サボンのフェイスポリッシャーは洗顔後の化粧のりが抜群！正しい使い方とは？

（出典：SABON公式）

SABON（サボン）はイスラエル発のコスメブランド。死海の塩を使ったボディスクラブの人気は絶大で、その仕上がりに驚いた人も多いのではないだろうか。そんなサボンの商品の中でとても支持されているものがある。それは「フェイスポリッシャー」だ。週2〜3回使用するボディスクラブとは違い「毎日使って良い」と謳われた顔用のスクラブ。このフェイスポリッシャー、洗顔後に肌がツルツル、モチモチになると話題であっという間にサボンの人気商品となった。2021年アットコスメの「ベストコスメアワード洗顔料部門」で第1位にも選ばれている。そこで今回は、サボンのフェイスポリッシャーの正しい使い方を解説していくことにした。現在フェイスポリッシャーを使っている人にも、これから使ってみたい人にも参考になればうれしい。

洗顔後の仕上がりが◎サボンのフェイスポリッシャーが愛される理由

まずこのフェイスポリッシャーが多くの人に支持される理由から触れていこう。「売れる」ものにはワケがある。これから使ってみたい人は是非参考にしてほしい。

フェイスポリッシャーが支持される理由

⑴仕上がり本当に「モッチモチ」
これは一度使えばお分かりいただけるであろう。サボンのフェイスポリッシャーを使用した洗顔後の肌はしっかりと潤いがありモッチモチで思わずぷにぷにと顔を触ってしまうほどだ。洗顔後のつっぱり感も一切なく、まるで化粧水を入れたあとのようなモチモチ感があるのだ。

⑵肌が一段階、明るくなる
フェイスポリッシャーは「洗顔料」という括りであるものの、角質ケアもできる優れもの。洗顔後の肌は一皮剥けたような明るさがある。古くなった角質が落ちていくのを実感できる透明感なのだ。くすみがちな肌も使い続けることで明るさを取り戻せるかもしれない。

⑶毛穴の汚れがスッキリする
ボディスクラブよりもずっと細かい粒子が毛穴の汚れをとってくれる。毛穴がスッキリする上、スクラブ効果でギュッと毛穴が引き締まる。年齢により開いてしまった毛穴をケアするのにも大活躍である。小鼻もクルクルとマッサージすることで黒ずみもさよなら。

⑷肌のごわつきがなくなる
肌は日中、たくさんのストレスに晒されている。紫外線や排気ガス、ほこりなど肌の天敵は意外に多い。その上、ターンオーバーがうまくいっていないことによる肌のごわつき。こういったストレスをスッキリと洗い流してくれるのがフェイスポリッシャー。コツコツ使い続けることで、毎朝化粧水をつけたときに感じていたごわつきが軽減されていく。

⑸朝でも夜でもそれぞれの効果を感じられる。
フェイスポリッシャーは基本的に「1日1回」の使用が推奨されている。朝使えば洗顔後の化粧のりが抜群に良くなるし、夜使えば日中にうけた肌ストレスを一気に洗い落とせてスッキリした気分で眠りにつける。朝晩の使用にはそれぞれの良さがあるのだ。その日によってお好みのタイミングで使用してほしい。

以上、フェイスポリッシャーが多くの女性に支持されるのにはきちんと理由があることをお分かりいただけただろうか。それでは次に、サボンのフェイスポリッシャーの正しい使い方をお伝えしていこう。

サボンのフェイスポリッシャーは使い方次第で洗顔後の仕上がりが違う！

サボンのフェイスポリッシャーの効果を引き出すには正しい量を使い、正しい手順を踏むことが一番手っ取り早い。ここではサボンのフェイスポリッシャーの正しい使い方をご紹介していく。手順を守って効果を最大限に引き出してほしい。

サボンのフェイスポリッシャーはダブル洗顔が必要なの？

結論から言うと「ダブル洗顔は必要」ということになる。サボンのフェイスポリッシャーには死海の塩が使われており、なんとなく「クレンジングをしなくても良いのではないか？」と言う気持ちになる。しかしフェイスポリッシャーにメイクを落とす成分は入っておらずダブル洗顔が必要ということになる。夜使う場合にはクレンジングをしてしっかりと化粧を落としてからフェイスポリッシャーを使おう。

サボンのフェイスポリッシャーで洗顔「正しい量と使い方」順番が大事！

前述したとおりサボンのフェイスポリッシャーはダブル洗顔が必要である。夜使うならメイクを落としたあとに肌を軽く濡らしておくことからスタート。朝なら軽く水で顔を洗ってから濡れたままフェイスポリッシャーを使用する流れでOK。フェイスポリッシャー自体が洗顔料なので他の洗顔料を使用する必要はない。

⑴使用量
一度に使用する量は「ティースプーン1杯分」が目安。量が少ないと伸ばそう伸ばそうとして肌をゴシゴシしてしまい結果的に肌を傷つけることになるため注意が必要。サボンにはハート型のかわいいスプーンもあるため長い目で見たらこちらを使用しても良いかもしれない。使用量は多すぎてももったいないし、少なすぎてもいけない。

