除毛クリームは根元が残る！短い毛もしっかりキレイに除毛するコツは？
「除毛クリームは根元の毛が残ってしまう…」
「除毛クリームは短い毛は除毛できないの？」
「根元からキレイに除毛するコツってあるの？」
カミソリでの自己処理よりも肌に優しく、脱毛サロンよりも安価で、しかも自分の好きなタイミングでムダ毛ケアができることで愛用者がたくさんいる除毛クリーム。
近所のドラッグストアで1,000円以下のものから販売されており、ムダ毛ケアをしたいけどあまりお金をかけられない人や忙しくて脱毛サロンの予約を取れないという人におすすめのアイテムです。
一方で、除毛クリームは薬剤を使って毛を溶かしているため、敏感肌や乾燥肌の人は肌荒れを起こしてしまう可能性があります。また、除毛クリームは除毛したい部分にクリームがしっかりついていないと除毛しきれずに残ってしまうことがあります。
ツルすべ肌になりたくて丁寧に塗ったつもりでもムダ毛が残ってしまうとガッカリしますよね。
しかも除毛クリームは毛が残ったからといって連続で2回使用することは肌トラブルの防止のために禁止されているためなおさらショック…。
そこで今回は、除毛クリームで根元からキレイに除毛するためのコツをまとめました！
この記事を読めば、
・除毛クリームで根元の毛が残ってしまう原因
・除毛クリームで短い毛を除毛する方法
・除毛クリームで根元からキレイに除毛するコツ
がわかり、一度のムダ毛ケアで、つい触りたくなるすっきりキレイなツルすべ肌が手に入り、気分が上がります！
除毛クリームを使用したときに毛の根元が残ってしまう原因は以下の3つです。
①除毛する部分に汚れや水分が残っている
②除毛クリームの量が少ない
③放置時間が短い
1つずつ詳しく解説していきます。
除毛クリームは皮膚や毛が乾いた状態で使用するのが前提となっています。
よって、除毛したい部分が汚れていたり、汗や水分がついた状態で使用すると薬剤が毛に浸透しきらずに毛が残ってしまう原因となるのです。
②除毛クリームの量が少ない
除毛クリームの取扱説明書には、ムダ毛が隠れるくらいたっぷり塗るよう記載されています。塗布する量が少ないと薬剤が毛の根元まで行き届かずに根元だけが除毛しきれずに残ってしまう原因となるのです。
『除毛クリームを塗布する際は、1～3mm程度の厚さを目安に塗ると、高い除毛効果が得られます。一方、クリームの塗布量が少なかった場合は、短い毛が溶け切らずに残ってしまうことも。クリームを広げた時、除毛したい部分のムダ毛が隠れるくらいの量を使いましょう。』（引用：鈴木ハーブ研究所）
③放置時間が短い
除毛クリームを塗布した後は、薬剤が毛に浸透するまで一定時間放置する必要があります。商品によって6分〜10分程度待つことになりますが、待ちきれずに流してしまうと薬剤が浸透し切らずに残ってしまう原因となります。
『除毛クリームは、5～15分程度時間を置いてからクリームをふき取り、洗い流す手順を推奨しているものが一般的です。しかし、放置する時間が短い場合、うまく除毛できず、短い毛が残ってしまうことがあります。表記されている放置時間を守るようにしましょう。』（引用：鈴木ハーブ研究所）
これらの原因を取り除くことでなんだかうまくできなかった除毛クリームでのムダ毛ケアが格段に上手くなります！
次は除毛クリームで根元を残さずキレイに除毛するコツを解説します。
除毛クリームで根元からすっきりキレイに除毛するポイントは以下の3つです。
①除毛する部分の汚れを落とし、水分を取り除く
②長い毛をカットしておく
③除毛クリームをムラのないように均一に塗る
1つずつ詳しく解説していきます。これであなたも除毛クリームを無駄なく使いこなせるはずです！
①除毛する部分の汚れを落とし、水分を取り除く
除毛したい部分が汚れていると毛に薬剤が浸透しづらいため、きちんとした除毛効果が得られません。よって、除毛前に肌を洗ってしっかりと水気を拭き取っておきましょう。
『肌に水分や油分が付着していると、クリームが綺麗になじみません。また、肌が汚れていても効果を妨げる原因となりますので、清潔な肌の上に使用するようにしましょう。ボディクリームやオイル、日焼け止めなどを塗っている場合は、落としてからクリームを塗るようにしてください。
