豆乳イソフラボンエイジングケア乳液「ベタつくからやめておけ」?

スキンケア・美容法 ライター:

こだわりの大豆を使用し、塗ったあとの肌がモッチモチになると話題の【なめらか本舗】豆乳イソフラボンシリーズ。その中でもエイジングケアラインはコスパ良好!と年代問わず人気商品となっている。しかしながら、ネット上には「ベタつく」「肌表面に乗っているだけで浸透しない」「テカテカになる」と言う厳しい口コミが多いことも確かだ。そこで今回は、豆乳イソフラボンのエイジングケア乳液の成分や効果について深堀していきたいと思う。エイジングケア乳液を探している人の参考になればうれしい。

豆乳イソフラボン エイジングケア乳液の成分


(出典:SANA公式

それでは最初に、豆乳イソフラボンエイジングケア乳液「リンクル乳液 N」の成分について確認していこう。豆乳イソフラボンシリーズは一本でさまざまな効果が期待できる点が支持されている理由の一つだ。ここではエイジングケアラインの中で特筆すべき成分をあげていく。

①こだわりの大豆

なめらか本舗では55種類の大豆の中から、アプローチしたい効果に適した大豆をチョイスし製品を開発している。エイジングケアラインでもエイジングケアに最も適した「滋賀県産大豆 たまほまれ」を使用。これこそ、もちもちふっくら肌の秘訣なのである。

②エモリエントオイル

「リンクル乳液 N」は、エモリエントオイルがたっぷり配合された豆乳イソフラボンシリーズの中で最も濃厚な乳液である。保湿力がとにかく高いため、柔らかな肌を作り上げることに期待ができる成分だ。

③レチノール

エイジングケアといえばレチノール!と言っても良いくらい近年、注目されている成分。レチノールはビタミンAの一種でしわやたるみを改善する効果が期待できる。豆乳イソフラボンエイジングケア乳液には「ピュアレチノール」「レチノール誘導体」が配合されており、ハリや弾力のあるお肌を目指せる。

【注意しておきたい成分】エタノール

前述した3つの成分はお肌にとって非常にメリットのある成分だが、エタノールが配合されている点においては若干、注意が必要となる。一般的には化粧品によく使われているため、大きな心配をする必要はないが、ピリピリ感やヒリヒリ感など肌への刺激があるため敏感肌の人は肌の様子を見つつ使用することをおすすめしたい。


以上、豆乳イソフラボンのエイジングケア乳液の特筆すべき成分をあげてみた。確かに、ここまで保湿成分が徹底して入っていればベタつくのもわかる気がする。しかし「ベタつく」と言う感覚には個人差があるため、一概に「やめておけ」と言うのはちょっと違う。使用する季節によってもその感覚は変わってくるし、逆に言うと夜使えば朝までしっかりうるおいを抱え込んでくれると言うエイジングケアにはもってこいの成分と言えそうだ。コスパを考えると一度試してみる価値は十分あると考える。


豆乳イソフラボンの乳液はエイジングケア効果はあるのか。


では実際に、豆乳イソフラボンのエイジングケア乳液にはエイジングケアに期待されるような効果があるのか?という点を見てみよう。口コミもあわせてご紹介していく。


豆乳イソフラボンエイジングケア乳液に期待できる効果

前述した成分をみてお分かりいただけるように、豆乳イソフラボンのエイジングケア乳液はとにかく「保湿」がキーワードになっている。年齢を重ねた肌は水分が少なくなり、しわ、たるみ、くすみなど老けて見えてしまう。よって「高保湿」は肌を若々しく見せるための一要因。エイジングケア乳液でしっかり保湿することによりハリのある艶やかな肌が目指せるだろう。

豆乳イソフラボンエイジングケア乳液の口コミ

女性(30代)

トロッとした柔らかいテクスチャーで、すっと肌になじみ、べたつきが残りにくいです。保湿力もあり乾燥しやすいところはしっとりとしたお肌になるのでメイクノリもいいしスキンケアもしやすいなって思いますっ!コスパもいいのでとりあえずで買うのはありかなって思います。

女性(20代)

どろっとしたテクスチャーですが、伸びが良く少量で顔全体に塗り広げられます。 プチプラとは思えない高保湿で、化粧水の蓋をするのにピッタリです。

女性(40代)

こっくりとしたテクスチャー。塗ってみると、べたつきは一切感じないのに、すごく肌がもちもち、しっとりふっくらします。ほんの少量なのにこのしっとり感。すごいです。

女性(40代)

乾燥と花粉や黄砂で肌がボロボロになってしまい、低刺激と潤いを求め、化粧水と共に購入。化粧水の潤いをしっかり閉じ込め、刺激もなく肌がふっくらした気がするのでしばらく使ってみようと思います。

(口コミ引用:アットコスメ

口コミを見てみると「保湿力がすごい」「化粧ノリが良くなる」という内容のものが非常に多く見受けられた。逆に、小じわや、ハリ・つやなどエイジング関連にふれる口コミが少ないと言う点も意外であった。保湿成分が多く配合されている乳液であるため使いはじめからすぐにエイジングケアの効果を感じるのは難しい模様。保湿ケアを長く続けた先に小じわの改善や肌のハリが現れるのかもしれない。無添加処方であるため花粉や黄砂が舞う時期など肌が荒れているときに安心して使用できるのも見逃せないポイントとなるであろう。

豆乳イソフラボン エイジングケア乳液に詰め替え用はある?


