男性にも大人気!すっぴんメイクをマスターしよう!
今話題なのが、ブログやツイッターなどで「すっぴんです☆」などと有名人の方々が自撮り写真をUPしていますね。実際のところ、あれは「すっぴん」ではなく、「すっぴんメイク」です。カラコンやエクステまつげなどはもちろん、しっかりナチュラルメイクを施しているんですね。
でも、すっぴんと言う響きに男性は弱い!これは、有名人ではなくても使える技だと思います。是非、すっぴんメイクをマスターして、男性の心をわしづかみにしてしまいましょう!
素肌の透明感をUPさせるメイク術!
すっぴんメイクの特徴は、その素肌感にあります。透明感のある血色のいい肌はそれだけで綺麗な肌に見えるものです。そのためには、有名人もやっているように、お風呂上がりの血色を利用することも賢い方法です。自撮りを彼に送る場合は、絶対にお風呂上がりが効果的だと言えます。
また、すっぴんにより近くするためにとベージュやヌーディーメイクをすると、かえって血色の悪い印象を与えることもあります。程よいチーク、唇の立体感など自然という名のテクニックを利用します。
素肌感を重視、ベースメイクは重ねない!
すっぴんを演出するためにベースメイクは重ねないことが絶対条件ですね。くすみやくまなどの肌の色ムラのある部分には地肌の色に近いコンシーラーを使用しましょう。
赤ら顔を隠すブルー系の下地よりも、素肌感を演出するのにはイエローやオレンジ系が最も効果的です全体的に少しぽっとした雰囲気作りがすっぴんメイクの特徴なので、下地には暖色系を使用しましょう。
ファンデーションは素肌に自信のある方は「思い切って塗らない」事が一番です。塗る場合はパウダーや、UVカットファンデーションの様なノリの軽いものを使用します。ガッツリ塗ってます感が出ると、「すっぴんではないのかあ…。」と残念ポイントになってしまいます。
ベースメイクは肝だと言えますが、素肌に自信のある方には断然その素肌で勝負して欲しいですね。日頃のケアがしっかりと出来ている方などは、ここぞとばかりにすっぴんメイクで勝負に出るチャンスでもあります。
太眉はすっぴんメイクの基本!小細工無しで自然に仕上がる!
太眉の場合、パウダーを軽く乗せるだけ十分な存在感になります。眉毛はアイブロウを使い過ぎるとメイク感が高くなるため、ブラシで髪の毛よりワントーン明るいカラーのパウダーを乗せましょう。長さは目尻を少し越えるくらいがベストです。
全体のメイクの印象をはっきりとさせてしまう眉は、すっぴんメイクでは引き立て役に回って貰いましょう。パウダーもなるべく多く使用しないのがいいですね。地眉っぽさを出す為には、なだらかな均一の太さで山を作らないのがポイントです。眉山が無いだけで、少し子供っぽさが出て、すっぴんメイクらしい眉になります。
極力軽く!ノーメイク風アイメイク
目元はメイクで一番変わる場所です。だからこそ、手は加えたくない!でも、手を加えて少しでもかわいいすっぴんメイクを作りたいですよね。そこで、ビューラー+透明マスカラを使用します。マスカラを使っているので、カールは持続します。マスカラの量ですが、まつげ全体に着けるのではなく、根本でまつげをクイッと上げるだけの為に使用しましょう。
また、アイラインも自然に仕上げる為に、ブラウン系でまつげの根本に近いカラーでまつげとの間を埋めるようにラインを引くようにしましょう。目尻はまっすぐか下に下げるようにすると、自然なアイラインが引けます。
もちろんですが、シャドウはNGです。もし凹凸を付けたいのであればヌーディーカラーでのグラデーションがオススメです。写真のみの場合はバレないので、少しだけシャドウを使うのもありですね。
いかがでしたか?
すっぴんメイクとは上手く言うもので、本当にガッツリメイクしてるんですよ。チークなどで血色感をUPさせるのもいいですが、あまり塗りまくるとすっぴんメイクも台無しになってしまうかもしれません。上手に自分の肌の持ち味を活かしたメイクが一番すっぴんメイクに近いのかもしれませんね。