同棲中の彼と喧嘩ばかり・・・仲良く生活するコツは伝え方にあった!

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せっかく一緒に暮らし始めたのに、気が付けばいつも喧嘩ばかり。

 

お互いの家を行き来していた時は、喧嘩なんて殆どなくてラブラブだったのに・・。

こんなことがあると、同棲してしまったことを後悔してしまいますよね。そもそも、相手に不満のない円満カップルというのは稀で、多くの場合は何らかの不満を相手に持っているもの。ですが、デートの時は短い時間しか一緒にいられないことがわかっているから、その不満を心の奥に仕舞って楽しく過ごそうと努力します。

 

同棲となる話は別です。

 

休みの日などは四六時中顔を突き合わせているわけですから、気分の切り替えもだんだんと難しくなります。特にお付き合いが長く、結婚を視野に入れているカップルにとっては、今ここで不満をしっかりと言っておかないと結婚した後で後悔する、という危機感も覚えるようになります。

 

しかし、思っていることをそのまま口にして伝えるのはいけません。同棲カップルの破局の原因の多くが、些細な喧嘩の積み重ねによるものだからです。では、同棲中の彼に不満を伝えるには、どうしたらよいのでしょうか。

 

 

■伝えたいことは曖昧にしない

 

女性はコミュニケーション能力に長けた脳の構造をしており、相手が全てを話さなくても気持ちや伝えたいことを察する能力があります。一方、男性はこのような能力が低く、ストレートに伝えられないと物事の真意を掴むことができません。

 

つまり、「あー、今日も疲れたなあ・・」とあなたが呟いたところで、彼からするとそこに「食事の準備や洗濯を手伝って欲しい」という意味が含まれているとは思っていないのです。もし、あなたが仕事で疲れていて家事を手伝って欲しいなら、ハッキリと「食事の準備をしている間、洗濯をしてくれるかな?」と伝えてみましょう。

 

■〇〇しないで、ではなく〇〇して欲しいと言ってみる

 

誉めてもらうと嬉しいと感じる男性は以外と多いことから、同棲を始めると家事を積極的に手伝おうとするケースも多くあります。しかし、例えば洗濯物の干し方や畳み方などは「良し」と感じる程度に個人差があるため、あなたからすると「これはちょっと違うんだけどな・・」と思う場面もあると思います。

 

そのような時、「この畳み方だとシワができるから止めて」と言ってしまえば、彼からすると「せっかく良かれと思って手伝ったのに・・」カチンと来てしまいます。やり方が違っている場合は、「こうすると服にシワができにくくなるから、今度からはこの方法で畳んでくれると助かるな」のように、お願いする形で話すとよいでしょう。

 

 

■仕事から帰宅後、すぐに大事なことは話さないようにする

男性は女性とは違って、気持ちを切り替えが遅いと言われています。特に仕事から帰宅直後は、頭の中の整理が追い付かずいっぱいいっぱいになっている場合も。そのような時にあれこれ難しい話をされても、男性は上手く受け答えできません。それどころか、ズケズケと話しこんでくるあなたに対して嫌悪感すら抱きかねません。

 

こうした状況を回避するために、相談ごとなどを持ちかける時は、まずは彼がリラックスをしていることを確認して、なおかつ「今、話しても大丈夫?」と一声掛ける思い遣りを持つことが大切です。

 

<まとめ>

同棲中、不満に思うことがあれば我慢せずに伝えるべきです。

不満を溜めこんでしまうと、それが一気に爆発した時にあっさりと同棲解消となるケースも多いからです。しかし、不満を気持ちのまま伝えてしまっていては彼との喧嘩は耐えませんし、それもやはり破局の原因となってしまいますよね。伝え方をほんの少し変えるだけで、彼との喧嘩の回数はぐっと減るはずです。

 

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