なめらか本舗と言えば、詰め替え用が購入できるのも魅力の一つだ。コスメの容器もプラスチックでできているため、少しでもサステナブルな商品を選ぶと言う人も少なくないだろう。しかし、リンクル乳液Nについては詰め替え用が発売されていない。豆乳イソフラボンの乳液の中で詰め替え用が存在するのは保湿ラインの「乳液 NC」のみである。今後、エイジングケア乳液でも詰め替え用が発売されることに期待したい。

乳液なのにUVカット?豆乳イソフラボンエイジングケアの秘密兵器♡

これまでエイジングケア乳液として「リンクル乳液 N」をご紹介してきた。しかし、実はエイジングケアラインにはもう一つ「乳液」と名のつく商品が存在する。それはアットコスメ口コミランキング1位を獲得したこともある、名品なのだ。最後に、エイジングケア乳液というカテゴリにおいて外すことのできない「リンクルUV乳液」の魅力をお伝えしようと思う。

リンクルUV乳液 1100円(税込)



(出典:SANA公式

はじめに言っておこう。リンクルUV乳液は、うれしい効果てんこ盛り、豆乳イソフラボンシリーズの中でも上位に入るであろうハイクオリティな商品である。そのポイントを以下にまとめる。


① UVカット効果
この商品は「乳液」とはいうものの正確に言うと「日中用カバーUV乳液」である。日中用として作られているため、UVカット効果がありSPF43、PA+++という外歩きでもこれ一本で安心できるのが特徴。ただし、水には弱いので汗をかいた場合などはこまめに塗り直すことをおすすめしたい。

② トーンアップ効果
テクスチャーも乳液というよりクリームという表現が合いそうな硬さである。化粧下地として使うことができるのもうれしい。板状パールと光反射パウダーが配合されているためトーンアップ効果抜群。ファンデーションをしなくてもパッと明るい肌を作ってくれるのだ。光反射による「リンクルリフレクト効果」でほうれい線・小じわも目立ちにくい設計となっている。

③ オールインワンのような乳液
1本6役(化粧水・美容液・乳液・クリーム・UVカット・ライトメイク効果)というまるでオールインワンのような乳液でもある。洗顔後にこれ一本で軽くメイクをしたようなお肌までジャンプできるのが驚きだ。時短コスメとしても優秀!

④ 石鹸オフできる
ノンケミカル(紫外線吸収剤を使っていない)で、お肌にやさしく軽くベースメイクをしたような状態まで持っていける上に、石鹸でオフできるのも魅力的。テレワークが増えている昨今、1日中家から出ないという日はこれ一本だけ使ってお肌を休ませてあげるというのはとても良いだろう。

以上のように、リンクルUV乳液は魅力的な効果が満載。乳液というよりは「下地」と言っても良いかもしれない。これ一本でノーファンデが叶う優れものなのだ。


【まとめ】豆乳イソフラボンのリンクル乳液は超濃厚、超高保湿、エイジングケアの味方。



ここまで豆乳イソフラボンのエイジングケア乳液「リンクル乳液 N」そして、「リンクルUV乳液」についてその魅力をお伝えしてきた。まれに口コミで見られる「ベタつく」という評価には個人差があり、ベタつきと捉える人も、高保湿と評価する人も存在するため一概に「ベタつくからやめておけ」ということにはならないだろう。リンクル乳液Nの成分としては、こだわりの大豆、エモリエントオイル、レチノールという保湿をとことん突き詰めたラインナップとなっている。保湿成分はすぐにエイジングケアの効果を発揮するというわけではないが、継続していれば小じわの改善、ハリ・つやの復活にも一役買ってくれるであろう。口コミをみると「しっとり・ふっくら・もちもち」というワードがよく見られる。エイジングケアだけでなく乾燥対策としても役立ってくれそうだ。無添加処方であるため花粉や黄砂が舞う時期など肌のダメージを受けているときにも安心して使える点も高ポイント。エタノールが含まれているため、まれにピリピリするなどの症状が出るかもしれない。敏感肌の人は様子を見ながら使用してほしい。そして、エイジングケア乳液として外せないのが「リンクルUV乳液」の存在である。UVカットもトーンアップも叶う万能な乳液。乳液というよりも下地に近い感覚で使用できる商品だ。1本6役(化粧水・美容液・乳液・クリーム・UVカット・ライトメイク効果)洗顔後にこれを使用すれば一気にライトメイクまでジャンプできてしまうという超時短乳液なのだ。ちょっと近所に買い物に行く程度であればこれ1本で問題ないだろう。紫外線吸収剤不使用なので石鹸オフできるためお肌にもやさしい。

ここまで説明したとおり、乳液はスキンケアに欠かせないもの。これから迎える乾燥の季節に保湿はとっても大切である。お気に入りの1本を見つけてエイジングケアに役立てていただければうれしい。

この記事を書いた人

たんの さやか

たんの さやか

子育て真っ只中、肌の悩みが尽きないアラフォーです。筋トレが肌に良いということでパーソナルトレーニングでの身体づくりに目覚めました。しみ、シワ、ほくろ除去問題など体験をもとにわかりやすく情報をお伝えしてまいります。

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