大人気家庭用脱毛器『ケノン』でやけどしてしまう原因とは?対策も紹介!

家庭用脱毛器
「ケノンで脱毛ケアするとやけどするって本当?」
「ケノンでやけどしちゃった時はどうしたらいい?」
「ケノンをやけどしないで使う方法が知りたい!」

若者を中心に人気を集めている家庭用脱毛器。自宅などで誰にも見られずに自分の好きなタイミングで脱毛ケアができるのが最大の魅力ポイントで、脱毛サロンや医療脱毛で身体を見られるのが嫌な人や忙しくて予約が取れない人におすすめです。

家庭用脱毛器はさまざまなメーカーから販売されていますが、ネット上では、「ケノンはやけどしやすい」と言われているようです。ケノンは大人気メーカーであるため効果は実証されていますが、やけどするとなると購入を戸惑ってしまいますよね。

そこで今回は、家庭用脱毛器「ケノン」でやけどしてしまう5つの主な原因とやけどしてしまった時の対処法、やけどしないためにはどうすれば良いかをまとめました。

この記事を読むと、
・ケノンでやけどする原因
・ケノンでやけどしてしまった時の対処法
・ケノンをやけどせずに使う方法
がわかり、ケノンを使ったセルフ脱毛でツルすべ肌が手に入ります。

家庭用脱毛器「ケノン」でやけどする4つの原因とは?


引用:ケノン公式ホームページ
ケノンは日本製の家庭用脱毛器ブランドで、10年以上前から業界のパイオニアとして牽引しています。
ここでは、ケノンの製品概要とケノンでやけどする5つの原因をまとめました。ケノンの購入を検討している人はぜひ参考にしてみてください。

ケノンの製品概要

ケノンは発売から10年間の間で約七十回もの改良を行なっています。これはユーザーからの声を反映させているためなのです。そのため、ケノンは家庭用脱毛器の中で重要視される4 つのポイント、『照射回数』『範囲』『パワー』『速度』のすべてにおいて業界最高水準を誇っています。

引用:ケノン公式ホームページ

以下、ケノン公式ホームページに記載されている製品の特徴です。

最速0.4秒のチャージタイム(レベル1の場合)
内蔵されたファンがハンドピースを急速冷却し、わずか0.4秒(レベル1)で次の照射が可能。照射時のストレスが大幅に軽減されました。テレビを見ながらや音楽を聴きながら、気軽に利用できます。

6連射機能
強い光を1回で照射するのではなく、6回に分けて連続照射する事で、肌への負担を軽減するKE-NONの特徴的機能です。ショットボタンの長押しによる操作だけで、簡単にシングルショット、3連射、6連射ショットの打ち分けが可能。10段階のパワーレベル調整が可能で、肌の状態、部位に合わせた安全な照射が可能です。

10段階のパワーレベル調節機能
照射部位や肌の色、肌質などによって、出力が大きく変えられるのは重要。刺激が苦手な方はパワーレベルを落として照射回数を増やしたり、高出力、短時間で終わらせたい方はパワーレベルを上げて利用できます。

ケノンでやけどする5つの原因

高性能なケノンですが、高性能であるからこそ使い方を間違えると皮膚がやけどしてしまうことがあります。
ケノンでやけどする原因は以下の5つです。
①照射レベルが高すぎる
②しっかりと冷却していない
③ホクロや日焼け箇所、肌荒れをしている箇所などに照射してしまった
④除毛しきれていない
⑤しっかりと保湿していない

詳しく解説していきます。
①照射レベルが高すぎる
家庭用脱毛器の多くは、メラニン色素に反応する光を照射し、熱を発生させて毛を生やす働きがある毛根の組織にダメージを与えることで脱毛する仕組みです。
ケノンは10段階で照射のレベルが調節できます。ムダ毛を早く無くしたいからと必要以上に高いレベルで照射してしまうと強い熱が発生し、やけどの原因になります。
ケノンでやけどする人の多くは「レベル7」以上で照射しているようです。特に初めてケノンを使う人は低いレベルで照射しましょう。

②しっかりと冷却していない
ケノンは光を照射することで熱が発生します。ケノンの取扱説明書には、照射前と照射後は保冷剤などで患部をしっかりと冷却するよう記載されています。

引用:ケノン公式ユーザーサポートサイト
赤字で「重要」と記されているほど忘れてはならない大切な工程なのです。脱毛ケアの時間を短縮しようと冷却時間を短くしたりするのもやけどに繋がる可能性があるため注意しましょう。
ケノンは、一発一発照射するごとに患部を冷やす必要があります。広い範囲を照射してからいっぺんにまとめて冷やすのはやめましょう。

『保冷剤で照射する部位を先に冷却してください。約10秒前後充分に冷却し、間を置かずすぐに照射を行ってください。(※間を置くと体温で冷却効果が失われてしまう場合がございますのでご注意ください。)照射後も同様に、約10秒前後冷却してください。』(引用:ケノン公式ユーザーサポートサイト

