簡単な恋愛心理学で好きな人との距離を縮める方法
『簡単な恋愛心理学で好きな人との距離を縮める方法』
好きな人がいるけれど、どんな風に距離を縮めたら良いかわからないと悩んでいる方はいませんか?
脈アリ・脈ナシの判断も出来ず、あと1歩が踏み出せない!
という方は、「恋愛心理学」を使って好きな人との距離を縮めましょう。好きな人を目の前にしたら難しい恋愛心理学なんて覚えていられない!だからこそ、ちょっと思い出すだけで効果絶大の簡単な恋愛心理学を厳選しました。
1.ミラーリング
好きな人、または気になる相手がいる時に使えるのが「ミラーリング」です。鏡のように相手の動作や仕草を真似することによって、自分と似ていることから気が合う相手と認識し、好意を抱くという心理学です。
飲み物を飲むタイミングを合わせたり、相手が足を組んだら自分も組んでみるなど、相手の動きをよく観察して合わせてみましょう。合コンや食事に出かけた時など、恋が始まりそうな時に使えます。やり過ぎると不自然な印象を与えるので、さりげなく合わせることがポイントです。
2.類似性の法則
ミラーリングとよく似ていますが「類似性の法則」は、お互いの”共通点”を見つけることで好意を抱く2人の心理学です。
趣味、出身地、誕生日などお互いに共通する部分がある男女は、とても話が盛り上がり一気に距離を縮めることができます。相手に興味を抱くきっかけにもなりやすいため、好きな人や気になる人が出来た時には、2人の共通する部分を会話の中で見つけましょう。なかなか見つけられない時には、「○○の映画見たんだよね」「私も見たいと思ってました」と共感するだけでも良い雰囲気が生まれます。
3.ザイオンス効果
ザイオンス効果は、日本語で「単純接触効果」という心理学になります。何度も会い、接触回数が多い人には好意を抱きやすいという方法です。
好きな人とは、長い時間一緒に過ごしたいと思う女性が多いのですが、時間ではなく回数を多くした方が相手に好意を抱いてもらいやすいため、ランチやお茶など短い時間でも会える機会を増やすと恋が実りやすいです。学校や職場に好きな人がいる方は、挨拶を交わすだけで簡単に実行できる心理学です。
4.吊り橋効果
「吊り橋効果」は、2人で一緒に何かにドキドキする事で恋が芽生えやすくなる心理学です。ジェットコースターやお化け屋敷など、遊園地に行くと恋が成就しやすいのも吊り橋効果のおかげです。
しかし、好きな人をいきなり遊園地に誘うのは勇気がいるものです。ドキドキとするデートは、スリルのある映画を見たりお酒を一緒に楽しむのも効果的です。アルコールは心拍数を上げ、本音で語って心を開きやすいというメリットもあります。
5.好意の返報性
「好意の返報性」とは、何かをされたら何かをしてあげなければいけないという気持ちや、自分に好意を持っている人に好意を抱くという心理学です。簡単に言えば、人に優しく接すれば相手も優しく接してくれます。そして、「素敵ですね」など褒め言葉を使えば、自然と好意を相手に伝えることができます。
ただし、好意の返報性は非常に効果的ですが、極端な言動はマイナス作用が働く場合があるので注意してください。例えば、高価なプレゼントを贈った場合、相手が振り向いてくれるどころか期待に応えられない・・・と相手に危険意識を植え付けます。ストレートに好きだと好意を伝えても、相手がまだ気持ちが固まっていないと単なる当たって砕けろ状態になってしまいます。
恋愛のチャンスを活かしたい方は、恋愛心理学のテクニックを使って2人の距離を縮めてください。やり過ぎは相手に警戒心を与えるので、思い出した時に活用してみましょう。