美ボディ到達には『はかり魔』が近道!

ダイエット

痩せてキレイになりたい、いつまでもヘルシーでいたいのは女性の永遠の願い。でも、そのために自分のからだを数値できちんとチェックできてる人がどれほどいるかしら?

 

普段の平熱や血圧や体脂肪、過去の3サイズのベストサイズを知らずして、ライザップのCMのアフターのイメージだけ描いてみても、現実的じゃありません。自分のからだの基準値と正常範囲を知ってから、ダイエットの目標を定めましょう。

 

■あなたのからだには『個性値』がある!

健康診断で、○○歳平均と言われる値は、あくまでも目安。

実際には平熱が高め低め、血圧高め低めの人がいるものですよね?あなたのからだには身長体重以外にも『個性値』というものがあります。それを把握しておくと、小さな異常、ダイエットの限界値も見極められると言われます。

 

人のからだはライフスタイルでも刻々と変化するので、年にたった一度の健診データが永遠に使えるデータベースかどうかは疑問なんです。それを補うのが、日ごろから血圧や体重といった基礎データを計測しておくこと。時系列のデータがあると、医師の診断の重要な手がかりになり、病気の前兆もわかって早めに対処できるメリットも。最低限知るべきは、日々の血圧、体重、体温、ウエストサイズと言われています。

 

 

■トップモデルの多くは「はかり魔」であるという事実

女性雑誌やショーで活躍する美ボディを持つトップモデル。彼女たちに体型維持の秘訣を尋ねると、多くが『測ること』を挙げます。

 

典型的なのが、自宅で直ぐに手に取れる所にメジャーや体重計、血圧計を置いておいて、ウエストや太ももサイズ、体重などをしょっちゅう測ってるわ、という例。そして自分の過去のベストサイズより増えていれば、運動量を増やす、炭水化物の食事を少し減らす、などのコントロールをするというのです。

 

毎日のちょっとした積み重ねが、すらりとしたスタイルを支えているんですね。

 

 

■メタボを決めるウエストサイズ、『女性90cm』はおかしい!

日本では、ウエストの周囲で、男性85cm以上、女性90cm以上にメタボの診断がくだされます。日本の基準は、男性に厳しく、女性に甘い、という声が専門家筋から挙がっているそうです。国際基準では、男性90cm以上、『女性80cm以上がメタボ』だからです。

 

メタボは、脂肪細胞の面積より細胞自体の肥大が問題。その肥大により高血圧や動脈硬化といった病気が引き起こされるからです。

 

男女差もあり、男性は一般に肥満=コレステロール値高い、という図式が成り立ちますが、女性の場合は太っている、イコール高コレステロールではなく、痩せてても栄養のかたよりやスウィーツ好きで高いコレステロール値を記録する人が増えている、とか。

 

さて、あなたの健康診断の記録を見てみてください。『LDLコレステロール』の項目が、いわゆる悪玉コレステロール。60~120が正常範囲ですが、2、30代で120以上、4、50代で140以上だと動脈硬化への道を踏み出しているリスクがあります!

 

 

■「甘くない砂糖の話」は知っておこう

今春、オーストラリアで大きな話題を呼んだのが、「あまくない砂糖の話」というドキュメンタリーフィルム。俳優デイモン・ガモーが毎日ティスプーン40杯の砂糖を60日間摂取するという実験的映画で、ドキュメンタリー映画史上最高の動員数を記録しました。

 

イケメンの彼がビフォーアフターで劇的に醜く変わった写真もさることながら、トマトソースやフローズンヨーグルトなどヘルシーとうたわれている食品に何十杯もの砂糖が配合されていた、など見る人に大きなショックが。砂糖の摂りすぎもおおいに注意が必要なんですね!

 

☆「あまくない砂糖の話」:詳しく知りたい方はこちらを

http://amakunai-sugar.com/

http://news.aol.jp/2016/03/19/sugar/

 

 

■まとめ

美ボディを目指すなら、『はかり魔』に成ってカルテづくりを。あなたしか知れない個性値から、からだの変化やベスト・ワーストの数値を見極める。自分のからだは数字でコントロールしちゃうのが、最新トレンドです!

 

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