可愛い女になる方法~男も女も頷いちゃう?可愛い女の4つの特徴。

ライフスタイル ライター:

「女の子が、『私の友達に可愛い子、いるよ』って紹介してくれる子は、ちょっとタイプが違うんだよなー」

 

こんなセリフ、耳にしたことありませんか。

 

男女の考える「可愛い子」の基準が違う、と言いますが。女の子が「可愛い」という表現を使う場合、その基準の中には、服装やアクセサリー、ヘアスタイル。そうした「見た目」のセンスや全体的な雰囲気はもちろんのこと。

 

優しく明るい性格で、何より同性に好かれている、といった「性格」の可愛さをあらわすことが多いようです。

そう。外見上の可愛らしさだけでなく、長く付き合ってこそわかる内面の可愛さもちゃんと評価の対象に入っているのです。

 

一方、男の子が考える「可愛い女の子」の基準は、「見た目重視」のようで、童顔、ナチュラルメイク、癒し系。容姿をもとにしたイメージから始まり、しぐさや態度なども「可愛いイメージ」として捉えていることが多いようです。

 

いずれにしても、いくつになっても「可愛い」という表現には憧れるもの。

今回は、男も女も思わず頷く可愛さ。あなたをもっともっと可愛くする方法をお話してまいります。

 

可愛い女になる方法は、「癒し」にヒント!

1980年代に「癒し」という言葉がブームになりました。

その後、癒しの特性を持った人を総称して「癒し系」と呼ぶようになったようです。

そもそもなぜその時代に「癒し」がブームになったのでしょうか。

 

日々、頑張っている私たち。

過度の緊張やストレスが原因で、体も心も疲れを感じます。

そうしたストレスを和らげるという意味を込めて、「癒し」がブームになったのですね。

 

ほんわか、ふんわり、やわらか。

 

言葉にすれば、こうしたイメージが「癒し」の代表格。

つまり、「可愛らしい」イメージと言い換えることもできますね。

今では、アイドルや女優さんだけでなく、キャラクターグッズまでもが「癒し」=「可愛いさ」を追求する時代です。

癒し系グッズ、ゆるキャラは、専門のショップもあり、ネットでも大人気ですね。

思わず、「うわぁ、可愛い!」と声をあげてしまったり、ついつい手にした、という経験はありませんか。

身近なところに「癒し系グッズ」がある、という人も少なくはないでしょう。

 

そうした「癒し系グッズ」などを手にした時に感じる気持ち。

実は、ここに「可愛くなる」秘訣が隠されているのです。

 

 

『ゆるい』がキーワード

「可愛い」=「ゆるい」

 

では、人は、どんな人に対して「可愛い」=「ゆるい」印象を持つのでしょうか。

見た目と内面の両方からその特徴を探ってみました。

 

 

1:小さい、背が低い

人は、どうしても自分より小さなものに「可愛さ」を感じます。

つまり、背の高い女の子より、背の低い女の子の方がその点から考えれば有利、ということです。

 

2:黒目が大きい

また、「目力」にも「可愛さ」が影響されます。クリクリの囲み目、長いまつ毛。発色のいいアイカラー。今時、色々なアイテムで目元を美しくみせることができますが、実のところ、「可愛さ」に一番影響するのは、「黒目」だと言われます。

 

「黒目」が大きくなると、「可愛い度合い」が高くなる、と言われているのです。犬の目がクリっとして愛らしいのも、猫の目が細い時よりもクルンと丸くなった時の方が可愛いく感じるのも同じ原理ですね。

 

3:素直に弱点アピール

性格的には、「素直に弱さを表現する」ことがポイントです。時には強がって見せることもスパイスになるのでしょうが、できないことを素直に表現し、ヘルプを求める。

そうした姿勢も「可愛い」印象につながります。

 

4:芯のしっかりした強さ

その反面、「穏やかで、何でも受け止められる強さ」がある人、という意見も。

 

言い換えれば、大人の心の余裕のようなものです。「可愛い」=「ゆるい」と書くと、幼い印象を持たれがちですが、友達や彼の悩みを聞いて受け止めてあげるだけの余裕がある。それも、「穏やかさ」につながっていくものです。

 