③ホクロや日焼け箇所、肌荒れをしている箇所などに照射してしまった
ケノンをはじめとした家庭用脱毛器は、メラニンに反応する光を照射して脱毛しています。ホクロやニキビなどの肌荒れしている箇所に照射すると、光が反応して熱を帯び、やけどや思わぬ肌トラブルの原因になります。
脱毛サロンや医療脱毛ではホクロなどに光が反応しないようにシールなどでカバーしていますよね。ケノンを使用する場合も光が反応しないようにシールでしっかりとカバーすることが大切です。

④除毛しきれていない
ケノンなどの家庭用脱毛器を使用する際は、脱毛サロンや医療脱毛で施術を受ける時と同じように、前もってムダ毛をカミソリやシェーバーなどで自己処理しておく必要があります。
これはメラニンに反応する光を照射するためで、毛を剃らずに照射してしまうと、長い毛の黒色に反応して過剰に熱を感じてしまい、やけどに繋がってしまいます。
カミソリ負けをしてしまう人はシェーバーを使用することをおすすめします。

⑤しっかりと保湿していない
肌が乾燥してい状態は、肌のバリア機能が低下している状態です。その状態で照射すると刺激が強く、やけどしてしまうのです。
日頃からしっかりと保湿し、肌のキメを整えておきましょう。

家庭用脱毛器「ケノン」でやけどしてしまった時はどうすればいい?対処法を解説!


もし誤ってケノンでやけどしてしまったらどうしたら良いのでしょうか。ここではケノンでやけどしてしまったときの対処法を解説します。

ケノンでやけどしてしまった時の対処法

ケノンを使用したことでやけどしてしまった場合は、すぐに冷水や保冷剤などで30分くらい冷やしましょう。やけどの場合は、直後の応急処置をしっかりしたかによってその後の経過が大きく変わってくるのです。
しっかり冷やしてもヒリつきが何日も続いたり、数日経って患部が水ぶくれになってしまったら皮膚科を受診することをおすすめします。
特に水ぶくれは、破れると傷口から細菌が侵入してしまう恐れがあるため、適切な処置が必要になります。

ケノンでのやけどは軽いものなら治る!

ケノンなどの家庭用脱毛器を使用してのやけどは軽いものなら数日で症状が落ち着きます。そのためにははじめの冷却処置をしっかりと行うことがとても重要になります。
やけどした箇所はダメージを受けて肌のバリア機能が低下しています。冷却後はしっかりと丁寧に患部を保湿しましょう。

ケノンでやけどした箇所に薬を塗るのはNG!

「ケノンでやけどしたけど、病院に行くほどでもないかな…」「やけどしたけど病院に行く暇がない!」と自然に治るのを待つ人もいるかもしれません。
「家にある薬を適当に塗っておけばいいかな」と思っていませんか?やけどに自己判断で薬を塗るのは絶対にやってはいけません!症状に合わない薬を塗ってしまうと、やけどが悪化することがあります。
薬を塗らないといけないほど痛みやかゆみを伴うやけどは皮膚科へ行きましょう。

家庭用脱毛器「ケノン」でやけどするとどうなる?事例を紹介


ケノン使用後にヒリヒリした状態が続いたり、照射した箇所に水ぶくれができた場合はやけどした状態と言えます。
ここでは具体的なやけどの症状について解説していきます。

ケノンでやけどしたらぶつぶつになった…

ケノンの使用によるやけどの症状は大きく3つあります。
①脱毛後数日ヒリつき、赤み、かゆみなどが続く
②患部に水ぶくれができている
③ぶつぶつと蕁麻疹や腫れができている

詳しく解説していきます。

①脱毛後数日ヒリつき、赤み、かゆみなどが続く
ケノンでの照射直後は赤みやヒリつきが一時的に出るものです。しかしそれが何日も続く場合はやけどしている可能性があります。

②患部に水ぶくれができている
水ぶくれは中段階のやけどの症状と言えます。水ぶくれができてしまった場合は、水ぶくれを潰さないようにして皮膚科を受診しましょう。

③ぶつぶつと蕁麻疹や腫れができている
ケノンでの照射直後に赤いぶつぶつが出るのは、毛穴の奥にダメージを与えたことで一時的に赤くなっているためで、特に心配することはありません。
照射後の冷却した後もしばらく患部にぶつぶつとした蕁麻疹や腫れなどが出た場合は、光過敏症による光アレルギーの可能性があります。軽い場合は自然に治ることが多いですが、かゆみが強いときや、範囲が広がっているとき、ぶつぶつがなかなか引かないときは皮膚科を受診しましょう。

ケノンでやけどしたら跡が残る?きれいに治すには最初の処置が肝心!