シャワーなどで汚れを落としたときは、水気をしっかり拭き取ることを忘れないようにしましょう。入浴後は肌がやわらかくなり毛穴が開きやすくなりますので、効果を上げるのにおすすめです。しかし、肌が濡れていると効果を得にくくなるため、拭き取るのを忘れないようにしてください。』（引用：脱毛サロンのビー・エスコート）
除毛したい毛が長すぎる場合、毛の根元まで薬剤が行き渡らない可能性があるため、あらかじめ毛を短くカットしておくことをおすすめします。また、長い毛と短い毛が混在している場合、短い毛に薬剤が行き届かずに残ってしまう可能性があるため、長さを揃えることも大切です。
『毛の根元にまでしっかりクリームが行き届かせるためには、除毛をする前に長い毛を短くカットすることが大切です。ここでカミソリを使うと、刃が直接肌に当たることで目には見えない細かい傷がついてしまう可能性があります。傷があるまま除毛クリームを使用すると肌トラブルが起こる可能性が高くなるため、ハサミなどを使って短くカットするのがおすすめです。』（引用：脱毛サロンのビー・エスコート）
除毛クリームはムダ毛が隠れるくらいたっぷりと塗る必要があります。1mm〜3mm程度の厚さが必要となりますが、コスパをよくしようと少なくしてしまうとムダ毛に薬剤が浸透し切らずに残ってしまう可能性があるのです。
『塗布量は一般的に「1mm～3mmほどの厚さ」といわれています。目安としては、毛がしっかり隠れるようにたっぷり塗るのを意識すると良いです。そうすることで毛の根元までクリームが届き、短い毛が残ることなくしっかり除毛できます。クリームはあまっても次の処理にまた使えるので、広範囲の除毛を考えている場合は少し多めに購入しておいても良いでしょう。』（引用：脱毛サロンのビー・エスコート）
また、毛の流れに逆らって塗ることで、毛の根元までしっかりと薬剤を塗布することができ、キレイに除毛できます。
塗り残しがあるといやだからと言って大量にクリームを塗布しすぎると、いくら硬めのテクスチャーのクリームであっても垂れてきてしまう恐れがあるため、除毛クリームは適量を守るようにしましょう。
・除毛したい部分の汚れや水分を拭き取っておく
・毛の長さを揃える
・除毛クリームをムダ毛が隠れるくらいたっぷり塗布する
・定められた放置時間を守る
といったことに気をつけましょう。
また、除毛した後はアフターケアを忘れずに行いましょう。
除毛クリームは毛のタンパク質を溶かす「チオグリコール酸カルシウム」などが有効成分として配合されています。除毛クリームは肌に塗布するわけですから、同じタンパク質でできている肌も少なからずダメージは受けています。よって除毛クリームを使った後は保湿剤を塗ってしっかりと肌を労りましょう。
『除毛クリームを使った後の肌は乾燥しやすくなっているため、ローションや保湿クリームを使ってきちんと保湿ケアを行うことも大切です。乾燥したままの肌は、さまざまな肌トラブルを引き起こしやすい状態です。除毛クリーム自体に保湿成分が含まれている商品もありますが、肌への刺激が強いものもあるため、使用後はあらためて保湿をすることをおすすめします。』（引用：ミュゼプラチナム）
除毛クリームを初めて使ったとき、「うまく除毛できなかった…」「ムダ毛が少し残ってしまった」といったことが起こるかもしれません。せっかく除毛クリームを使ったのに、ムダ毛が残ってしまったら気分が下がってしまいますよね。
それでも、「ムダ毛が残ってしまったからもう一度除毛クリームを塗ろう！」というのはNGです！！除毛クリームはタンパク質を溶かす仕組みであるため、連続使用は肌トラブルの原因となります。ムダ毛がなくなっても肌が赤みを帯びたりかゆくなったりブツブツができたりといった炎症を起こしてしまったら元もこもありません。
除毛クリームは一週間あけて使うようにしましょう。
市販の除毛クリームは、ほとんどのものが顔やデリケートゾーン（VIO）には使用できません。それは顔やVIOは体の中でも特に皮膚の厚さが薄く敏感な部分であるためです。自己判断で顔やVIOに使用して炎症を起こすと、思わぬ肌トラブルを招いてしまったり、病院に行かなければならなくなったりするため、絶対にやめましょう。
もし、顔やVIOを除毛したい場合は、顔やVIOに対応している商品を使用しましょう。
【除毛クリームの使用で根元が残ってしまう3つの原因】
①除毛する部分に汚れや水分が残っている
▶︎除毛クリームは乾いた肌に使うことが前提であり、汚れていたり濡れていると薬剤がムダ毛に浸透しづらい…。
②除毛クリームの量が少ない