いずれにしても。

「見た目」のナチュラルさ、可愛さ。

そこに、

「内面」の素直で穏やか。

そうしたものが、表情やしぐさににじみ出てくるのですね。

 

 

 

『可愛くない女の子』の共通点

さて、ではここで、反対の意味も考えてみましょう。

「可愛くない女の子」の共通点としてあげられるのは、 

 

1:負のオーラが漂う女の子

2:プライドが高い見栄っ張り女の子

3:打算的な女の子

 

ズバリ、この3つ。意識的だろうが、無意識だろうが、この3つが感じられると、「可愛くない」と思われてしまうでしょう。もちろん、男の子の目にそう映る前に、同性の女の子にも嫌われてしまいがちではないでしょうか。

 

例えば、1:負のオーラ漂う女の子の場合。

一番多いのは、「自分に自信がない」という「自己嫌悪型」の女の子です。

「顔が可愛くないから」「太ってるし」「痩せ過ぎで色気がない」そうした容姿への自信のなさから始まって、「仕事もプライベートも、何もかもがダメ」「何やってもうまくいかない」と、日常生活の中でも、自分にダメだしばかりを繰り返します。

 

ただ、「自己嫌悪型」の女の子の一番のネックは、友達や彼から「そんなことないよ」と言われても「信じられない」ということでしょう。

 

「太ってないじゃん」の言葉も、

「仕事頑張ってるじゃない」の言葉も、

「好きだよ」の言葉までも、

 

すべてが嘘に聞こえてしまいます。

 

「どうせ嘘に決まってる」

「どうせ私なんてまともに見てもらえないもん」

「どうせからかわれてるだけ」

 

友達や彼の言葉をストレートに受け取ることができなくなってしまうのですね。

そうした気持ちは、顔の表情やしぐさ、態度にもあらわれます。

眉間にしわを寄せてみたり、いつも沈んだ表情になったり。

「あぁ」とか「へぇ」といった、投げやりな返事。

リアクションが薄かったり、突っぱねたような態度は、相手をがっかりさせてしまうでしょう。

 

2:プライドの高い女の子の場合はどうでしょうか。

社会人になって男性と一緒の職場で働き始めると、この「姉御肌サバサバ型」の女の子が増える傾向にあります。

自分の意見をはっきり言えることは、社会人としては立派なことです。

ただし、その言葉の選び方や態度を一つ間違えると、「キツイ」印象を与えてしまいがちなのです。

 

小さい頃からおしゃべり能力は、男の子より女の子の方が勝っています。

ですから、言葉で責め立てられると、ついつい男の子は「怖い」と感じてしまうのですね。

「可愛い」を手に入れるには、別に「どっちが上」「どっちが下」という上下関係は必要ありません。

ましてやそれで、「怖い」というイメージを持たれてしまうのはマイナスですね。

「可愛い」=「癒し」であることをもとに考えれば一目瞭然。

まずは、一緒にいて落ち着ける存在であること。そこが重要です。

 

3:打算的な女の子とはどんな性質なのでしょう。

基本的に、「女」と「男」を比べると、恋愛に関しては、「女」の方がストライクゾーンが狭い、と言われています。

つまり、「女」の方が色々と条件をつけて考える、ということですね。

ただし、それは自然な成り行きです。

新しい命を宿し、産み育てていく上で、少しでも条件のいい「夫(男)」を探す。

それは、動物の世界でも同じです。力の弱いものより、力の強いボスの子を育みたいと思うものでしょう。

けれども、人間界で、その打算的な部分を全面に押し出すと、少し厄介ですね。

 

「私は背が高くてイケメンで、年齢は●●歳ぐらいまでで、お給料はこれぐらいの人じゃないとダメなの」

 

たとえ、心の中でそう思っていても、それを言葉や態度にあらわしてしまうのはマナー違反。

しかも、それが異性に向けてだけでなく、同性にも同じような基準を用いてしまっていては失礼ですね。

どんなに隠したつもりでも、ふとした時のしぐさに出てしまうものです。

 

  

あなたはどのタイプでしたか?もう一度言いますがキーワードは『ゆるい』

負のオーラにしても、プライドにしても、打算的にしても。

いずれも、あなたの心がけしだいで変わっていくのです。

 