⑵使用時間
スクラブする時間の目安は「1分間」。サボンのフェイスポリッシャーは「毎日使えるスクラブ」と言うことになっている。とは言え、一度に長時間のやりすぎは肌に負担をかけることになる。よって目安となる「1分間」を意識して使ってほしい。肌が弱い人は時間を短めにするなど様子を見ながらの使用を心がけよう。

⑶使用頻度
基本的には「毎日使用してOK」。ただし、肌が弱い人は使用頻度を週2〜3回に落としてみたり、毛穴の気になる部分にだけ使ってみたりしても良いかもしれない。自分の肌の様子をみながら使用してほしい。

⑷注意点
注意点としては「目の周りを避ける」ということ。目のきわギリギリまで攻めてしまうと目の周りは皮膚が薄いので刺激が強すぎるだけではなく、洗い流したときにスクラブの粒子が目に入ってしまいゴロゴロして痛い目にあう。

【サボン】フェイスポリッシャーの種類。いずれも洗顔後の仕上がりは◎

最後にサボンのフェイスポリッシャーの種類について、補足をしてからまとめに入りたいと思う。フェイスポリッシャーにはいくつか種類があるため、状況や気分に応じて選んでみるのも楽しいはずだ。

サボンのフェイスポリッシャーは「香りの使い分け」も贅沢！洗顔後の気分が変わる。

（出典：SABON公式）

基本のフェイスポリッシャーは「ミント」「ラベンダー」の2種類となる。ミントはスッキリしたい朝の使用がおすすめ。ほんのりとミントならではのスースー感があり、ベタつきがちな夏の朝などはとてもスッキリする。強めのスースーではないのでご安心を。「ラベンダー」はリラックスを誘う香りとして人気がある。夜に使うことで高ぶった神経をリラックスモードに変換してくれるので気持ち良く眠りにつける。

そして、フェイスポリッシャーは人気商品ゆえに期間限定の香りが出ることも見逃せない。これまで発売された期間限定の香りは「スイートオレンジ」「ピュリファイング抹茶」「インダルジングローズ」など名前だけでも良い香りが漂ってきそうである。ほとんど毎日使うものなので基本の香りだけではどうしても飽きがきてしまう。ちょっと贅沢だが、香りの使い分けをしてみるのも素敵だ。

旅行や出張にも最適！チューブタイプをお供に。

（出典：SABON公式）

サボンのフェイスポリッシャーはガラス瓶タイプだけではなくチューブタイプも存在する。60mlの小さめサイズが3本ついてガラス瓶タイプと同じ価格だ。このサイズは旅行や出張のお供に是非おすすめしたい。ガラス瓶タイプを旅行に持っていくのはしんどいが、このサイズなら何泊かの旅行にもサクッと持っていけるので大変重宝する。「わざわざフェイスポリッシャーを旅行に持っていく人いる？」と思ったかもしれない。フェイスポリッシャーは一度使いはじめると「使わないとなんだか気持ち悪い」「顔を洗った気がしない」と言う気分になるのだ。だから持っていって間違いないだろう。

男性へのプレゼントにも大あり！！

（出典：SABON公式）

男性もスキンケアをする時代。サボンのフェイスポリッシャーは「ジェントルマン」と言う男性向けラインにも存在するのである。パッケージがかっこいいのはもちろんのこと、柑橘系のスッキリとした香りと、間違いない洗い上がりでリピートする男性が続出の隠れた人気商品。女性でもあえてジェントルマンを使う人もいるくらい男女に愛される香りなのである。

【まとめ】サボンのフェイスポリッシャーで洗顔後のスッキリを手に入れよう。

（出典：SABON公式）

いかがだっただろうか。一度使えば洗顔後にその良さがはっきりとわかるサボンのフェイスポリッシャー。その魅力と使い方の手順をお伝えしてきた。最後にまとめると、サボンのフェイスポリッシャーは洗顔後の肌がモチモチになり、ワントーン明るい肌が目指せる上、毛穴のケアまでできると言う点が多くの人に支持されるポイントである。肌のごわつきが気になる人も一度使うと虜になるはず。使い方の順番として、夜ならダブル洗顔が必要。ティースプーン1杯のフェイスポリッシャーを1分間を目安にクルクルとマッサージするように使う。決して力を入れてゴシゴシしてはいけない。目の周りは避けて毛穴の気になる部分などを重点的に行おう。使用頻度は毎日でOK。ただし肌の弱い人は様子をみながら自分にあった頻度で使うことを心がけてほしい。香りの種類はミントとラベンダー。スッキリしたい人はミント、リラックスしたい人はラベンダーがおすすめ。これまでオレンジやローズ、抹茶など期間限定の香りが発売されているので基本のミントとラベンダーに飽きてきたら期間限定商品の発売を待ってみるのも良いかもしれない。「一度使えば、その良さがわかる」。サボンのフェイスポリッシャーに関してはその一言に尽きる。洗顔の定番「ふわふわ泡」からちょっと冒険してみてはいかがだろうか。