皮脂が浮きやすくて大変!洗顔に注目してみよう

肌荒れ・ニキビ

 

夏場は特に困る!皮脂が浮きやすい肌の悩み色々。

朝きちんとスキンケアで皮脂対策をしてお化粧したのに、会社についたら鼻先もおでこももうテカテカ!フェースパウダーもたっぷり使ったのに、頬を触るとヌルっとした感触にゲンナリ。気がついたらあっちもこっちにも赤いプツプツ、ニキビが出てる。

 

皮脂が浮きやすい方、特に夏場こんな状態になって困っていませんか?化粧崩れが早い・ニキビができやすい・毛穴が開いて黒ずみも目立つ・洗顔した後でも直ぐにテカる・鼻の頭にツブツブのラードのような塊ができる。

 

「それ。覚えがある!」と同感してくださった方にお役立ち情報をご紹介していきます。

 

 

【photo by blogs.yahoo.co.jp】

 

  

本音はこんな肌に憧れているのに…。

皮脂の浮かないニキビのないキメの整った肌になりたいけど、現実は真逆な状態。憧れる肌があるだけに、そこからかけ離れた肌状態が目に浮かんで、自信を持った素敵な笑顔になれません。

 

化粧崩れを心配しないでいい肌になりたい、ニキビが出ない肌になりたい、ニキビ跡やシミ等の色ムラのない肌になりたい、ツルツル卵肌になりたい。その憧れの肌に少しでも近づけるために、少し知識を深めてみましょう。

 

皮脂が過剰になるのは、思春期の頃に分泌量が増える男性ホルモンが第一原因とされます。体質も関係するのですが、これについては遺伝の可能性も大で、生活環境、食事の内容や睡眠不足、ストレス等も関係します。

 

 

 

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肌悩みを改善するにはやっぱり洗顔!

皮脂が浮きやすい肌の悩みを改善するには、肌表面や毛穴の中に汚れや古い角質が残っていたら、次に使う化粧品が効率よく肌の中に吸収されません。いつまでも毛穴の中に皮脂や汚れが残っているとその汚れはどんどん酸化して、手触りはゴワゴワして見た目はくすんで透明感がなくなります。長くこの状態を続けていると、肌老化の進行を早める原因にもなります。

 

この状態を一刻も早く改善するための、美肌最初の一歩は「洗顔」です。

 

でも正しい洗顔ってできていますか?正しい洗顔って??せっかく洗顔をしていても方法が間違っているいい肌状態に近づけられません。

 

泡立が少ない、泡を肌に一瞬乗せて洗顔終わり、力が入りすぎ、すすぎは数回しかしないなど、荒っぽい洗顔、これではせっかくの洗顔も意味がありません。

 

正しく洗顔をするポイントは、洗顔料は潤いが残せる洗顔料を選びましょう。洗う時は洗顔料をたっぷり泡立てて、包むように洗うと肌の負担になりません。力を入れる程汚れが落ちると勘違いしそうですが、力を入れすぎると肌の負担になりトラブルを増やします。

 

洗い流しする時の水温は、オイリー肌の方は30~34℃とやや高め、乾燥肌の方は26~28℃とやや低めがお勧めです。すすぎは最低10回行い、泡は絶対に残さないように注意しましょう。肌に優しい天然成分の洗顔料をセレクトしましょう。泡立をよくするために配合されている界面活性剤は毛穴残りやすく、残ると毛穴を詰まらせてトラブルの原因になりますから要注意ですよ。

 

 

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仕上げはやっぱり保湿、決め手は皮脂膜を形成する事。

美肌に近づけるために、洗顔をした後にはしっかり保湿をしましょう。洗顔した後何もつけなくてもすぐテカるからと保湿を怠ると、更に皮脂分泌が過剰になり、肌がテカりニキビのできやすい肌になります。

 

「皮脂膜」ってご存知でしょうか?

 

肌は知らず知らずのうちに汗と皮脂を分泌していて、これが交じり合うと天然の保護ベール「皮脂膜」ができます。最高級品の保湿クリームと言われる程肌にとっては大切な物でなのですが、洗顔をすればなくなってしまうため、早く保護膜を作ろうと汗と皮脂の分泌が早くなります。オイリー肌はそのスピードが速いため、何もせずとも潤ったように見えるだけです。

 

しかし肌の内側はカラカラに乾いていて、この状態を「インナードライ」と言います。この状態では肌の働きが順調に行われず、バランスの崩れた状態になります。洗顔後にはしっかりと保湿をして、肌表面上の水分・油分のバランスのとれた肌状態を維持する事が、毛穴を目立たせずキメの整っ美肌に近づける大切なスキンケアのポイントです。

 

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