おしゃれ女子の鉄板!後れ毛は邪魔?快適な後れ毛スタイルを紹介!

ビューティ
「後れ毛ってかわいいけど邪魔にならない?」
「後れ毛ってどこの毛のことを言うの?」
「後れ毛が邪魔にならないヘアアレンジのコツが知りたい!」
女性のヘアアップスタイルに欠かせないのが後れ毛。後れ毛はおしゃれ女子の必須ポイントであり、後れ毛があることでこなれ感が出ておしゃれ度がアップします。
さらに、顔周りの後れ毛は小顔効果を演出してくれるため、特に丸顔やエラ張りが気になる人にとっては必須と言えるでしょう。

一方で、顔周りの後れ毛は下を向いたときに垂れてくるため、邪魔だと感じている人も多いのではないでしょうか。特に事務仕事や料理をする際は作業に集中したいので、余計に後れ毛をわずらわしく感じますよね。

そこで今回は、後れ毛が邪魔に感じるときや、邪魔にならない後れ毛ヘアのアレンジ方法についてまとめました。

これを読むと、
・後れ毛が邪魔になる理由
・後れ毛とはどこの毛のことか
・後れ毛が邪魔にならないアレンジ方法
がわかり、人気の後れ毛スタイルが楽しめ、垢抜けた自分にこれまで以上に自信が持てます!

後れ毛が邪魔になるときってどんなとき?


後れ毛を邪魔だと感じる場合は以下の3つです。
①顔周りの後れ毛が邪魔…
②マスクをしているときの後れ毛が邪魔…
③前髪部分の後れ毛が邪魔…

詳しく解説していきましょう。

①顔まわりの後れ毛が邪魔…

特にデスクワークや調理に際など、俯き気味で作業する際には顔まわりの後れ毛が邪魔になりがちです。特に仕事中だと集中して作業したいためにわずらわしく感じ、つい耳にかけてしまうなんてことも…。長時間耳にかけていた後れ毛は、変なクセがついてしまい、あまりオシャレとは言えませんよね。
また、食事の際には食具や食べ物に引っかかって口に入りそうになることもあり、自分も嫌ですが、一緒にいる相手にも不快感を与えてしまう可能性もあります。エチケットとしても気をつけなければなりませんね。

顔まわりの後れ毛が気になる人は、短めに、または少なめにしたり、スタイリング剤でまとめることである程度緩和できるでしょう。また、仕事中だけ、とか調理中だけと時間を決めてピンなどで固定しておくと耳にかけたときのような型はつきにくいと言えます。

仕事中や食事中は、他の人のことを気にしている人は少ないでしょうから、プライベート以外は後れ毛を出さすにスッキリまとめてしまうのも一つの手段です。特に仕事中はヘアスタイルをすっきりまとめることで清潔感が出て相手に好印象を持たれるというメリットもあります。

②マスクをしているときの後れ毛が邪魔…

ここ数年の世の中の変化で、外出中はマスクが必須になりました。それにより、人と話すとき、食事するときなど、1日に何度もマスクのつけ外しをする人も多いでしょう。
マスクはゴムを耳にかけるため、その際に顔まわりやこめかみあたりの後れ毛がゴムに引っかかることで、髪型が崩れたり、マスクをつけるたびに後れ毛を整え直す必要があります。

マスクをしていると顔の半分が隠れていることから快適さを優先して後れ毛を作らない人もいるでしょう。しかし、丸顔さんやエラ張りさんなど、顔の横幅を気にしている人にとっては後れ毛がないと顔が大きく見えてしまうデメリットがあります。

マスクをする際は、後れ毛を短目にしたり、耳の周辺の後れ毛は出さず、前髪の際に1束だけ後れ毛を出すと良いでしょう。

③前髪部分の後れ毛が邪魔…

①と関連していますが、後れ毛の中でも特に前髪の際に作る後れ毛は日常生活の中でも何かと邪魔になりがちです。
前髪横の後毛は、顔の輪郭に沿っていることから目や口にかかりやすく、顔に触れていることでかゆみを感じる場合もあります。
また、子育て中のママは特に日常生活のあらゆる場面で後れ毛を邪魔に感じています。おしゃれなママでいたいという気持ちはあっても、家事や育児がしにくいヘアスタイルではイライラしてしまいますよね。

前髪部分の後れ毛を邪魔に感じる人は、後れ毛を短めにしたり、量を少なくするなどしてみましょう。また、スタイリング剤をなじませることで束感が出て、顔の横でふわふわとなびくことも少なくなるでしょう。

邪魔にならない後れ毛ヘアアレンジを紹介!


「後毛は欲しいけど、わずらわしいのは嫌だ…」という人におすすめのアレンジ方法を紹介します。
デスクワークなど、俯きがちの態勢の仕事で、無意識に顔まわり髪の毛を耳にかけてしまいがちの人や、子育て中のママさんは必見です!

