ケノンと医療脱毛のメリット・デメリットを徹底比較!併用もあり!

家庭用脱毛器
「ケノンと医療脱毛の違いを知りたい!」
「ケノンと医療脱毛それぞれのメリットとデメリットを教えて!」
「ケノンと医療脱毛は併用できるって本当?」

ケノンは家庭用脱毛器のパイオニアとして10年以上業界を牽引してきた実績のあるメーカーです。自宅にいながら自分の好きなタイミングで脱毛ケアを行えるとあって、多くの人に親しまれている商品です。ケノンは忙しくて脱毛サロンの予約が取れない人、他人に素肌を見られることに抵抗がある人、ムダ毛ケアに何十万円もかけられないという人に特におすすめです。
一方で、医療脱毛に比べるとパワーは弱いため効果を実感するのに時間がかかること、医療脱毛よりは価格は抑えめとはいえ、初期費用は結構かかることが難点といえます。

医療脱毛で行う施術は医療行為であるため、ケノンよりも強いパワーでムダ毛を除去でき、少ない回数で短期間でツルすべ肌になれるのが魅力です。
一方で、施術を受けるためには予約をとらなければならないこと、看護師さんや医師に施術してもらうため、例えばVIOゾーンなどを晒すことに抵抗がある人にとっては難点といえます。

どちらもかなり人気の脱毛法ですが、値段が高いこともあって絶対に失敗したくないですよね。それぞれの違いなどをしっかり把握して自分に合った脱毛法を取り入れたいものです。

そこで今回は、家庭用脱毛器ケノンと医療脱毛の違いや、それぞれのメリット・デメリットなどを解説していきます。
この記事を読むと、
・ケノンと医療脱毛の違い
・ケノンと医療脱毛のメリット・デメリット
・ケノンと医療脱毛はうまく使えば併用できること
がわかり、それぞれの特徴を知ることで自分の合った脱毛法がわかり、より効率的に脱毛毛ができます。誰もがうらやむツルすべ肌を手に入れましょう!

家庭用脱毛器ケノンと医療脱毛の違いを徹底解説!


ケノンと医療脱毛の大きな違いは以下の3つです。
①パワー【医療脱毛>ケノン】
②脱毛効果【ケノンは減毛、医療脱毛は永久脱毛】
③脱毛方式【ケノンは光脱毛、医療脱毛はレーザー】

詳しく解説していきます。

ケノンと医療脱毛の大きな違いはズバリ『パワー』

①パワー【医療脱毛>ケノン】
ケノンと医療脱毛の大きな違いはパワーです。ケノンは自宅で手軽にできる家庭用脱毛器であるため、威力は弱めになっています。また、ケノンは光脱毛なので一定の頻度で長期間当て続けないと効果が得られません。

一方、医療脱毛は医療機関でのみ施術が認められているレーザーを当てるため、数回通うだけで永久脱毛が実現します。契約した回数を当てたらそれ以降はクリニックに通う必要はありません。

②脱毛効果【ケノンは減毛、医療脱毛は永久脱毛】
ケノンは光脱毛であるため、永久脱毛の効果はありません。光脱毛では毛を生やす組織にダメージを与えることで毛が抜けたり、次に毛が生えてくるスピードを遅らせる効果があります。ケノンでツルすべ肌をキープするなら、一定の頻度でずっと照射し続ける必要があるのです。

医療脱毛では、医療行為として認められているレーザーを当てることで毛根の組織を破壊
これにより、毛を生やすどころか毛を作り出すことができなくなるため、永久的に毛が生えてこなくなるのです。クリニックなどではレーザーを当てる回数を契約して施術を受けますが、契約した回数分の施術が終われば、もう定期的にクリニックに通う必要はなくなります。

