ケノンは肌荒れする!?その原因と安全に使うための方法とは?

家庭用脱毛器
「ケノンを使うと肌荒れするって本当?」
「ケノンで肌荒れする人がいるのはなぜ?」
「ケノンの安全な使い方は?」

家庭用美顔器のパイオニアとして、10年以上業界のトップを走り続けている株式会社エムテック。この会社で製造されているケノンは、その信頼と実績から多くの愛用者がいる大人気商品です。

ケノンの購入を検討した際、実際に使用している人のレビューを参考にしますよね。ケノンのレビューを調べてみると、圧倒的に高評価が多いですが、その一方で肌荒れしてしまった人もいます。

ケノンは高価な買い物ですから、絶対に失敗したくないですよね。
実はケノンは家庭用脱毛器であるためサロンのような強いレベルでは照射できないようになっています。よって、ケノンで肌荒れしてしまう原因はユーザー側で予防できることが多く、使い方を守れば肌荒れすることなくツルすべ肌になれるんです。

そこで今回は、大人気のケノンについて、肌荒れしないで美肌に近づける方法をまとめました。

この記事を読むと、
・ケノンを使って肌荒れした人の事例
・ケノンで肌荒れ指定しまう原因
・ケノンの安全な使い方
がわかり、正しい使い方で使用することでツルすべ肌になれ、ワントーン明るくなった肌で毎日の幸福度があがります!

ケノンで肌荒れ!?事例まとめ


ケノンは愛用者が多い商品です。公式サイトやECサイト、家電量販店などで購入できますが、購入者のレビューを見るとそのほとんどが高評価です。ただ、わずかながらも低評価の人がいるのも事実です。SNSやネットでレビューを投稿している人の中には、肌荒れを起こしてしまったことを赤裸々に綴っている人もいます。
ここでは、ケノンを使用したことによって肌荒れを引き起こしてしまった人の実際に事例を見ていきましょう。

ケノンで顔を脱毛して肌荒れしてしまった…

『5回目…口周りは目に見えての荒れが生じてしまいました。…顔周りは少し休憩します。』(引用:楽天みんなのレビュー

ケノンは顔にも使用できます。鼻下や口周り、顎などにうっすら毛が生えているとメイクノリも悪くなりますし、出先で1本だけ髭が生え手いるのを発見した時なんかはショックですよね。
顔のムダ毛がなくなるとお肌がワントーン明るくなりメイクが映えます。普段からカミソリで自己処理している人は、剃り残しをなくすためにもケノンで本格的に顔脱毛しようとする人とが多いです。
しかし、ケノンで顔脱毛をしたことで肌荒れしてしまったら…顔ということもあってかなりショックですよね。

ケノンで髭脱毛をして肌荒れしてしまった…

ネットでは、ケノンで髭脱毛を行ったことで、ニキビのようなブツブツとした肌荒れを起こしてしまった人がリアルな状態を綴っている方がいます。
男性の髭は毛量が多く1本1本が濃いために、光がしっかり反応して熱を感じやすい箇所です。その反面、太い毛が多いために脱毛効果が実感しにくい場所でもあります。
髭が生える顔周りは、皮脂の分泌が多いためにアクネ菌が繁殖しやすく、それによってニキビなどの肌荒れを引き起こしやすい場所でもあります。
ケノンでの脱毛後は肌がダメージを受けているためかなり敏感になっており、肌荒れを起こしやすい状態といえます。この時肌ケアを怠るとアクネ菌が繁殖して肌荒れを引き起こすのです。
ケノン使用後は肌の保湿をしっかりしましょう。また、肌荒れを起こしてしまうとケノンが使用できなくなってしまうため、普段から洗顔を丁寧に行いましょう。

