体を温めてキレイになれる方法とは?

冷え性 ライター:

 

冷えは万病のもと。昔から言われていることですが、これはつまり「冷えはおブスのもと」と同じこと。冷えによって引き起こされる様々なことを考えると、冷えは美容の敵なんです!

 

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痩せない・肌荒れ・疲れ。原因は冷えかも?

体が冷えると自律神経が「冷え」に反応して、交換神経が優位になります。そうなることによって、全身の血流が悪くなって、内臓機能が低下。免疫力もさがって体に不調が現れはじめます。つまり、寒い季節におこる体の不調のほとんどが「冷え」からきているんです。

 

□代謝が落ちて痩せない

□顔色が悪い・赤ら顔になる

□肌荒れがする

□目の下のクマが目立つ

□抜け毛・白髪が増えた

□むくみやすい

□アザができやすい

 

寒い季節になり、こういった症状が現れるようになったら、これってほとんどが冷えからくる不調。勘違いされやすいですが、冷えは「手足が冷たい」だけではなく「手足がほてる・足が熱くて眠れない」というのも、冷えから来ると言われています。

 

気がついていないだけ?隠れ冷え性チェック!

毎日仕事のストレスを抱えて頑張る現代人の多くは、自律神経のバランスを崩しがち。それによって血流が悪くなって体は冷えているんですが、それが当たり前になっていて自分が冷えていることに気がつかない。そういう人が増えているみたいです。

 

■隠れ冷え性チェック!

このチェックは朝目覚めの時、布団の中で行うもの。使うのは自分の手のひらだけの簡単チェックです。

 

1. 目覚めてすぐ、わきの下に手を挟み、わきの下の温度を手で感じ取ります。これが温度の目安になるもの。

2. 手を「おへその上」にあててみる

3. 手を「お尻」にあててみる

4. 手を「二の腕」にあててみる

 

上記で「わきの下」とあまりに温度差があるようだったら、それは冷えている証拠。特に冷えていた場所を温めるように心がけましょう。

 

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冷えを撃退!キレイへの3つの温め習慣!

 

■温かい格好を心がけるのはマスト!

冷えを取るのには、温かい服装を心がけるのが何よりも一番の近道。寒いと感じる前にもう一枚上着を羽織りましょう。なかなか服装を変えるのは難しい。そういった方は、お腹が冷えないように腹巻を使ったり、レッグウォーマー(レッグウォーマーは踵までカバーできるものがベスト)を使って、見えないところでケアしていきましょう。それも難しい時はホッカイロを上手に使うのも大切。

 

■食生活の改善

自分が冷え性だと気がついていない人に多い、食生活の乱れからくる隠れ冷え性。食べ物には「体を冷やす効果」があるものがたくさんあります。主に夏の野菜に多いですが、今は冬になっても夏の野菜がスーパーに並んでますよね?(きゅうり、レタスなどの葉菜類など)その他にもコーヒーなどの飲み物は利尿作用によって水分を外に出すので、結果的に冷えに繋がってしまうんです。

 

もちろん暴飲暴食もダメ。人の体は消化のために胃腸に血液が集まります。一時的にそれ以外の部分の血流が減ってしまうので、食後に眠くなるのも脳への血流が減っているから。つまり食べ過ぎは血流を悪くする原因のひとつ!

 

■軽い運動・ストレッチやリンパマッサージ

冷え性には体が硬い人が多いと言われています。それはつまり血流が悪いということ。ストレッチや軽い運動で体を動かすことは、全身の血流をあげ、新陳代謝を高めることにつながります。足首からふくらはぎをマッサージするだけでも、血流は大分良くなります。お風呂の浴槽の中や、お風呂上りに気がついた時に自分でマッサージするのが◎

はじめよう温活!

体を温まるということは、「キレイ」への近道。ダイエット、肌荒れ、便秘、疲れ。改善したいものが「冷え」を原因に現代人には蔓延しています。

今年の冬は上手に温活をして、寒くても元気に過ごしてしまいましょう。

 

この記事を書いた人

きみぽん

きみぽん

婚活中の30代女子です。今更ですが、美容に目覚めました。家庭用脱毛器に興味があるので、どんどん試して皆様に発信していきますね。

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