▶︎ムダ毛が隠れるくらい厚め（1mm〜3mm程度）に塗布する。
③放置時間が短い
▶︎定められた放置時間を守る。ただし長すぎても肌トラブルの原因となるためNG！
【除毛クリームで根元からキレイに除毛する3つのポイント】
①除毛する部分の汚れを落とし、水分を取り除く
▶︎清潔な肌に使用することで薬剤の効果が十分に得られる。ボディークリームや日焼け止めも忘れずに洗い流しておく。
②長い毛をカットしておく
▶︎長さを均一にすることで短い毛もキレイに除毛できる。
③除毛クリームをムラのないように均一に塗る
▶︎毛の流れに逆らってヘラやスポンジなどで塗布すると短い毛の根元までしっかり薬剤が行き渡る。
・除毛クリーム使用後は肌をしっかりと保湿することを忘れずに！除毛クリームはタンパク質を溶かしてムダ毛を除去する仕組みであり、同じようにタンパク質でできている肌も少なからずダメージを受けている。
・肌トラブル予防のため、除毛クリームは連続で2回以上使用することはできない。同じ場所へは一週間ほどあけてから使用すること。
・顔やVIOには刺激が強すぎるため、使用できない商品がほとんどである。
除毛クリームは安価で購入でき、自分の好きなタイミングでムダ毛ケアができる嬉しいアイテムです。即効性があり、カミソリやシェーバーよりもチクチクしづらいためいざという時にとても役に立ちます。
除毛クリームは薬剤を使っているため、正しい使い方をしないと思わぬ肌トラブルの原因になってしまいます。適切な使い方で思わず触りたくなるツルすべ肌を手に入れましょう！
この記事が除毛クリームで根元までしっかり除毛する方法を知りたい人の役に立てれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
「除毛クリームは短い毛は除毛できないの？」
「根元からキレイに除毛するコツってあるの？」
カミソリでの自己処理よりも肌に優しく、脱毛サロンよりも安価で、しかも自分の好きなタイミングでムダ毛ケアができることで愛用者がたくさんいる除毛クリーム。
近所のドラッグストアで1,000円以下のものから販売されており、ムダ毛ケアをしたいけどあまりお金をかけられない人や忙しくて脱毛サロンの予約を取れないという人におすすめのアイテムです。
一方で、除毛クリームは薬剤を使って毛を溶かしているため、敏感肌や乾燥肌の人は肌荒れを起こしてしまう可能性があります。また、除毛クリームは除毛したい部分にクリームがしっかりついていないと除毛しきれずに残ってしまうことがあります。
ツルすべ肌になりたくて丁寧に塗ったつもりでもムダ毛が残ってしまうとガッカリしますよね。
しかも除毛クリームは毛が残ったからといって連続で2回使用することは肌トラブルの防止のために禁止されているためなおさらショック…。
そこで今回は、除毛クリームで根元からキレイに除毛するためのコツをまとめました！
この記事を読めば、
・除毛クリームで根元の毛が残ってしまう原因
・除毛クリームで短い毛を除毛する方法
・除毛クリームで根元からキレイに除毛するコツ
がわかり、一度のムダ毛ケアで、つい触りたくなるすっきりキレイなツルすべ肌が手に入り、気分が上がります！
除毛クリームで根元が残る3つの原因
除毛クリームを使用したときに毛の根元が残ってしまう原因は以下の3つです。
①除毛する部分に汚れや水分が残っている
②除毛クリームの量が少ない
③放置時間が短い
1つずつ詳しく解説していきます。
除毛クリームで短い毛が残る3つ原因を詳しく解説
①除毛する部分に汚れや水分が残っている除毛クリームは皮膚や毛が乾いた状態で使用するのが前提となっています。
よって、除毛したい部分が汚れていたり、汗や水分がついた状態で使用すると薬剤が毛に浸透しきらずに毛が残ってしまう原因となるのです。
②除毛クリームの量が少ない
除毛クリームの取扱説明書には、ムダ毛が隠れるくらいたっぷり塗るよう記載されています。塗布する量が少ないと薬剤が毛の根元まで行き届かずに根元だけが除毛しきれずに残ってしまう原因となるのです。
『除毛クリームを塗布する際は、1～3mm程度の厚さを目安に塗ると、高い除毛効果が得られます。一方、クリームの塗布量が少なかった場合は、短い毛が溶け切らずに残ってしまうことも。クリームを広げた時、除毛したい部分のムダ毛が隠れるくらいの量を使いましょう。』（引用：鈴木ハーブ研究所）
③放置時間が短い