ケノンでの肌荒れを予防する5つの方法


ケノンを顔に使用して肌荒れしてしまった人がいることがわかりました。実は、これらは私たちユーザー側である程度予防できるんです。
ここでは、私たちができる予防法を3つ解説していきます。ケノンの購入を検討している人、肌荒れするのが怖くてケノンの購入に踏み切れない人はぜひ参考にしてみてください。

ケノンでの顔の肌荒れを防ぐ5つの方法

ケノンで肌荒れを防ぐ方法は以下の5つです。

①しっかりと冷却する
②脱毛後は十分に保湿する
③低いレベルから照射する
④肌に負担のかからない方法で自己処理する
⑤使用頻度を守る


詳しく解説していきましょう。

①しっかりと冷却する
まず、照射直前と直後に保冷剤でしっかりと冷却することが重要です。ケノンを照射すると毛のメラニン色素に反応して熱が発生します。これによりムダ毛付近の肌が火傷のように赤く反応するのです。照射直前と直後にしっかりと肌を冷却することで、照射直後の赤みが軽いもので済み、すぐに治ります。
冷却作業を怠ることで照射によるやけどが広範囲に広がり、かつ症状が悪化してしまいます。
そうなるとなかなか鎮静せずに肌がブツブツと荒れたり、かゆみが出てきたりと長引いてしまう原因となってしまうのです。

②十分に保湿する
ケノン使用後は肌を十分に保湿することが大切です。ケノン照射後は肌が乾燥しやすく、敏感になっている状態です。ここでしっかりと保湿ケアをすることで、肌のキメが整い、毛穴が引き締まって目立たなくなります。さらに肌のターンオーバーが整うことでムダ毛のないワントーン明るくなった美しい肌へと近づきます。
一方、肌が乾燥した状態で放置してしまうと、毛穴が開いたり、肌がたるんだり、肌のキメがどんどん失われ、肌の老化が一気に進行していくのです。

③低いレベルから照射する
家庭用脱毛器のメリットは、自分の好きなように脱毛ケアができる点です。これはすなわち、自分で照射するため、強度も自分で自由に決められるということです。
私たちは一人一人肌の状態が違います。さらには日によっても肌の状態が違ってきます。例えば、女性なら生理前・生理中は肌が敏感になっていることで肌荒れしやすく、生理が終わると落ち着きますよね。このように肌の状態がさまざまなのに、脱毛効果を得たいからと照射レベルを高くし過ぎるとやけどなどの思わぬ肌トラブルの原因になってしまうんです。
最短で脱毛しようとして高いレベルで照射しても、肌荒れしてしまったら元もこもありませんよね。せっかくムダ毛がなくなっても肌荒れして人前に出せなくなってしまいます。
安全かつ効果的に照射するには、低いレベルから徐々にレベルを上げていくようにしましょう。また、肌が敏感になっていると感じた際は使用を休止するか、普段よりも低いレベルで照射しましょう。

④肌に負担のかからない方法で自己処理をする
エステ脱毛や医療脱毛と同じで、ケノンを使用する前にはムダ毛を自己処理しておく必要があります。これは、照射された光がムダ毛全体にしっかり行き渡るようにするためと、やけど防止のための2つの意味があります。
毛が長いままで照射すると、光のパワーが毛全体に広がってしまい毛根にしっかりとダメージを与えることができません。また、IPL式のケノンは、毛のメラニン色素に反応する光を照射して熱を発生します。毛が長いままだと皮膚に触れる毛が多いためにやけどのリスクが高まります。
ケノンを使用する際は、前日に自己処理しましょう。そして自己処理は剃刀や毛抜きなどの肌を傷つける方法ではなく、電気シェーバーを使用して肌への負担をできるだけ少なくしましょう。

⑤使用頻度を守る
使用頻度を守ることも大切です。ケノン公式ユーザーサポートサイトでは、同じ部位に使う際は一週間ほど間を開けることが推奨されています。高頻度で照射したからといってより効果が得られるわけではないため、使用頻度は守りましょう。
あまり頻繁に照射してしまうと、思わぬ肌トラブルの原因になってしまうことがあります。
また、照射箇所に痛みなどの違和感を感じた場合も肌の状態が良くなるまでケノンの使用を控えましょう。痛みを我慢して照射を続けても肌の状態が悪くなるだけでキレイに脱毛はできません。

ケノンで肌荒れ?正しい使い方でツルすべ肌へ!


