく。このような健気な姿勢は捨て、友達と旅行へ行ったり、思い切って他の男性との出会いを求めて合コンへ出席してみるなど、彼ありきの毎日から脱出してみましょう。
そうすることで、案外彼の方があなたを追い掛けるようになるかも知れません。
<まとめ>
いかがでしたか?
本音を伝えたり誘いを断ったりしたら、彼が怒って会ってくれなくなるのでは?と思うかも知れませんが、そのような場合は彼と離れる時期が「今」か「今よりもう少しだけ後」かの違いだけでしょう。
大人しく待っていれば、いつか彼の方から彼女にしてくれるかもしれない。そんな淡い期待はこの際、断ち切ってしまうのが賢明です。なぜなら、あなたのことを都合のよいセフレとしか見てない彼は、そのうちに本命彼女を作りあなたをもっと傷付けることになるからです。
ずるずると中途半端な関係を続けるよりも、彼とこの先の2人の関係を話し合ってみるのがよいでしょう。