タトゥーシールの作り方!100均を使って作るには?
ファッションアイテムとして若者を中心に定着しているタトゥーですが、その一方で体を傷付けることになったり、一度入れてしまうと消すのに時間やお金が掛かることで躊躇う人も多いですよね。
でも、タトゥーシールならシールなので使用後は剥がせばOK。このような手軽さから、最近は10~20代の年齢層だけではなく30代以降の方も、海や山へ出掛ける時やフェスやイベントなどでタトゥーシールを活用しているようです。
とは言え、やはりシールなので貼り付けてから2~3日で剥がれてしまうことが多く、数日のためにそこまでお金を掛けていられないという意見もよく聞きます。
そのような時は100均を利用してみましょう!
タトゥーシールは、ブランドショップや雑貨屋などで、ファッションアイテムの一つとして売られていますが、実は100均でも販売されています。
100均なら、すぐに剥がれてしまっても、あまり惜しいとは思わずに気軽に利用できそうですよね!
また、100均にはタトゥーシールの他、タトゥーシールを自作することができるグッズも販売されています。そこで今回は、100均のグッズを使ったタトゥーシールの作り方をご紹介します。
■タトゥーシールの作ろう!用意するものは?
・ミラクルペイント
・デザインステッカー
たったこれだけでカワイイタトゥーシールが作れちゃいますよ♪
■早速、作ろう!タトゥーシールの作り方
1. デザインステッカーを、タトゥーを入れたい部分に貼り付けます。デザインステッカーは、型抜きのシールになっており、絵柄にはシール部分がありません。また、絵柄になる部分は肌の平らな箇所を利用すると、この後色が塗りやすくなります。
2. 好きなミラクルペイントを絞りだし、指にとります。
3. シールの上から絵柄を塗りつぶすように、まんべんなく色を塗っていきます。この時、絵柄の枠からはみ出すように塗ると綺麗に塗れます。また、ミラクルペイントの顔料は、薄く塗るようにしましょう。
4. そのまま10秒ほど放置します。
5. 乾いたら、シールを剥がして完成です。
ミラクルペイントは、水なしでも簡単に落とすことができ、デザインステッカーは再利用することができます。これなら、コストパフォーマンスもよいですし、シールを使わずともオリジナルで絵を描くことも可能ですから、自分だけのタトゥーシールが簡単に作れます。
■タトゥーシールの活用方法
1. 指輪やブレスレッドの代わりに付ける。
【photo by whydontyoumakeme.com/】
2. ピアスホールがなくても、なんちゃってピアス気分を味わえる。
3. 水着など肌の露出が高い物を着用した時は、肌に貼ると一気に華やかさがプラスされます。
4. 腕や首筋にメッセージ風に入れると、オシャレ度アップ。
【photo by http://www.jgs-media.com/item/3694/】
5. 鎖骨や足首など、見えそうで見えない部分にさりがねく入れるとセクシーに。
【photo by http://www.beamsshopblog.jp/japan/30546】
6. 顔や手に使って、応援グッズとしても利用できます。
7. ネイルに貼ると、手軽にオリジナルのネイルシールが完成。
【photo by https://minne.com/items/1981301】
8. 漢字のタトゥーシールは、外国人ウケが抜群です。
9. 携帯やスマホに貼ってもかわいい。
【photo by http://spotlight-media.jp/article/142401726188271195】
昔とは違っておしゃれなタトゥーシールが増えてます!
2015年は、メタリックのタトゥーシールが流行していますが、100均でも流行りをしっかりと押さえてあるので、タトゥーシールの初心者はまずは100均へ行って、自分の好みのものを購入してみてはいかがでしょうか。
メタリックは貼るだけでキラキラと華やかになるので、これからのパーティーシーンなどできっと大活躍するでしょう。
なお、タトゥーシールはアルコールやクレンジングで落として下さい。汗などである程度は消えるため、水を付けてゴシゴシと皮膚を擦って落とす方もいらっしゃいますが、このような方法は肌トラブルの元となるため止めましょう。
アルコールは、ドラッグストアなどで無水アルコール(エタノール)を買うのがよいですが、マニュキュアを剥がす時に用いる除光液でもタトゥーシールを落とすことができます。