引用:株式会社エムテック
最後に、ケノンを正しい使い方をすることは、思わぬ肌荒れを防ぐだけでなく、ケノン本体が故障することなく長く使えることにも繋がります。
ここでは、株式会社エムテックの公式ホームページに記載されている、ケノンの正しい使い方をまとめました。
今ケノンを愛用している方も、自分の使い方が肌やケノンに負担をかけていないかどうかもう一度チェックしてみましょう。

ケノンの正しい使い方まとめ

①毛を剃る
照射前は、必ず毛を剃ってからご利用ください。約1mm程度の長さを残した方が効率的な処理が出来ます。
※毛は抜かずに、毛の黒い部分が残るように剃って下さい。

②電源コードを接続する
家庭用の電源でお使いいただけます。

③カートリッジを装着する
ムダ毛処理用は、白いカートリッジになります。
(薄ピンクのカートリッジはスキンケアカートリッジです。)奥まで押し込んでいきます。

④電源(スイッチ)を入れる
右下の電源ボタンに触れるとスイッチが入ります。※装着されたカートリッジを自動認識し、モードが自動で選ばれてディスプレイに表示されます。

⑤照射レベルを調節する
【▲/▼】ボタンで照射レベルを調節します。最初はあまり高くないレベルから始めてください。
(特に毛の濃い部分は刺激が強い可能性がある為、低いレベルからの照射をオススメします。)

⑥よく冷やす(使用前)
使用前は、お肌を保冷剤で10秒程度、必ず冷やして下さい。

⑦照射口を肌に当てる
照射口が肌に水平に当たっていないと、皮膚認識が正常に行なわれない可能性があります。 しっかり肌に照射口が触れるようにしてください。目の周りや、まぶたへの照射は絶対にお止め下さい。

⑧ボタンを押して照射
光るまで、しっかりと長押ししてください。

⑨よく冷やす(使用後)
使用後も、お肌を保冷剤で10秒程度、必ず冷やして下さい。

⑩ボタンを押して照射
照射箇所をずらしながら全体的に照射を行なって下さい。

>>ケノンの使い方を写真とともに詳しくみたい方はこちらをチェック

ケノンは肌荒れする!?その原因と安全に使うための方法とは?

今回は、ケノンを使用した脱毛について、肌荒れしてしまう原因と対策について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。最後にもう一度まとめていきましょう。

・ケノンは長く積み上げてきた信頼と実績のために愛用者が多く、レビューもかなり高評価だが、わずかながらケノンを使用したことで肌荒れを引き起こしてしまった人もいる。

【ケノンによる肌荒れを防ぐ5つの方法】
①しっかりと冷却する
②脱毛後は十分に保湿する
③低いレベルから照射する
④肌に負担のかからない方法で自己処理をする
⑤使用頻度を守る

・ケノンは自分で好きなように使えることから、頻回使用、強すぎるレベルでの使用などをしてしまいがち。キレイに脱毛するためにはメーカーで定められた使用方法を守ることが第一条件。

ケノンは万人に効果があるものではありません。一人ひとり個性があるように、肌の状態も違います。特に敏感肌の人は家庭用脱毛器の刺激でも肌に愛影響を与えてしまう恐れもあるため注意が必要です。そして、すべての人が安全に使用できるよう、使用前には必ずパッチテストをして自分の肌でも使用できるかどうかを確かめましょう。
ケノンを使用してつい触りたくなるすべすべの肌を目指しましょう!
この記事が、ケノンの購入を検討している人の役に立てれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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