30代こそ、新しいことに挑戦するタイミング!
仕事や恋に突っ走ってきた20代が終わり、はっと気がつくと30代。
いろいろなことに余裕が出てきたのはいいけれど、なんだかマンネリ化してきていませんか。
30代だからこそ、新しいことにどんどんチャレンジしたい。
でもいったい、何を始めたらいいんでしょうか?
ゆとりのできた30代だからこそ、なにか始めたい
TVのCMやドラマで、顔を見ない日はないと言うほどの人気俳優・高橋一生。
映画や舞台にも積極的に出演している高橋一生さんが、雑誌ananのインタビューで
37歳になってから行動の基準が変わってきた
と語っていました(「anan」2087号1/24発売)。
若い頃よりも裏付けのないことが好きになり、新しいことに直感的にチャレンジするようになったそうです。
そんな自分のことを
「ヤケになっていると言えばそれまで」
と笑っていましたが、30代半ばを過ぎて、自分に自信ができたからこそ言える言葉ですね。
高橋さんは、ヤケになっている時の行動こそ自分の本質だと言い、そんな自分がおもしろくて好きと語っていました。
30代男性として充実していることを感じさせると同時に、30代という土台ができあがった後でも、新しいことにどんどんチャレンジして行く姿勢は、爽快そのもの。
あれほどのイケメンでなくても胸がきゅんとしてしまいそうです。
そんな時にふと自分を振り返り、最近どうも新しいことをしていないと思うなら、今こそ始めどきかもしれません。
そこで、30代女性がこれから始めるのにおすすめのことを3つピックアップ。
女性はいろいろなことを吸収するのが大好きですから、ジャンルもさまざまです。インドアから、アウトドアまでそろえました。
思いどおりの写真が撮りたい!写真を趣味にする
まずは写真です。
インスタやフェイスブックなどに写真を投稿しようとして、ガッカリしたことはありませんか?
なぜか思いどおりの写真が撮れていない。
とってもキレイでおいしかったスイーツが写真で撮り切れていないのです。
いっぽう、いっしょに行った女友達が撮った写真は、ツヤツヤした質感やおいしそうな空気感までみごとに再現。
一体何が違うんでしょう。
撮影テクニック?それとも機材?
そんなことをきっかけにして、カメラ・写真を趣味にしたい女性が急増しています。
カメラメーカ―側も女性の動きに敏感で、30代女性をターゲットにしたフード写真勉強会や週末の写真撮影会などを随時開催。
好感度の高い写真を撮影するテクニックを開放しています。
最近は、デジカメとスマホをたくみに使い分ける「ハイブリッド女子」が増えており、撮影対象によって機材を使い分けることも楽しいんです。
ヨガやピラティスで体と心をほぐす
お次は、ヨガやピラティス。
ワークアウトはしたいけれど、毎日パーソナルジムに通ってハードにきたえるのは自信がないし、ジョギングなど屋外スポーツは時間がとりにくい。
そこで夜間でも雨でも通える屋内スポーツのひとつとして、ヨガやピラティスが人気です。
特にヨガは、クラスによって運動量はそれほどでもなく、しかし関節やインナーマッスルを十分に動かせるので、とても気持ちがいい。
デスクワークで固まりがちな全身をゆるやかにほぐして、腰痛や肩こりも改善させられます。
またヨガのスピリチュアルな面も取り入れて、日ごとのストレスを発散したい女性も多いんです。
クラスで教えてもらうだけでなく、いろいろなポーズをおぼえて帰り、自宅でいつでもやれるのがヨガやピラティスの良いところ。
高価なグッズもいりませんから、気軽に始められますね。
プチ登山で、大自然の中に自分を置こう
アウトドア派の女性におすすめなのが、プチ登山です。
登山は、山ガールなどという言葉ができるほど、若い女性に人気が高まっているアクティビティ。
ふだんとまったく違う環境に身を置き、自然を体で感じることは大きなストレス発散になります。
登頂した時の達成感は、他では味わえないほどのすがすがしさですね。
さすがにまったくの初心者が、1人で山に登るのはリスクが高いので、同じようなレベルの仲間といっしょに、旅行会社が主催する山ツアーに参加するのがおすすめです。
自分のレベルに合わせて無理のない範囲で登れるのが登山の魅力です。
かわいい登山グッズを選んだり使ってみたりすることで、ショッピングの楽しみも満喫できます。
きっと、チャレンジし続ける自分が好きになる
このほかにも英会話や一人旅など、30代になったからこそ興味を持てるものがたくさんあります。
もう30代だから新しいチャレンジはできない、なんて思わずに、どんどんやってみましょう。
きっと高橋一生さんのように、チャレンジする自分が好きになっていくでしょう。