③脱毛方式【ケノンは光脱毛、医療脱毛はレーザー】
ケノンは光脱毛(フラッシュ脱毛ともいう)の中のIPL式を採用しています。IPL式とは、黒色のメラニン色素に反応する光を照射し、毛根にある毛を生やす作用のある組織にダメージを与えることで毛が抜け落ちたり、毛が生えてくるスピードを遅らせる脱毛法です。IPL式はエステ脱毛でも採用されている方法で、他の光脱毛(SHR式、SSC式、HHR式)と比べると効果を実感しやすいですが、医療脱毛のような永久性はありません。ケノンの照射をやめ、しばらく経つとまた毛が生えてくるのです。

医療脱毛はレーザーによる脱毛法を採用しています。レーザーを当てる行為は医療行為であるため、医療機関で医師の元、施術が行われます。レーザーを当てることにより、毛根の組織が破壊されるため、毛が生えてこない、つまり永久脱毛が実現できるのです。

家庭用脱毛器ケノンと医療脱毛のメリット・デメリット


ケノンと医療脱毛のそれぞれのメリット・デメリットは以下の通りです。

  メリット デメリット
ケノン ・自宅で手軽にできる
・医療脱毛よりは低コスト
・自分が納得いくまでできる
・脱毛効果を実感するまで時間がかかる
・自分で照射しなければならない
医療脱毛 ・短期間で永久脱毛が叶う
・医師や看護師が安全に照射してくれる
・届かない箇所も脱毛できる
・予約を取らなければいけない
・脱毛範囲が広がると金額が高価になりがち

詳しく解説していきます。

ケノンのメリット・デメリット

ケノンの最大のメリットは、自宅にいながら好きなタイミングで脱毛ケアできる点です。忙しくて時間が読めない人にとっては、サロンやクリニックの予約を取るのも億劫になってしまいますよね。せっかく予約を取っても急な仕事でキャンセル…なんてこともあるでしょう。
また、ワキや腕、脚などは良いとして、VIOのデリケートゾーンを他人に晒すことに抵抗を感じる人もいるでしょう。そういった人は自分でできるケノンがおすすめです。

ただ、ケノンは家庭用脱毛器であり、特別な資格や技術がなくても脱毛ができるために、どうしてもパワーは弱くなってしまいます。よって、脱毛効果を得るためには一定の頻度で何回も照射する必要があるのです。
また、背中やIOゾーンなど、自分では照射が難しい箇所をキレイに脱毛したい人は少し大変に感じるでしょう。誰かに照射してもらったり、鏡を駆使してそれぞれ工夫しているようです。

医療脱毛のメリット・デメリット

医療脱毛の最大のメリットは、短期間で永久脱毛が実現する点です。医療脱毛では医療機関でのみ施術ができるレーザー脱毛が採用されているため、極力なパワーで毛根を破壊していくのです。また、レーザー脱毛は医師のもとで施術されるため、効果はバツグンかつ安全にも最大限配慮されているのも安心できるポイントです。他人にレーザーを当ててもらうため、自分では届かない箇所もキレイに脱毛できます。

医療脱毛は短期間で効果が出る反面、費用も高額になりがちです。ワキは比較的安価で脱毛できますが、脱毛する箇所が増えていったり、VIOや顔などのデリケートゾーンを施術してもらおうとすると高額になるでしょう。学生や脱毛にあまりお金をかけられない人にとっては、なかなか契約に踏み切れないという人もいるでしょう。
また、医療脱毛は人気であるために予約が取りづらい現状にあります。忙しい人や時間が読めない人にとっては予約を1つ取るのもなかなかハードルが高いといえます。

ケノンと医療脱毛、結局どっちが良い?

ケノン、医療脱毛それぞれにメリット・デメリットがあります。自分のライフスタイルに合った脱毛法を選んでうまく取り入れていくのが良いでしょう。

ケノンがおすすめな人
・価格を抑えたい人
・他人に肌を見られるのに抵抗がある人
・忙しい人

医療脱毛がおすすめな人
・他人にキレイに施術してもらいたい人
・短期間で脱毛を終えたい人
・永久脱毛したい人

家庭用脱毛器ケノンと医療脱毛は併用できる!?


