不安やイライラを3分間めい想で解消!さわやか女性になろう♪
長いお休みが終わっても、リフレッシュできずに、ちっとも疲れが取れない。
仕事のストレスが大きすぎて、お家に帰ってもぐったりしてしまう。
こんなお悩みを持つ人はとても多いのですが、効果的な対策ってあまり思いつかないですね。
そこでおススメしたいのが、TV番組の“ガッテン!”で紹介された、めい想法です。
初めての人でも簡単にできるめい想で、不安やイライラを解消しませんか。
めい想で頭を空にすることで、脳を活性化する!
めい想と聞くと、修行のようでむずかしく感じる人がいるかもしれません。
しかしめい想とは、精神を集中してリラックス状態に入ること。
あまり難しく考えずに、ぼうっと何も考えないでいることが、究極のめい想状態なのです。
何も考えずに呼吸に集中するうちに、脳が持つ本来の力が自然と引き出されてきます。
めい想をする時には「こうなろう!」と思わずに、頭の中を空っぽにすることが大事なのです。
頭の中を空にすることで、普段の生活では使わない脳の部分が活性化します。
人間の脳は、通常の状態で約25%しか使っていないと言われます。
眠ったままの脳の75%を活性化して、めい想をしていない時の活動効率を上げることが目的です。
3つのステップで順番にやろう
今回ご紹介するのは、3分間のめい想をおこなうだけのもの。
とっても簡単ですからやり方を見てみましょう。
3分めい想のやり方
1.めい想に適した姿勢をとる
・椅子に座るか、床であぐらをかきましょう。背筋は伸ばしますが、あとは楽な姿勢でOK
・手は軽く膝の上に置きます
・目を軽くつむる。できるようなら薄目を開けますが、難しければ閉じてもかまいません。
・口を閉じて、舌を上の歯ぐきの内側につけます。
この姿勢で、全身の力を抜きましょう。
一度、肩を上に持ち上げて力を入れ、すとんと落とすと脱力できます。
これで姿勢は完成ですから、次に呼吸法にとりかかりましょう。
めい想中の呼吸は、鼻だけでおこないます。
ゆっくりと吸い込み、ゆっくりと吐き出します。
呼吸の途中で姿勢が崩れることがあっても、それほど気にしなくてもいいんです。
めい想には決まった姿勢はありません。
リラックスしていれば、体は自然ときれいな姿勢を取ります。
まずは慣れることから始めましょう。
1分ずつ別ステージに入っていくイメージを持つ
3分めい想では、1分ずつ別の部分に集中します。3段階でめい想が完了するイメージです。
最初の1分間では、自分の感覚に集中します。
聞こえてくる音や触覚、頭に浮かぶ考えに注目しましょう。
この時点ではいろいろな雑念が頭にあってもかまいません。
次の1分は呼吸に集中する段階です。
無心に呼吸を繰り返すことで、次第に集中が深まってきます。
集中しにくいときは、呼吸の数を数えるといいでしょう。
最後の1分間では、自分の体に注意を向けます。
全身をスキャンしていって、痛みや痒い場所、呼吸(空気が鼻から入ってくる様子、お腹に入っていく様子など)をイメージします。
最後の1分間の終わりごろに、眠っている時と同じような雑念のない状態になれば成功です。
成功する人は、めい想法で集中力を高める
たった3分でそれほどの変化が起きるものなのか?
めい想を生活に取り入れている人は多いですし、特に海外では、めい想に対する注目度が上がっています。
トップビジネスマンには、めい想を日々の生活に取り入れている人がたくさんいます。
マイクロソフトの創業者のビル・ゲイツ、アップルの創始者・スティーブ・ジョブズ、日本人ではソニーの創業者の井深大(いぶか まさる)氏などが、実践しているそうです。
頭の中の雑念をいったん取り払い、ニュートラルな状態になって一つのことに集中する。
この方法で仕事の効率が上がり、ストレスも減ってくるとか。
ビル・ゲイツはマイクロソフト創業当時から、2つの仕事を並行してやらないと決めていました。
集中して一気に仕事を片付けるためには、めい想による脳のトレーニングが役に立つわけです。
3分めい想で、周囲とうまくいく!
たった3分でできる、めい想。
毎日続けることによって、めい想中にリラックス状態に入りやすくなります。
ストレスでガチガチになっている脳を休めるためにも、めい想を効果的に取り入れましょう。
イライラも不安もなくなると周囲との関係もよくなり、さわやかな女性になれますよ!