他人の箸使いを観察している人は出世する⁉デキる女子の特徴3つ
同じ日に入社して、一緒に仕事を始めたのに、気が付いたらいつの間にか差がついている。
ビジネスの場は厳しいですから、いったんついた差を取り戻すのは大変です。
そんな時は、デキる人の行動をよく見てマネしましょう。
ちょっとしたことをマネれば、差はあっという間に縮まって、出世仲間に入れるかも⁉
周囲を観察している女子は、出世する!
どんな業種でも、出世する人には共通の特徴があります。
それは、周囲の人をよく見ていること。
普段のなにげない行動をしっかりと観察して、いざというときに役立てるのがデキる人です。
人気TV番組の”ホンマでっか⁉TV”のなかでも、箸使いの観察について話題に上っていました。
心理評論家の植木理恵(うえきりえ)先生によれば、他人の箸使いをよくよく観察している人は、うつなどの精神的な落ち込みを感じにくいそうです。
精神的に落ち込みにくいということは、つねに安定した状態で仕事に臨めるということ。
ケアレスミスも少なく結果的に上司からの評価も高くなります。
つまりは出世しやすいのです。
そういわれれば会社でも出世頭と言われる人は、上司の長所・短所も部下の性格もおどろくほど、よく知っていますね。
日ごろからアンテナを広くはり、周囲をよく観察していれば、さまざまな場面で人脈を作ることができます。
こうして観察力が高い人は、どんどん出世していくんですね。
出世する女子は、上司をよく知り、動きを予測している
ここでは、出世する人の特徴を3つ挙げてみましょう。
上司のことも日ごろからよく観察していますから、次の動きを予測することができます。
上司が大きなプロジェクトのリーダーになって仕事が詰まりイライラしている時には、さりげなくサポートを申し出る。
外面は良いのに部下にはアタリがきつい上司がいるときは、チーム内にやんわりとした空気を作り人間関係をギスギスさせない、などです。
デキる人は上司の行動を予測できるので、急に仕事を振られてもオタオタすることもありません。
スマートに仕事をこなしてますます頼れるヤツだと評価され、出世も早いのです。
出世する女子は、部下や同僚とうまく付き合い、人脈を作る
出世する人は、非常に幅広い人脈を持っています。
社外はもちろん、社内でも交流がなさそうな部署の人とも知り合いだったり、意外な人と知り合いだったりします。
こういった人間関係は、部署をまたいで動かねばならない大きなプロジェクトではとても重要。
幅広い人間関係をうまくこなせるのも、デキる人が相手をよく観察し、相手が困らせるようなことはしません。
相手が何を嫌がるか、何をしてほしいと思っているのかを瞬時に察知し、一緒にいると気持ちいいタイプなのです。
観察力が高い人は、自然と相手にあわせて柔軟に行動することができる。そして仲間を大事にします。
だからどんな仕事でもやすやすとこなして、気が付いたら出世しているのです。
出世する女子は、相手の言動を忘れず、細かい気配りをする
観察力の高い人は、気配りができる人でもあります。
取引先に対しても、相手の顔色を見て体調を心配する言葉などが自然と出てきます。
こういうことは、普段から相手をよく見ていないと違いに気づかないものです。
また相手が以前に話した内容をおぼえていて、会話に織り込むことも出来ます。
誰だって自分が言ったことを忘れずにいてもらえば、うれしいですね。
どれもこれも、たいしたことではないですが、相手が好印象をもつキッカケになる事ばかり。
デキる人は、周囲の観察→記憶→配慮までの流れがとてもスムーズ。
ムリなく相手を気づかえちゃうのです。
よく見る女子は出世する!デキる人をマネして観察を
仕事は、チーム=人間関係でおこなうものです。
それだけに周囲をよく見ているかどうかで、行動に大きな差がつきます。
しかし仕事が忙しい時は、つい観察もおろそかになりがち。
ちょっとしたスキマ時間に同僚や上司の言動に注意してみましょう。