ここまで、ケノンと医療脱毛の違いや、それぞれのメリット・デメリットを解説してきました。
ネットやSNSを見ると、ケノンと医療脱毛の良いとこ取りをしている人もいます。

ケノンと医療脱毛の併用とは?

ケノンと医療脱毛を併用するとはどういったことなのでしょうか。
ケノンと医療脱毛を併用している人は、医療脱毛での施術と施術の合間の期間にケノンを使用しています。

医療脱毛は毛根を破壊するため永久脱毛効果が得られます。しかし、クリニックでの脱毛では脚はここからここまで、腕はここからここまでとしっかり範囲が定められていますよね。いざ照射してもらった後で、「もうちょっとこっちまで脱毛してほしかった…」と感じることもあるでしょう。また、うまくレーザーが当たっておらず、数日後に毛が生えてくる箇所もあります。
そんな時にケノンをサブとして使用することで、主に医療脱毛のパワーで脱毛しながら、細かいところはケノンの光脱毛で納得できるまでケアでき、最速でツルすべ肌が手に入るのです。


また、できるだけコストを抑えたい人は、脚や腕などの自分で届く範囲はケノンを使用し、背中やVIOを医療脱毛するという手もあります。

ケノンの後に医療脱毛をするのは効果アリ?

ケノンによる光脱毛は減毛効果、抑毛効果が得られるものであり、永久脱毛ではありません。ケノンで脱毛しても照射をやめればしばらくしてまた毛が生えてきます。
よって、ムダ毛を完全に無くしたいのであれば、ケノンである程度毛を減らしてから、気になるところに医療脱毛するよりも、最初に医療脱毛をして細かい部分にケノンを使用するのが最適でしょう。

【ケノンと医療脱毛のメリット・デメリットを徹底比較!併用もあり!】まとめ

今回は、ケノンと医療脱毛の違い、それぞれのメリット・デメリットなどを解説してきましたが、いかがだったでしょうか。最後にもう一度まとめていきましょう。

【ケノンと医療脱毛の違い】
①パワー「医療脱毛>ケノン」
・ケノンは光脱毛ができる家庭用脱毛器である。
・医療脱毛は医療機関で施術が認められているレーザー脱毛である。

②脱毛効果「ケノンは減毛、医療脱毛は永久脱毛」
・ケノンの光脱毛は減毛、抑毛の効果がある。
・医療脱毛はレーザーで毛根の組織を破壊するため、永久脱毛ができる。

③脱毛方式「ケノンは光脱毛、医療脱毛はレーザー」
・ケノンは光脱毛の中のIPL式を採用している。
・医療脱毛はレーザー脱毛であり、医療機関において医師のもとで施術されるものである。

【ケノンのメリット・デメリット】
メリット
・自宅で手軽にできる
・医療脱毛よりは低コスト
・自分が納得いくまでできる
 デメリット
・脱毛効果を実感するまで時間がかかる
・自分で照射しなければならない

【医療脱毛のメリット・デメリット】
メリット
・短期間で永久脱毛が叶う
・医師や看護師が安全に照射してくれる
・届かない箇所も脱毛できる
デメリット
・予約を取らなければいけない
・脱毛範囲が広がると金額が高価になりがち

ケノンがおすすめな人
・価格を抑えたい人
・他人に肌を見られるのに抵抗がある人
・忙しい人
医療脱毛がおすすめな人
・他人にキレイに施術してもらいたい人
・短期間で脱毛を終えたい人
・永久脱毛したい人
 
ケノンと医療脱毛のいいとこ取りをしている人もいます。併用する場合は、医療脱毛では脱毛しきれなかったところをケノンで脱毛するのがツルすべ肌への近道です。
ケノンは人気の家庭用脱毛器ですが、医療脱毛のような永久脱毛はできません。医療脱毛は短期間で確実に脱毛できますが、コストがかかります。
それぞれのメリット・デメリットを十分把握した上で、自分に合った脱毛ケア法を選択するのがベストですね。
この記事が、ケノンと医療脱毛の違いやそれぞれのメリット・デメリットについて知りたい人の役立てれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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