やけどをした場合は、流水や保冷剤で患部をしっかりと冷却することが大切です。この工程をどの程度行なったかで、傷跡が残るかどうかが決まってくると言っても過言ではありません。しっかり冷やしておくと、跡が残っても薄く目立たない程度に止めることができるのです。

家庭用脱毛器「ケノン」をやけどせずに使う方法は?正しい使い方を紹介


ここまでケノンでやけどする原因と対策を解説してきましたが、最後にケノンの正しい使い方をまとめていきます。
このやり方を守れば、やけどをせずにムダ毛処理できます。

ケノンでやけどしない方法は?正しい使い方でムダ毛のない快適生活を!

ケノンでやけどしないためには、正しい使い方をきちんと守ることです。
ケノンの正しい使い方は以下の通りです。(引用:ケノン公式ユーザーサポートサイト

①毛を剃る 
照射前は、必ず毛を剃ってからご利用ください。約1mm程度の長さを残した方が効率的なムダ毛処理が出来ます。
※毛は抜かずに、毛の黒い部分が残るように剃って下さい。

②電源コードを接続する 
家庭用の電源でお使いいただけます。

③ムダ毛処理用カートリッジを装着する 
白いカートリッジがムダ毛処理用のカートリッジです。(薄ピンクのカートリッジはスキンケア用です。)
奥まで押し込んでいきます。

④電源(スイッチ)を入れる 
右下の電源ボタンに触れるとスイッチが入ります。
※装着されたカートリッジを自動認識し、ムダ毛処理用のモードであることをディスプレイで表示します。

⑤照射レベルを調節する 
【 ▲ / ▼ 】ボタンで照射レベルを調節します。最初はあまり高くないレベルから始めてください。(特に毛の濃い部分は刺激が強い可能性がある為、低いレベルからの照射をオススメします。)

⑥よく冷やす(使用前)
使用前は、お肌を保冷剤で10秒程度、必ず冷やして下さい。

⑦照射口を肌に当てる 
照射口が肌に水平に当たっていないと、皮膚認識が正常に行なわれない可能性があります。しっかり肌に照射口が触れるようにしてください。
※目の周りや、まぶたへの照射は絶対にお止め下さい。

⑧ボタンを押して照射
一度照射した後も、そのままボタンを長押ししていると、連続照射が可能です。(最大6連射が可能)
最大の6連射の場合、6回のショットが完了するまでボタンを押し続けて下さい。

⑨よく冷やす(使用後) 
使用後も、お肌を保冷剤で10秒程度、必ず冷やして下さい。

特に照射前と照射後の冷却は必須です!!!

ケノンでやけどしないためには適正レベルで使おう!

ケノンでやけどする原因で一番多いのは、より高い効果を得ようと適正レベルよりも高いレベルで照射を行なってしまうことによるものです。
ケノンでやけどした人は、レベル7以上で照射している人が多いので、特に初めてケノンを使う人や、日焼けした人、肌の調子が悪い人、生理中の女性などは低いレベルで照射しましょう。

【大人気家庭用脱毛器『ケノン』でやけどしてしまう原因とは?対策も紹介!】まとめ

今回は家庭用脱毛器のパイオニアであるケノンについて、やけどの原因と対処法、やけどしないための使い方などについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか。最後にもう一度まとめていきましょう。

【ケノンでのやけどの原因】
①照射レベルが高すぎる
②しっかりと冷却していない
③ホクロや日焼け箇所、肌荒れをしている箇所などに照射してしまった
④除毛しきれていない
⑤しっかりと保湿していない

【ケノンでやけどしたときの対処法】
①患部をよく冷やす←特に重要!
②保湿をする

【ケノンによるやけどの症状】
①脱毛後数日ヒリつき、赤み、かゆみなどが続く
②患部に水ぶくれができている
③ぶつぶつと蕁麻疹や腫れができている

照射直後の赤みやヒリつき、赤いぶつぶつは脱毛効果が得られた証拠。よく冷やすことで焼失することがほとんどだが、やけどしていると症状が数日続く。

【ケノンの正しい使い方】
①毛を剃る
②電源コードを接続する
③ムダ毛処理用カートリッジを装着する
④電源(スイッチ)を入れる 
⑤照射レベルを調節する
⑥よく冷やす(使用前)←重要!
⑦照射口を肌に当てる
⑧ボタンを押して照射
⑨よく冷やす(使用後) ←重要!

家庭用脱毛器は自分でレベルを調節できることから、より高い効果を得たいと適正レベルよりも威力が強い光を照射しがちになります。やけどをしてしまうと脱毛どころか痛々しい傷跡を隠して生活しなければならないことにもなりかねません。
家庭用脱毛器を使用する際は取扱説明書をしっかりと読み、適切な使い方をしましょう。そして照射前・後の冷却を十分に行いましょう。
ケノンをうまく活用して、誰もがうらやむツルすべ肌を手に入れましょう!
この記事が、ケノンを購入しようか迷っている人の役に立てれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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