基本の後れ毛

まず、後れ毛を出す基本の箇所は、
①顔まわり
②もみあげ
③襟足
の3つです。

この3か所から適量を出してゆるく巻くことでこなれ感がぐんとアップします。
場所ごとの詳しいスタイリング方法を見てきましょう。

①顔まわり
小顔に見えるかどうかを左右する場所です。小顔に見せたいからと言ってたっぷり引き出すのは逆効果。ひとつまみ程度の量を取り出し、ゆるく巻きます。
巻く際は毛先を緩めにしましょう。根元からしっかり巻いてしまうと浮いてしまい、不自然な仕上がりになってしまいます。
コテで巻いた後はすぐにほぐし、オイルを馴染ませてツヤ感と束感を出しましょう。

②もみあげ
もみあげの部分もひとつまみ程度取り出して毛先をゆるく巻きましょう。毛先をゆるく巻いてほぐしましょう。
仕上げのオイルはツヤ感と束感を出すことはもちろんですが、日中のパサつきを抑えるためにも重要です。

③襟足
ポニーテールなどのまとめ髪をした際は、襟足の後れ毛も忘れずに出しましょう。襟足は顔まわりやもみあげの後れ毛よりも気持ち少なめにして左右1束ずつ出します。長い人はゆるく巻いてオイルで束感を出せば完成です。

邪魔にならない後れ毛アレンジまとめ

邪魔にならない後れ毛スタイルのやり方は以下の2つです。
①スタイリング剤を使う
②後れ毛を短め、少量にする

詳しくみていきましょう。

①スタイリング剤を使う
こなれ感のある後れ毛スタイルを作り出すためには、ヘアオイルやバームなどのスタイリング剤が必需品です。スタイリング剤を使わずに後れ毛スタイルをしてしまうと、顔まわりで後れ毛がふわふわしてわずらわしさを感じたり、顔に後れ毛が擦れることでかゆみを感じることがあります。さらに、後れ毛がボサボサしていると、まわりの人に不衛生な印象を与えてしまいます。
また、スタイリング剤を使用することのメリットはこなれ感を出すこと以外にも、適度な束感ができることでふわふわせず、邪魔になりにくいことが挙げられます。

スタイリング剤にも様々な種類がありますが、軽めのオイル、しっとり感が出るバームが特におすすめです。

②後れ毛を短め、少量にする
後れ毛が長かったり多かったりすると邪魔になりがちです。後れ毛は、髪をアップにしたときに結びきれずに落ちてきてしまった毛のことを指します。これを意図的に演出するわけですから、あまりに不自然な量や長さでは違和感を与えてしまいます。
後れ毛はほんの1束だけ出すのが適量といえます。長さは、耳周りの毛は長くても顎のラインまでにして、前髪横の後れ毛はそれよりも短くすると良いでしょう。

美容院で後れ毛を作ってもらう場合には、邪魔にならないような適度な長さに切ってもらうようにオーダーすると良いでしょう。

後れ毛がなくてもおしゃれなヘアスタイルはできる

ここまで、仕事や育児中でも邪魔になりにくい後れ毛スタイルを紹介してきましたが、実は後れ毛がなくても今っぽいおしゃれなヘアスタイルがあるんです。
ここでは後れ毛なしのおしゃれヘアアレンジを3つ紹介します。

①くるりんぱ

引用:Instagram
くるりんぱをするだけで誰でも手軽にこなれヘアになれます。くるりんぱは、編み込みをしたかのようなおしゃれさを醸し出してくれるので、ヘアアレンジが苦手な人、レパートリーがあまりない人にもおすすめです。
この方のアカウントではくるリンパでできる簡単おしゃれヘアを紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

②サイドのねじり編み
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chii hair♡(@chichan01117)がシェアした投稿


引用:Instagram
サイドの髪のねじって後ろでまとめるだけの簡単ヘアアレンジです。サイドにねじり編みをしていることで後れ毛がなくても十分おしゃれです。
この方のアカウントでは不器用さんや忙しい人向けに、簡単でおしゃれなヘアアレンジを紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

この他にも、SNSでは誰でも簡単にできるヘアアレンジを動画付きで投稿している人がたくさんいるので、自分でできるおしゃれなアップスタイルを見つけてみてはいかがでしょうか。

【おしゃれ女子の鉄板!後れ毛は邪魔?快適な後れ毛スタイルを紹介!】まとめ

今回は、おしゃれ女子の鉄板である後れ毛ヘアについて、おしゃれである反面、邪魔になってしまう原因や、後れ毛が邪魔にならない方法について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。最後にもう一度まとめてみましょう。

・後れ毛はこなれ感を出す以外にも、小顔効果を演出するメリットがある。
・後れ毛はおしゃれだが、仕事や家事、育児では邪魔になりがちである。
・特に顔まわりの後れ毛は、俯くと垂れてくることでわずらわしさを感じたり、顔にふれることでかゆみを感じることがある。
・さらには食事中に料理に入ったり口に入りそうになることで相手にも不快感を与えてしまう可能性がある。
・マスクをつけたり外したりする際に後れ毛が引っかかってしまい、いちいち整えるのが手間に感じてしまう。
・後れ毛は長すぎたり量が多すぎることで邪魔になりがちである。
・後れ毛は基本的に顔の横、もみあげ、襟足の3箇所からほんの1束だけ出すのがベストである。
・後れ毛が邪魔にならないようにするには量を少なくし、長さを短めにすると良い。
・スタイリング剤を使用して後れ毛に束感を出すと、顔のまわりでふわふわすることがなくなりわずらわしさが半減する。
・実は後れ毛を作らなくても、くるりんぱやねじり編みをすることで簡単におしゃれヘアになれる。

後れ毛があるのとないのとでは印象がかなり違うため、おしゃれな後れ毛ヘアを楽しみたい人も多いでしょう。その一方で、仕事や家事には不向きだと感じる人もいることから、後れ毛ヘアは時と場所を考えて楽しむスタイルと言えるかもしれません。
また、後れ毛の程度、スタイリング法を工夫することで、仕事や育児でも邪魔になることなく楽しめるため、SNSなどを参考にしながら自分にとってベストな後れ毛の量、長さを見つけていくのが良いでしょう。
流行りの後れ毛ヘアで気分が上がることで、仕事やプライベートの運気を上げていきましょう!
この記事が、後れ毛を邪魔に感じてしまう人、後れ毛を出したいけど結局邪魔になってしまって悩んでいる人の役に立てれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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