除毛クリームを塗布した後は、薬剤が毛に浸透するまで一定時間放置する必要があります。商品によって6分〜10分程度待つことになりますが、待ちきれずに流してしまうと薬剤が浸透し切らずに残ってしまう原因となります。
『除毛クリームは、5～15分程度時間を置いてからクリームをふき取り、洗い流す手順を推奨しているものが一般的です。しかし、放置する時間が短い場合、うまく除毛できず、短い毛が残ってしまうことがあります。表記されている放置時間を守るようにしましょう。』（引用：鈴木ハーブ研究所）
これらの原因を取り除くことでなんだかうまくできなかった除毛クリームでのムダ毛ケアが格段に上手くなります！
次は除毛クリームで根元を残さずキレイに除毛するコツを解説します。
除毛クリームを上手に使いこなしたい！根元が残るのを防ぐ3つのポイント
除毛クリームで根元からすっきりキレイに除毛するポイントは以下の3つです。
①除毛する部分の汚れを落とし、水分を取り除く
②長い毛をカットしておく
③除毛クリームをムラのないように均一に塗る
1つずつ詳しく解説していきます。これであなたも除毛クリームを無駄なく使いこなせるはずです！
①除毛する部分の汚れを落とし、水分を取り除く
除毛したい部分が汚れていると毛に薬剤が浸透しづらいため、きちんとした除毛効果が得られません。よって、除毛前に肌を洗ってしっかりと水気を拭き取っておきましょう。
『肌に水分や油分が付着していると、クリームが綺麗になじみません。また、肌が汚れていても効果を妨げる原因となりますので、清潔な肌の上に使用するようにしましょう。ボディクリームやオイル、日焼け止めなどを塗っている場合は、落としてからクリームを塗るようにしてください。
シャワーなどで汚れを落としたときは、水気をしっかり拭き取ることを忘れないようにしましょう。入浴後は肌がやわらかくなり毛穴が開きやすくなりますので、効果を上げるのにおすすめです。しかし、肌が濡れていると効果を得にくくなるため、拭き取るのを忘れないようにしてください。』（引用：脱毛サロンのビー・エスコート）
除毛クリームの使い方のコツは“毛の長さを短くしておく”
②長い毛をカットしておく除毛したい毛が長すぎる場合、毛の根元まで薬剤が行き渡らない可能性があるため、あらかじめ毛を短くカットしておくことをおすすめします。また、長い毛と短い毛が混在している場合、短い毛に薬剤が行き届かずに残ってしまう可能性があるため、長さを揃えることも大切です。
『毛の根元にまでしっかりクリームが行き届かせるためには、除毛をする前に長い毛を短くカットすることが大切です。ここでカミソリを使うと、刃が直接肌に当たることで目には見えない細かい傷がついてしまう可能性があります。傷があるまま除毛クリームを使用すると肌トラブルが起こる可能性が高くなるため、ハサミなどを使って短くカットするのがおすすめです。』（引用：脱毛サロンのビー・エスコート）
除毛クリームは塗り方にコツがある
③除毛クリームをムラのないように均一に塗る除毛クリームはムダ毛が隠れるくらいたっぷりと塗る必要があります。1mm〜3mm程度の厚さが必要となりますが、コスパをよくしようと少なくしてしまうとムダ毛に薬剤が浸透し切らずに残ってしまう可能性があるのです。
『塗布量は一般的に「1mm～3mmほどの厚さ」といわれています。目安としては、毛がしっかり隠れるようにたっぷり塗るのを意識すると良いです。そうすることで毛の根元までクリームが届き、短い毛が残ることなくしっかり除毛できます。クリームはあまっても次の処理にまた使えるので、広範囲の除毛を考えている場合は少し多めに購入しておいても良いでしょう。』（引用：脱毛サロンのビー・エスコート）
また、毛の流れに逆らって塗ることで、毛の根元までしっかりと薬剤を塗布することができ、キレイに除毛できます。
塗り残しがあるといやだからと言って大量にクリームを塗布しすぎると、いくら硬めのテクスチャーのクリームであっても垂れてきてしまう恐れがあるため、除毛クリームは適量を守るようにしましょう。
除毛クリームは短い毛でもできる！正しい使い方でツルすべ肌の快適な生活を！
除毛クリームは毛が短くても除毛できます。ただし、短い毛を根元までキレイに除毛するためには、前述の通り、・除毛したい部分の汚れや水分を拭き取っておく
・毛の長さを揃える
・除毛クリームをムダ毛が隠れるくらいたっぷり塗布する
・定められた放置時間を守る
といったことに気をつけましょう。