ではどうすれば、「ゆるい」特徴を身につけることができるのでしょう。

「ゆるい」=「だらしない」とか、

「ゆるい=「フリー」いうことではありません。

バリバリ仕事をしているキャリアウーマンでも、子育て真っ只中のママでも。おばあちゃんだって。

持ち前の「ゆるい」特徴を活かして「あぁ、可愛いなぁ」と感じさせてくれる女性はたくさんいます。

 

 

1:負のオーラを消すには 

 

「自信」という文字は、「自分を信じる」と書きますね。

つまり、「自信がない人」は、「自分自身を信じられない人」ということになります。

では、どんな時、あなたは「自分を信じることができなくなる」のでしょうか。

ここを知ることが、負のオーラを消す第一歩かもしれません。

 

・仕事で失敗した時

・物事がうまく行かない時

・試験に失敗してしまった時

・誰かを傷つけてしまった時

 

こうしたことがあると、「どうにかしたい」と思いますね。

けれども、それを解決する自信がない時に、人は色々悩むのです。

以前も同じ失敗をして、それをクリアしようと決心したのに、また同じことをやらかしてしまった。

そうしたことが繰り返されると、「私って情けないな」「私ってダメだな」と思いがちです。

だからこそ、友達や彼が、「そんなことないよ!」と言ってくれても、「違う。私ってダメだもん」と、

あなた自身が、その言葉を受け取り拒否してしまうのです。

友達や彼だって、そう何度も受け取り拒否をされたら、だんだん優しい言葉をかけてくれなくなってしまいます。

すると、あなたは、「ほら、嫌われてる」と思い込んで、どんどん負のオーラを強くしていきます。

 

「自信を取り戻す」ことは、実は、「自分自身を取り戻す」ことにつながります。

 

まずは、「ここが嫌だな」と思う「自信のない部分」をノートに書き出してみましょう。

 

 

それは、あなた自身があなたの心にプログラミングした思考回路だと思ってください。

それが邪魔をして、友達や彼の言葉をストレートに受け取れなくなっているのです。

そこを知ることは重要ですね。

 

 

 

2:プライドからくる「強さ」「怖さ」を消すには

 

人間関係、勝ち負けだけではありません。

ただ、そこはわかっていても、ついつい口にしてしまう言葉の癖がついてしまっているかもしれませんね。

 

まずは、「あなたの口癖」をノートに書き出してみましょう。

批判的な言葉が多く書き出された、という人の場合は、話をする直前に、「私はこう思う」というアイメッセージの一言を入れてみましょう。

 

 

「それって●●じゃない?」というフレーズも、

「私はこう思うんだけど。それって●●かな?」

 

こうした言い回しになるだけで、上から目線という印象が、グッと小さくなるものです。

自分自身がどんな言葉の癖を持っているか、知るのは重要ですね。

 

 

 

3:打算を抜け出すには

 

実は1と同じで、自信がない人が多いと言われています。

自分自身に「自信がない」からこそ、相手にそれ以上のものを求めたり、打算的な態度をとってしまいがちになるのです。

 

貪欲になるのは構いませんが、ガツガツしていると「癒し」「可愛い」というイメージとは離れてしまいます。

まずは、自分がどんな「自信」を求めているのか。

 

そこをノートに書き出してみましょう。

 

その中で、「自分に足りないもの」を見つけたら、そこから自分自身でスキルを身につける努力をしてみることも重要です。

 

 

 

ノートに書き始めると、自分でも思っていなかった言葉が出てくる場合があります。

 

「私ってこんなこと考えていたんだ」

「私って嫌な女だなぁ」

そう思えてしまい、ますます自分が嫌になってしまったり、気分が落ち込む時もあるかもしれません。

 

けれど、それはそれ。

「私にはここが足りなかったんだ」

「私に足りない部分を取り入れていこう」

それこそ、ゆるく前向きに考えて、「まぁ、いいさ。これまではそうだったけど、ここからは変わろう」と。

 

笑顔で「可愛い」自分を作り上げていきましょう。

 

この記事を書いた人

三橋 久美

三橋 久美

バツイチ、再婚組。子育てしながらカウンセリングに励む日々。専門は、人間関係(家族、恋人、同僚、友人)改善。趣味は恋愛小説を書く事。

あなたが綺麗になるためのサロン探し

関連する記事

人気の記事