豆腐で体脂肪が減るレシピ集☆
最近、食べる量が増えていないのに痩せなくなった…。
こういうときは、代謝が落ちてカロリー消費そのものが減っているのかもしれません。
といって、食欲を無理に押さえつけても反動でドカ食い、リバウンドするのも嫌ですね。
そこで低カロリーでお腹がいっぱいになるお豆腐を使ったレシピ3つをご紹介♪
おいしく食べて、ムリなくダイエットを続けましょう。
お豆腐は低カロリーなのに栄養満点
お豆腐は体に良いということはわかっていても、どれくらい優良食材なのか。
ちょっと絹ごし豆腐200グラムに含まれる栄養素を見てみましょう。
ちなみに、絹ごし豆腐200グラムのカロリーは約113キロカロリーです。
まず、タンパク質。これはお豆腐200グラム当たりに9.8グラム含まれています。
他の食材だと牛肉の肩ロースなら59グラムと同量のタンパク質で、牛肉だと約144キロカロリー。絹ごし豆腐のほうがわずかですが低カロリーです。
つづいてコレステロールを減らすビタミンE。こちらは約0.67ミリグラムで、赤ピーマン1/2個に相当します。
次に女性が気になる鉄分。これは絹ごし豆腐200グラムあたり、なんと1.5ミリグラムもふくまれています。
牛レバーでいうと約40グラム分ですから、レバーのにおいがダメな人は、お豆腐から鉄分を摂取するのがおすすめです。
またマグネシウムは88ミリグラム。これはトウモロコシ2本分に相当する栄養価です。
もちろんお豆腐ごとに含まれる栄養素の量に差がありますが、これほどの栄養価が詰まっている優良食品です。
カンタンにお料理ができるなら、お豆腐メニューを週に2~3日は食べたいですね!
帰宅後5分でできる超簡単お豆腐レシピ♪
というわけで、まずはお料理ビギナーにおすすめの、超簡単レシピからご紹介します。
豆腐の明太マヨチーズ焼きです。
こちらは、明太子を混ぜたマヨネーズとチーズをお豆腐に乗せて焼くだけの簡単料理。
お豆腐はくずれにくい木綿豆腐がおすすめです。
パッケージから出したお豆腐をお鍋に入れ、お水を入れて火にかけるだけ。
お豆腐に火が通ったら、ザルにあげておきましょう。
お豆腐を茹でている間に明太子とマヨネーズを合わせ、深めのお皿に茹でたお豆腐を入れて、明太子マヨとチーズをのせましょう。
あとはオーブントースターにいれるだけです。
チーズがとろけてきたら出来上がり。 刻みノリや万能ねぎをトッピングすると豪華になります。
お湯を沸かすのもめんどうな時は、お豆腐をボウルに入れてレンジでチン!でもOKです。
豆腐ハンバーグでメインもカロリーダウン
もうちょっとメインっぽいお豆腐料理を、という人はお豆腐1丁をつかった豆腐ハンバーグはいかが。
下ごしらえは玉ねぎを刻むだけ。
ジッパーつきのビニール袋に、ひき肉とお豆腐1丁、卵、パン粉、牛乳、玉ねぎをいれて、調味料を揉みこむだけでハンバーグのタネができます。
味付けは塩コショウにお醤油、お酒、ナツメグなどお好きなものを、好きなだけ入れましょう。
豆腐の水切りは?と思うでしょうが、材料のパン粉が豆腐の水分を吸いますから、水切り不要です。ただしお豆腐は水分が多いので、牛乳は少なめにしましょう。
このハンバーグのタネを丸くして、フライパンで焼けばふんわりお豆腐ハンバーグです。
ジッパー付きビニール袋を使うので手も汚れず、材料と調味料を一緒に揉んで、下ごしらえもスピーディ。
お豆腐を1丁丸ごと使いますから、そのぶんひき肉が少なくてすみ、ひき肉の脂やカロリーが気になるダイエッターにはおすすめのハンバーグです。
お豆腐とはちみつで低カロリースイーツ
最後に、これまた簡単なお豆腐スイーツをご紹介。豆腐をつかったアイスクリームです。
材料はお豆腐とはちみつ。
両方をボウルに入れて、なめらかになるまでしっかりと混ぜます。
とろとろになったお豆腐+はちみつを保存容器にいれて冷凍庫で1時間。
1時間後に冷凍庫から出して、もう一度しっかりかき混ぜます。これで口あたりも抜群によくなります♪
きな粉好きの人は、最初にお豆腐とはちみつを混ぜる時にきな粉をとうにゅうすると、より栄養価の高いスイーツが出来あがります。
これで、お酒のつまみ・メイン・スイーツぜんぶがそろったお豆腐コースが出来上がり。
毎日でなくても、こまめにお豆腐料理を作ってヘルシーに暮らしましょう♪