また、除毛した後はアフターケアを忘れずに行いましょう。
除毛クリームは毛のタンパク質を溶かす「チオグリコール酸カルシウム」などが有効成分として配合されています。除毛クリームは肌に塗布するわけですから、同じタンパク質でできている肌も少なからずダメージは受けています。よって除毛クリームを使った後は保湿剤を塗ってしっかりと肌を労りましょう。
『除毛クリームを使った後の肌は乾燥しやすくなっているため、ローションや保湿クリームを使ってきちんと保湿ケアを行うことも大切です。乾燥したままの肌は、さまざまな肌トラブルを引き起こしやすい状態です。除毛クリーム自体に保湿成分が含まれている商品もありますが、肌への刺激が強いものもあるため、使用後はあらためて保湿をすることをおすすめします。』（引用：ミュゼプラチナム）
除毛クリームを初めて使ったとき、「うまく除毛できなかった…」「ムダ毛が少し残ってしまった」といったことが起こるかもしれません。せっかく除毛クリームを使ったのに、ムダ毛が残ってしまったら気分が下がってしまいますよね。
それでも、「ムダ毛が残ってしまったからもう一度除毛クリームを塗ろう！」というのはNGです！！除毛クリームはタンパク質を溶かす仕組みであるため、連続使用は肌トラブルの原因となります。ムダ毛がなくなっても肌が赤みを帯びたりかゆくなったりブツブツができたりといった炎症を起こしてしまったら元もこもありません。
除毛クリームは一週間あけて使うようにしましょう。
市販の除毛クリームは、ほとんどのものが顔やデリケートゾーン（VIO）には使用できません。それは顔やVIOは体の中でも特に皮膚の厚さが薄く敏感な部分であるためです。自己判断で顔やVIOに使用して炎症を起こすと、思わぬ肌トラブルを招いてしまったり、病院に行かなければならなくなったりするため、絶対にやめましょう。
もし、顔やVIOを除毛したい場合は、顔やVIOに対応している商品を使用しましょう。
【除毛クリームは根元が残る！短い毛もしっかりキレイに除毛するコツは？】まとめ
今回は、除毛クリームを使用したときに根元や短い毛が残ってしまう原因や、ムダ毛を根元からすっきりキレイに除毛するコツについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか。最後にもう一度まとめていきましょう。【除毛クリームの使用で根元が残ってしまう3つの原因】
①除毛する部分に汚れや水分が残っている
▶︎除毛クリームは乾いた肌に使うことが前提であり、汚れていたり濡れていると薬剤がムダ毛に浸透しづらい…。
②除毛クリームの量が少ない
▶︎ムダ毛が隠れるくらい厚め（1mm〜3mm程度）に塗布する。
③放置時間が短い
▶︎定められた放置時間を守る。ただし長すぎても肌トラブルの原因となるためNG！
【除毛クリームで根元からキレイに除毛する3つのポイント】
①除毛する部分の汚れを落とし、水分を取り除く
▶︎清潔な肌に使用することで薬剤の効果が十分に得られる。ボディークリームや日焼け止めも忘れずに洗い流しておく。
②長い毛をカットしておく
▶︎長さを均一にすることで短い毛もキレイに除毛できる。
③除毛クリームをムラのないように均一に塗る
▶︎毛の流れに逆らってヘラやスポンジなどで塗布すると短い毛の根元までしっかり薬剤が行き渡る。
・除毛クリーム使用後は肌をしっかりと保湿することを忘れずに！除毛クリームはタンパク質を溶かしてムダ毛を除去する仕組みであり、同じようにタンパク質でできている肌も少なからずダメージを受けている。
・肌トラブル予防のため、除毛クリームは連続で2回以上使用することはできない。同じ場所へは一週間ほどあけてから使用すること。
・顔やVIOには刺激が強すぎるため、使用できない商品がほとんどである。
除毛クリームは安価で購入でき、自分の好きなタイミングでムダ毛ケアができる嬉しいアイテムです。即効性があり、カミソリやシェーバーよりもチクチクしづらいためいざという時にとても役に立ちます。
除毛クリームは薬剤を使っているため、正しい使い方をしないと思わぬ肌トラブルの原因になってしまいます。適切な使い方で思わず触りたくなるツルすべ肌を手に入れましょう！
この記事が除毛クリームで根元までしっかり除毛する方法を知りたい人の役に立てれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
