空気みたいな存在なんて言わせない!マンネリカップルが明日からラブラブになる方法
「付き合って3年になる彼氏がいます。最近2人で会っても彼の態度が以前と比べて素っ気ないような気がしています。仲が悪いわけではないのですが、このまま彼と淡々と付き合っていくことに抵抗があります。長く付き合っていると、付き合い始めた時のようなラブラブな気持ちを取り戻すのは難しいのでしょうか?」このようなお悩みは、交際期間が長くなればなるほど、経験しやすいものです。
いわゆる倦怠期の状態ですが、女性は交際歴が長くなっても恋人とイチャイチャしていたい気持ちを失わない一方で、男性は相手に信頼や安心感を覚えるため付き合い始めのような甘い言葉や態度をとらなくなります。
しかも、このタイミングで男性に浮気されてしまうケースも多いため、女性としては何としてでもマンネリを脱出したいと考えてしまいますよね。
では、マンネリカップルが再びラブラブカップルに戻るためには、一体どのようなことをすればよいのでしょうか?
1. ルールを一旦解消してみる。
付き合い始めた時、「おやすみの前にメールをする」「友達との飲み会禁止」など、2人だけのルールを決める事が多いと思います。
しかしそのルール、最初は2人をしっかりと結びつけるためのものだったはずなのに、今は義務になっていませんか?特に男性は長く交際しているとそのように感じることが少なくなく、正直なところ面倒と思っている方も多いようです。
もし、彼が義務感だけでルールを守っているなら、一旦ルールを解消して彼の負担を軽くしてあげましょう。そうすることで、逆にあなたを大切な存在と再認識してくれるかも知れません。
2. 距離を置いてみる。
毎週末彼と必ず会っていたなら、それを2週間ないし3週間後に伸ばしてみましょう。あなたと会わない時間を持つことで、あなたを失った時の寂しさや心細さをより痛感するかも知れません。
ただしこの方法は、あまり期間を明け過ぎないことが大切です。マンネリ気味のカップルの場合はそのまま関係が終わってしまう危険性もあるからです。
特に、彼が合コンや夜遊びなどを活発にするようになったら注意です。
とは言え、そのような場合はマンネリ脱出云々の前に、すでに彼の中であなたに対する気持ちが終わっている可能性もあることから、さっさと見切りをつけるのもよいかも知れません。
3. 手を繋いでみる。
マンネリ化の原因の一つに、スキンシップの不足があります。
特に男性の場合、人前で手を繋ぐことに対する恥ずかしさを感じる方も多いことから、長く交際しているとつい腕を組む方にシフトチェンジしてしまうようですが、本心は手を繋ぎたくないわけではないようです。
そこで、最近手を繋いでいないなと思ったら、思い切って女性の方から手を繋いでみましょう。とは言え、女性の方だって自分から手を繋ぐのが恥ずかしいと思ってしまうこともありますよね。
そのような時は、ホラー映画を見たり、遊園地のお化け屋敷に行ってみましょう。人は恐怖心が芽生えると、安心感を求めて相手の手を無意識に握ろうとします。
ベタな方法とも言えますが、思っている以上に効果があると思います。
4. 刺激のあるデートを楽しもう。
友達同士の男女が、山の渓谷にある吊り橋を渡ると、その後恋に発展しやすいという話を聞いたことはないでしょうか?これは「吊り橋効果」といって、恐怖によるドキドキを恋心のドキドキと勘違いすることで、相手への想いを錯覚してしまうことを言います。
この方法は、友達から恋人へと発展したい場合だけではなく、マンネリ気味のカップルの起爆剤にも最適。バンジージャンプや川下りなど、スリルがあることをデートに組み込んでみましょう。
いかがでしたか?
マンネリは長く付き合っていれば必ず訪れるもの。
想いが擦れ違ったまま別れてしまうカップルが多いのも事実ですが、一方でマンネリを乗り越えたカップルは、相手への気持ちが恋から愛へと変化し、結婚へと大きくステップアップするカップルも多いのです。
つまりマンネリは必ずしも悪いものではなく、捉え方次第で2人の関係を見つめ直すよい機会と言えるのでしょう。